今回は、セルフケア薬局で新宿店店長として活躍する薬剤師の佐藤さんにお話をお伺いしました。
「こんにちわー」「今日は〇〇ですよね」顔馴染みのお客様に明るくお声がけして接客をする佐藤さんにセルフケア薬局への入社のきっかけや、やりがいをお伺いしました。
零売薬局でチェーン展開されている会社が珍しい
ーGOOD AID(セルフケア薬局)を知ったきっかけは何ですか
ネットでたまたま見つけたのがきっかけです。
最初は「零売」っていう新しいサービスに興味を持ったのですが、零売薬局でチェーン展開されている会社が珍しいなと思いました。
企業としても安心感があり、色んな人が集まってくるので各自のノウハウを共有できたり薬剤師としての幅が広がるな、と思い入社しました。
もっと患者さんに寄り沿った医療がしたいなと思っていました。
ー零売に興味を持ったきっかけを教えてください!
自由な薬剤師、になりたかったからです。
前職で管理薬剤師をやっていたのですが、もっと患者さんに寄り沿った医療がしたいなと思っていました。
ー取材中も多くのお客様がご来店されている印象を受けましたが、新宿店の特徴はどんなところですか?
新宿という土地柄か、若い人が結構多い印象はあります。
あとは住宅街になるので近隣にお住まいの方や、職場がこの近くで働いている方のご来店が多いですね。
ーとても丁寧にヒアリングされたり顔馴染みのお客様がいらっしゃるとサッと出て行って「今日は〇〇ですよね」など、明るいコミュニケーションが印象的ですが、意識していることはありますか?
話しやすい空気感を意識して、仲良くなろう!と思って接しています。
あとは、自分を覚えて来店してくれるお客様が多いので、日頃からコミュニケーションはしっかりとって何か異変や困っている症状はないか、などを見逃さないように関係性を作ることを意識しています。
ー零売薬局ならではのお客様とのストーリーなどはありますか?
ニキビでお悩みのお客様がご来店された時にビタミン剤をご希望だったのですが、問診票に腰痛持ちの記載がありました。お客様が腰が悪そうな姿勢をしていたのを見かけて、ヒアリングしたところ腰痛持ちでロキソニンを飲んでいることが分かりました。
お客様のご希望はビタミン剤だったのですが、ビタミン類の配合もあり神経痛にも作用するお薬があったのでそちらをご提案しました。
後日、お客様からお礼の言葉もいただき、その時に薬剤師として活躍できてるなー、っていうのを感じましたね。
ー薬剤師としてのお仕事以外でも、店舗のPOPや販促ツールのデザイン作成などもご担当されていますよね。どういう経緯でPOPなどのデザイン作成を担当することになったのですか。
まず、きっかけとしては初めて店舗に行った時にPOPに対する意見を聞かれたので改善点を言ったら、「じゃあ、やってみて!」って感じで任されたのがきっかけです。
正直、はじめはPOPや販促ツールのデザイン作成をするのは苦手でした。
試しに作ってみたら意外と楽しくて。
POPや販促ツールで目に見える結果がでたのが嬉しくて、ミーティングでも積極的に提案したりするようになりました。
元々、キレイなものやカッコいいものが好きでした。
服も好きだったので、学生時代はアパレルのバイトしてた経験もあります。
服とは違う形ですが、何かをデザインして作ることは楽しいなと感じています。
まだまだ初心者なので日々勉強中ですが(笑)
ー今後、セルフケア薬局(及びGOODAIDグループ)で挑戦してみたいことは何ですか?
零売っていう制度がまだまだ新しい制度なので、まずは変化や成長スピードに対応していき、地に足つけて、今できることをしていく事ですね。
零売薬局は個性を発揮できる場
ー(零売に興味ある方、薬剤師のキャリアについて悩んでいる方)へのメッセージ
零売薬局は個性を発揮できる場だと思います。
根本はどこの零売薬局に行っても貰える薬は同じになるので、選ばれる薬剤師になるには?ということを日々考えています。
自分自身まだ答えを模索中です。
同じようなことを考えている方一緒に探していければと思っています!
セルフケア薬局の公式HPはこちら!!
https://selfcare-sdc.com/