技術のことは教えてもらえますし、
文系の視点こそ重要です。
DMG森精機に就職した直後からテクニウム配属となり、もうすっかりテクニウムの一員です。出身地である三重県に、DMG森精機の大きな工場もあったからでしょうか、私はいつの間にか、ものづくりにあこがれを持っていました。大学時代、カナダとマレーシアに留学したときも、街に日本の製品が多く、現地の方々は、日本といえばものづくり、という印象を持っていることがわかりました。日本のものづくり・製造業はすごいと再認識し、DMG森精機を志望。面接の際には、人と話す仕事がしたい、という希望を伝えました。テクニウムを知ったのは、内定後のこと。ものづくりと人と話すこと、私のやりたいことが揃っていると思っていましたが、実際にそうでした。
テクニウムでは、お客さまと密に関わり、営業から製品のアフターサービスまで幅広い業務を行います。デジタルを活用した事業を数多く行っている点も魅力です。文系でも、エンジニアではなくても、心配ありません。サポートしてくれる人がたくさんおり、技術や機能のこともていねいに教えてもらえます。そして、事業を行ううえで大切なのは、お客さまとの関係づくりや、ご意見・ご要望をサービスに反映すること。その点では、文系の視点が欠かせません。
お客さまの声を聞くだけではなく、
そこから新しいサービスを企画します。
DMG森精機の工作機械に提供されているIoTサービス「CELOS Club」の営業・企画・運用を担当しています。修理復旧センタからの遠隔サポート、稼働状況モニタリング、生産スケジューラなどの機能を備え、スマートファクトリーの実現に貢献するサービスです。サブスク型のため、お客さまとの関係を継続するためにどうすればいいか、価値を伝えるためにどういったPRをすればいいかを考え、サービスの内容や機能についても常にアップデートを検討しています。
お客さまから、サービスが役に立ったと聞けたときは達成感を感じます。また、ご意見やご要望をもとに新しいサービスの企画を考え、カタチにしていくのはとても楽しいですね。たとえば、デジタル端末などが十分に整っていないお客さまも多数います。そこで、環境面のミクロな部分でもお手伝いできないか、という企画も考えています。お客さまの実際の声を聞いているから、力になりたいという気持ちが強いですし、企画を考える上でのロジックにもなります。お客さまと接し、サービスの企画も考える。大きなやりがいを感じています。
テクニウムの人たちは、どんなに忙しいときでも、困っているときは必ず力になってくれます。しっかりとサポートしてくれるので、私がサービスの企画に携わっているように、若手もいろんなチャレンジができます。やりたいことがあって、チャレンジしたい人は、きっとテクニウムに合っていると思います!