今回は、調剤と零売の両方を取り扱う「おだいじに薬局 尾西店」で店長として活躍する薬剤師の大西さんにお話をお伺いしました。プライベート投薬室の設置など、女性に特化した薬局づくりを目指す店舗だからこそ、意識していることなどをお伺いしました。
ー薬剤師を目指したきっかけは何ですか?
高校時代、化学が得意(好き)で大学に行っても同じ勉強がしたいと思っていました。あとは、資格が取れるものが良いな、と思っていたので薬剤師を選びました。
ーGOOD AIDへの入社のきっかけは何ですか?
きっかけは前職で面識のあった(おだいじに薬局SV)矢島さんに声をかけていただいたのが始まりです。
矢島さんのお話を聞いているうちに、凄く楽しそうに働かれているな、と感じたので興味を持ちました。
大変なこともあるけど、やりがいがあるって楽しそうにお話しされていたのが印象的で。
ー実際に入社してみて、イメージはどうでしたか?
スタートアップならではのバタバタ感はありますが、9月から提供開始した零売などは薬剤師としてもやりがいを感じています。
店舗自体のオープンも今年の8月にオープンしたばかりなので、今はスタッフ一丸となって心地よい薬局づくりに努めています。
ー零売という制度についてはご存知でしたか?
零売という名前は認識していなかったですが、制度としては知っていました。
処方箋なしでも販売できることは知っていて、前職でも対応はしていたので抵抗はなかったですね。
ただ、会社として零売を全面に出してやっているのは新しいと思いました。
患者さんには分かりやすくて良いな、と思います。
ー今年の8月にオープンしたばかりの尾西店ですが、店舗の立ち上げ段階から携わってみて印象に残っていることはありますか?
一緒に働いてくれるスタッフの方を新しく募集する際に、女性の患者さんが多いので物腰の柔らかさであったり、気配りが出来る、などの点を特に意識しました。
まだまだ立ち上がったばかりの店舗なので、スタッフともお互いに意見を出し合える環境づくりを意識しています。一緒に患者さんが心地よい店舗を作りあげていけたらと思いますね。
ー女性に特化した薬局づくりを目指す尾西店ならではの特徴や心掛けていることはありますか?
まず、清潔感を保つことは薬局としても大事なことなのでそこは徹底しています。
あとは、店舗内にお花を飾って雰囲気を明るくしたり、店舗の雰囲気づくりに関しても意識しています。
また、投薬の場合は内容をあまり詳しく聞かれたくない方もいらっしゃるかと思われますので、常に患者さんの表情をみながら注意してヒアリングを重ねています。
ー零売も開始し、ハイブリッド店としてスタートしたばかりですが、地域にとってどんな存在の薬局でありたいですか?
地域の方が、気軽にふらっと立ち寄って相談してくれるような存在でいたいと思います!