こんにちは、採用広報担当です。
今回は、相続不動産事業部の部長、いたさんへのインタビュー記事です。
ぜひご一読ください!
まずは自己紹介をお願いします!
ARPROコンサルティングで相続不動産事業部の部長を務めている、いたさんです。
事業部の責任者として、数字の管理や案件の進捗確認、士業の先生方との関係構築を担当しています。
加えて、相続相談会の現場対応なども総括しています。
これまでどんなキャリアを歩んできましたか?
新卒では三井のリハウスに入社し、不動産仲介の基礎を3年間学びました。
その後、今の会社の前身となる会社にお声がけいただき、社会人4年目から現在まで不動産業界に携わっています。
不動産仲介の経験に加えて、5〜6年ほどは開発業務にも関わり、土地の購入から建物建設、リフォーム再販まで幅広く経験しました。
こうした経験が、相続×不動産という今の事業の基盤となっており、お客様に最適な提案をするために、これまで培った知見を最大限活かしています。
部長としてどんな業務をされていますか?
部長としては、メンバーがお客様対応をスムーズに行えるようフォローしたり、会社全体で成果が上がる仕組みづくりを行なっています。
日々、「こうやってみよう」「あれはこうした方がいいかも」とメンバーと一緒に試行錯誤しながら、効率よく働ける環境を作っています。
また、タスク管理や案件の進捗のフォロー、成果を数字で確認し必要に応じて改善策を考えるなど、管理職としてメンバーを支えることを部長として大切にしています。
事業部のやりがいや難しさはどんなときに感じますか?
やりがいは、大きく2つあります。
1つ目は、お客様や士業の先生方から「いつも助かっています」と言われる瞬間。
特に士業の先生方とは最初はBtoB的な関係ですが、案件を通して信頼関係が築けると、ビジネスパートナーとして長期的な信頼を得られることが大きなやりがいです。
2つ目は、相続と不動産という分野で、自分たちの知見が誰かの役に立っていると実感できたときです。
個人のお客様にとっては、不動産も相続も分からないことだらけ。その不安に寄り添いながら、最適な選択肢を一緒に考えられたとき、この仕事の価値を強く感じています。
一方で、難しさもあります。
相続と不動産は専門性が高く、仕組みも複雑です。
だからこそ、専門知識をそのまま伝えるのではなく、相手の立場や理解度に合わせて、どう噛み砕いて伝えるかが常に問われます。
価値を「分かってもらう」ための工夫は、試行錯誤の連続ですね。
今後、部長として挑戦したいことはありますか?
士業の先生方との関係性を、もう一段深めていきたいと考えています。
ただ案件をご紹介いただくだけでなく、先生方のお客様の資産に関わる部分まで、自然に相談してもらえる存在になることが目標です。
士業の先生方は、不動産を専門にしているわけではありません。
だからこそ、「このお客様、不動産の視点があった方がいいかも」と気づいたときに、私たちを思い出してもらえる状態をつくりたいですね。
最終的には、「相続といえば相続不動産PRO」と言っていただけるような関係性を築くこと。
そのために、日々のやり取りや一つひとつの案件を大切にしながら、信頼を積み重ねていきたいと感じています。
応募を検討している方へ、メッセージをお願いします!
これから会社をつくっていくフェーズを経験できる環境は、そう多くないと感じています。
私たちは、まさにこれから形をつくっていく段階です。
正直、楽なことばかりではありません。
でもその分、自分の動きがそのまま事業や仕組みに反映される実感があります。
「やってみたい」と手を挙げれば、挑戦できる機会はしっかりあります。
仕事を楽しみながら、前向きに取り組める方。
成果を出すことにやりがいを感じられる方とは、きっと相性がいいと思います。
一緒に試行錯誤しながら、会社を大きくしていけたらうれしいですね。