本日は、SeeDの採用担当、野村さんにインタビューさせていただきました。
「後世に語り継がれるインタビュー記事にしたい」と意気込んでお話してくださいました!
これは、執筆する側もプレッシャーです(笑)
本日はよろしくお願いします!
まずは簡単に自己紹介をお願いします。
野村です。33歳、埼玉県住みです。
趣味はゲーム、アニメ鑑賞、あとはみんなで飲みに行ったりとか、音楽聴くのが好きです!
(珍しいお酒があると絶対頼んでしまう野村さん)
出社すると大体みんなで飲みに行きますよね!
野村さんはゲームの知識がとても幅広い印象ですが、最近はどんなゲームをやっているんですか?
最近一番やっているゲームは「崩壊:スターレイル」ですね。その前はFF7リバースをやってました。
FFはもう全部クリアしてしまったんですか?
100時間くらいで終わりました。次回作が出るのは3年後なので、先が長いです(泣)
趣味でいうと今はそのくらいですね。やりたいことはたくさんあるんですけどね。。
お!今一番やりたいことはなんですか?
車の免許が欲しいです!
いいですね!どこか行きたい場所があるんですか?
サービスエリア巡りとか。そういうくだらないって思われることがやりたいです(笑)
でも、凝り性なので…車とか買っちゃうと危ない気がするんですよね。
絶対カスタムとかしちゃいます。
車もこだわり始めるとキリがないですよね…!
現在はSeeDで採用業務をしている野村さんですが、これまでにはどのような経歴があるのでしょうか?
まず1社目〜2社目は営業職で、健康食品や寝具を販売したり、投資用不動産の営業を4年くらいやっていました。
毎月転勤で上司と寝泊まりも一緒なこともありましたね!
今思えばとても勉強になることが多く実りのある日々でしたが、さすがに結婚も控えている中で毎月転勤は難しいと考え転職を決意しました。
そこで何しようかと求人を見ていた時に、エンジニアの求人を見つけました。
元々パソコンをいじったり、オンラインゲームを快適にするためにルーターなどの設定を調べて設定するのも好きだったので、「エンジニアいいじゃん!」と。
で、求人のお給料が、「18万〜80万」って書いてあって。
「うおっ、80万!?儲かるやん!!」って思ったんです(笑)
上の方を見るタイプなんですね(笑)
当時はそうでしたね(笑)
ただ、実際入社して、18万から上がることは一切ありませんでした。(笑)
案件的にも基本的にヘルプデスクしか仕事がなくて。
いろいろ勉強したり、業後の飲み会など積極に参加したりして顔を売った結果、開発案件に移ることができました。
最初の言語がCOBOLだったのですが、それでも単価が上がりませんでした。
最初の言語はCOBOLだったんですね。
エンジニアはどのくらいの期間やっていたんですか?
ヘルプデスクも含めですが、エンジニアとして働いていたのは6年くらいですね。
プライベートではiOSアプリ開発もやってました。
えっ、実務ではCOBOLで、個人ではiOSアプリ?
はい(笑)技術のギャップが凄いですよね。
iOSアプリ開発の実務を少しでも経験できるようWantedlyで連絡を取ったりしていました!
業後に訪問して個人開発のことを話したり、そこでリアルな意見を聞けたり実務に触れることもできたりしてとても有意義な時間でしたね。
色々な会社にご縁がありましたが、経歴を盛られたりそもそも面接時と話が違いすぎたりなど会社への不満もあったので数社転々としました。
改めて経歴を振り返った時に、自分がエンジニアをやるよりも、これまでの経験を活かして採用やエンジニアのキャリア相談に乗ったりするほうに興味が出てきて、そっちに舵を切ったって感じですね。
エンジニア経験があるのは知っていましたが、6年もされていたんですね。
採用人事はSeeDが初めてですか?
エンジニアを辞めたあと、Twitter(現X)の方でご縁がありそこで初めて採用媒体を使って採用をやりました。SeeDに入社したのはそのあとですね。
SeeDはどのようなきっかけで知ったのでしょうか?
SeeDのことは、shunさん(高橋代表)のTwitter(現X)の投稿が流れてきて知りました。
すごい会社だとは思いつつも、「私が行けるような会社ではないな」と思っていたんです。
なんですけど、貫井さん(取締役)とTwitter(現X)で繋がって…
お肉食べに行くことになって…
で、その日には「いつから来ますか?待ってますね!」って言われてました。
えっ。初対面ですよね?(笑)
はい。最初は「いつか来てくれたら嬉しいな」だったんですが、
さらに数時間後、お酒が進んだ頃には「じゃあ待ってますね!」となってました(笑)
その時は会社に入社してからまだ2、3ヶ月だったので、「まだちょっと…」と伝えてたんですが、
その会社で採用活動ができなくなってしまったり、誘っていただいていること自体にとても興味や感謝の気持ちがありました。
SeeDがすごい会社なのは知っていたし、そこで採用業務に携わることができるのはとても大きいチャンスだな、ということでSeeDへの入社を決めました。
(最近一目惚れして衝動買いしたというゴリラくん)
SeeDに対する「すごい会社」というのは、どのような印象だったのでしょうか?
shunさん(代表高橋)のTwitter(現X)での発信内容がすごく刺さるものだったし、エンジニア目線で共感できる部分も多かったんです。
当時まだ設立2年ほどの会社で、約80人規模の従業員がいるのも凄い事だと思いましたし、
SeeDに知り合いのエンジニアがいるわけでは無かったのですが、感覚で「良いエンジニアがたくさんいるんだろうな」と思っていました。
SeeDに入社してからは、採用面接をメインでされていると思いますが、
選考時に注視しているポイントはありますか?
