インシュアテック事業部長 執行役員の中山にインタビューを行いました。事業部の現在と将来、そして新しく迎え入れたいメンバーについて聞いていきます。
目次
1.業務内容について
2.エンドユーザとの取引を実現できた理由
3.組織運営について
4.将来のビジョンについて
5.応募者へのメッセージ
1.業務内容について
――インシュアテック事業部で行っているビジネスについて教えてください。
主に生命保険と損害保険の分野でITサービスを提供しています。大きく分けますと、エンドユーザ業務部門向けに直接サービスを提供しているものと、基幹システムを保守・開発するようなビッグプロジェクトの開発支援が2本柱になっています。
――事業領域としては歴史の長い分野ですね。その分野でMECが強味とする点を教えてください。
わかりやすく言うと、“業務力”、“技術力”、“人間力”の三つをコンセプトにしています。業務を理解する力、それを形にする技術、お客様と信頼関係を築く人間力。この三つを掛け合わせることが、私たちの強みです。
保険業界ではいま、システムモダナイズのニーズが急速に高まっています。しかしその一方で、長い年月の中で複雑に組み合わさり巨大化したシステムや、レガシー技術と新しい技術が混在しているのが現状です。そうした環境を理解し、業務知識と技術の両面から整理・統合できる人材は非常に希少です。そうした人材が、組織としてサービスを提供できる点が大きな強みです。
さらに、マネジメントや上流工程にとどまらず、自ら実装し運用保守まで責任を持つことで、一貫して高品質なサービスを提供できます。この姿勢はエンドユーザ案件でも、開発支援でも変わりません
2.エンドユーザとの取引を実現できた理由
―― 2本柱の事業の関係性についてもう少し教えていただけますか?
もう15年以上前になりますが、スタートは大規模開発の支援からでした。ここで培った知識や経験と、お客様との信頼関係があって、エンドユーザとの直接のビジネスにつなげることが出来ました。これは現在でも継続している関係性と言えます。
――なるほど。ただ疑問に思うのが、なぜMECではエンドユーザとの直取引を実現できたのか、ということです。一般的に保険会社と中小SIベンダーが契約するということは非常に珍しいのではないでしょうか。
それは、我々が 真に“スペシャル”であるという自覚があったからだと思います。なぜならば、大きなプロジェクトの中でお客様の課題を解決し、システムとして実装・運用しているのは、私たち自身だからです。もちろん、与えられた仕事をこなすという意味ではなく、どんな立場でも顧客を向いて仕事をしてきたということです。
――まずはメンバーの能力の高さと仕事への関わり方がエクセレントだったと。他にはいかがでしょうか。
会社として「エンドユーザを獲得する」という当時の方向性と、私自身の経験や仕事との出会いもあり、10年くらい前から私の中にビジネスのビジョンが明確になっていきました。
そして、そのビジョンに協力してもらうべく、メンバーに説明し「絶対出来る、やれる!」ということを根気よく伝えていきました。そうして一体感のあるチームが出来上がっていき、とある契機があってエンドユーザに直接提案する機会を掴みました。
――ドラマチックな展開ですね!ちなみに最初はどのようなお仕事だったのですか?
とても小さな数十万円のお仕事を頂き、全力で取り組みました。これが好評をいただき、次は数百万円のお仕事、数千万円のお仕事、そして他部門、他のお客様への展開といったように徐々に拡がっていったのです。
――今では大勢のメンバーが関わるプロジェクトになりましたね。
はい。でも私たちのサービスを必要としているお客様はまだまだいます。事業も組織も、さらに成長させていきます。
3.組織運営について
――少し話題を変えて、事業部を運営する上で大切にしていること、拘っていることは何でしょうか?
メンバーには常に“本質重視”と伝えています。小手先の対処ではなく、“背景”や“理由”を考えて行動するということを大事にしています。お客様へのサービスにおいても、自分たちのチーム運営においても同様です。これらが浸透することで、自律的に改善し続けるチームとなります。
――言うは易し、行うは難しですね。どのようにチームに浸透させているのでしょうか
その通りです。実際、組織は多くの人が "役割" を持って集まっており、とても難しいことです。
だからこそ『高い職位にある者こそ、チームに献身的であるべき』というのが、私の組織論における大事なポリシーです。それは私自身がまず実践し、信頼するマネージャー達に真摯に向き合う中で、少しずつ浸透させていくしかありません。そして、その結果「成功すること」が大事です。
そのビジョンがメンバー達に伝わっている実感はあります。行動に表れていますから。
4.将来のビジョンについて
―― 将来はどのようなビジョンをお持ちですか?
ビジネスも組織もワンステージ、ツーステージ上がることですね。ビジネス規模が倍増していったら、事業領域も併せて拡大するでしょうし、そういう発展を遂げていきたいですね。それが次に目指すところですし、そのためにも組織の再編を図るなど、色々と動いています。
お客様からのニーズは高まる一方で、難易度もどんどん上がっています。こうした状況に応え続けるためにも、人も組織も技術もまだまだ育てていかなければなりません。
5.応募者へのメッセージ
――今回、Wantedlyでの採用活動では、 どのような人にきて欲しいですか?
行動力のある人がいいですね。より良くしていくために自分にも仕事にも真摯な方。今の仕事に満足していない人、チャンスを求める人。動機は何でも良いですが、行動に移せる人がいいと思っています。
――最後に、応募者へのメッセージをお願い致します。
現状にくすぶっている、そんな方に行動すればチャンスがあるとお伝えしたいです。色々な可能性を求めて成長したいと考えている人、年齢に関係なく成長したい人、そんな方をお待ちしています。
私達はチームで成果を出すことを重視しています。その環境の中で、自分の力をチームに活かせる気持ちのある方、これまでMECで多くの先輩達が自己実現してきた、良いプラットフォームがここにあります。ぜひ、貴方が当事者としてこの環境を活用し挑戦してください。そして、仕事を楽しみましょう!