やりたいことがあって、行動している人ですね。
例えば、「開発案件入りたい」という人に「それに向けて何かしていることはありますか?」と聞くと
「何の資格取ろうか迷ってます」というよりは、「色々調べてJavaが良いと思ったのでJavaの資格勉強してます」みたいに。実際に行動を始めている人は良いなって思います。
あとは、趣味が多い人と筋トレしてる人は総じて仕事できる人が多い気がします。
マッチョな人で仕事できない人見たことないです!
ストイックな人が多いからですかね(笑)
あと選考時に気をつけていることで言えば、面接の時と入社後でギャップが生まれないようにしています。「面接の時はこう聞いていたのに、入ったら違う」なんていうのは、誰も得しないですからね。
できないことはできないと言うし、やってほしいことはやってほしいと伝えています。
本当にリアルなことしか言いません。綺麗な嘘とか絶対言わないです。
SES営業もやっていた経験で「この人が入ってきたらこんな風に営業するんだろうな」というのも大体イメージがつくので、そういう目線でも入社後のネガティブなギャップが生まれないように、というのは気をつけています。
過去の営業経験が活きてますね!
これまで様々な人と面接してきたと思いますが、SeeDに来てくれたら嬉しい人物像はありますか?
「〜にチャレンジしたいんだけど、SeeDでは実現できますか?」って人が来てくれたら嬉しいですね。
やりたいことを自分でしっかり持っている人は、とてもサポートし甲斐があります。
今何をしたらいいのか、今後はどういう方向で進めばいいのかなど悩んでいる方も勿論大歓迎です!!
あとは、SeeDの企業理念にも基づいてるのですが、正当な評価を得られていないと感じる人にはぜひ来てほしいですね。
間違いないですね!
面接していて「この人、絶対SeeDに来てほしい!」と思うこともあるのでしょうか?
例えば、経歴が5年あるのに単価が上がったことがないとか、、
資格の取得や勉強の成果など提示できるものがたくさんあるのに会社として何も動いてくれない、などなど。
実際にエンジニアや営業をやっていた事もあって、「この人がSeeDに入ったら絶対単価上がる」「SeeDならもっと良い案件に入れる」っていうのは分かりますし、そう感じるとやっぱり来てほしいなって思います。
あとは本当に営業チーム含め素晴らしいメンバーが揃っているので、一緒に仕事したいなって感覚で感じる事も多いですね!
(採用人事お花見のすがた)
エンジニアさんがSeeDで案件参画が決まった時、
「また一人正当な評価を得られるエンジニアが増えましたね」と仰っていたことがとても印象に残っています。
今後のビジョンや目指しているものがあれば教えてください。
会社でいうと、3期目に150名を目指してやっているのですが、
半年と少し経った今、内定承諾含め138名なので、もう達成が見えているところですね。
私が入社した2023年7月は80名程度だったので、約1年で150名目指すと言われた時は、正直どうなるのかとは思いましたね。
でも自信はあったので不安は無かったです!
これまでに社員が紹介してくれて入社が決まったケースも多かったですし、色んな方のおかげで目標達成間近というところにいます。
ただエンジニアがすごい勢いで増えていて、都度都度解決みたいなケースも多かったので、
今後は採用のフロー化を進めて行ったり、人事部としての組織化など…そういった部分を重点的にやっていきたいです。
これからもっとエンジニアが増えた時に困る事がないように、本社体制の強化などをしていきたいです。
一緒に頑張っていきましょう!
最後に、求職者の方へメッセージをお願いします。
自分は経歴が足りないんじゃないかとか、スキルが足りないんじゃないか、、など全然気にしないで一度お話しましょう!
今はチーム参画も社員全体の5割以上となり、経歴が足りなくても良いお話ができるケースも増えています。
どうしても今はSeeDでは力を貸せない…という時も、他の会社で頑張ってからまた連絡もらうケースもありますよね。
はい!
お互いのタイミングで一度は辞退になってしまったけれど、改めて応募してくれてSeeDへ入社してくれる人も実際います。
一回面接して終わりじゃなくて、その後もその人とずっと関係性を持ち続けていたいと思っています。
野村さん、ありがとうございました!
面接やカジュアル面談も野村さんが対応しています。
少しでも気になっていただけましたら、
「話を聞きに行きたい」からお気軽にご連絡ください。
まずはカジュアルにお話しできれば嬉しいです!
好きな趣味の話やこれからのこと、あなたのやりたいことを叶えるきっかけにさせてください。