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飲食業=ブラックのイメージを変えたい〜社員インタビューその2〜

ーお名前と会社でのポジションを教えてください

窪田育美です。現在はフランチャイズ業態の店長を務めています。

ー前職は何をしていましたか?

ホテルでキッチンの仕事をしていました。レストランやルームサービスの調理を行っていました。

ーなぜ転職をされたんですか

給与面は不満が無かったのですが、労働環境面で改善して欲しいとお願いしていたことが先送りにされ、いつまでたっても改善されなかったためです。人材不足のために全てが悪循環になっていた環境だったので、このままではいけないと思い転職を決めました。

ーダイニングエッジに転職した決め手を教えください

一番の決め手は育休取得する従業員の話を聞いたことです。代表と話をした時にライフステージの変化についての具体的な働き方をご提示頂きました。これから結婚や妊娠、育児の可能性もありますので自分にとってはとても重要でした。他社では募集要項と実際の面談で違うということも経験していたので、この会社は信頼できるなと思いました。

ー転職してからは望んでいた職場環境でしたか?

まだ入社して半年ほどなので、見えていな部分もあるかもしれませんが、実際働いてみて風通しが良い職場なので安心しています。

ー入社して5ヶ月で店長に就任ということでスピード出世ですね

ありがとうございます。新店舗を出店する時期だったのでタイミングが良かったんだと思います。

ーお仕事をする上で、大切にしている事などありますか?

決まった休みを取る、時間内で仕事を終わらせる、終わったらすぐ帰る、その為にできる工夫はとことんする。というのが自分に科した仕事のルールです。最大限に工夫しても終わらないのであれば、それは業務過多なので周りに助けを求めたり、業務の改善が必要だと申告する。その裏付けができるためにも、業務中は効率化を追求しまくり、とことん働くことを心がけています。

ー徹底した効率化ですね

そうですね。ここまで拘れているのは、正直、仕事の為に生きてるようで幸せそうじゃない人を沢山みてきたからです。私も20代前半はサービス残業ウェルカムだったんです。基本的に仕事が好きなので、長時間働くのは全然苦じゃなく、なんでもやりますって感じでした。でも、残業は規定のところで切られ、その頑張りがお給料に結びつくわけでもなく、会社から評価もされず、周りにとっても良い影響にはならない、という状況を肌で感じてこの働き方はダメだなと思い、変えていきました。

ー長時間働くことが良い影響を与えるわけではないですもんね

そうなんでよね。けれど飲食業の方って自分を削って働く人が多いですよね。そしてどんどん疲弊していって幸せそうじゃなくて。私はこのままじゃ好きな仕事を嫌いになりそうで仕事の仕方を変えないとと思いました。

ー仕事好きなんですね。ずっと飲食が好きなんですか?

今は飲食業の面白さにはまっていますが、実はもともと働く業種や業態に強いこだわりがあるほうではなくて。その時々の状況に合わせて、条件が合えば選び、そこから面白さを見出していくというタイプです。以前は長距離運転手なんかも少し興味ありましたし(笑)。
実際に飲食業で働いていて、接客や調理の一手間でお客様の笑顔を生み出せる、そして反応がダイレクトに返ってくるのが面白さだと気づきました。お客様から指名して頂き、接待に使いたいと言われた時はとても嬉しかったですし、料理の盛り付けに気をつけたら、「わあ!美味しそう!」と客席から声が聞こえてきて、特に喜びを感じました。

ー反応がダイレクトに返ってくるのはサービス業の醍醐味ですよね

そうですね。ただ好きな仕事も環境が悪くなると好きでいられなくなる。好きでいれる環境を自分で作らなくてはいけないと思います。

ーダイニングエッジは環境を自分で作れますか?

はい。仕事を好きでいる為に意思疎通ができる会社を求めて、ダイニングエッジに転職しましたが、実際も問題があったら相談できて、改善するために同僚や上司と一緒に考える機会があります。その結果、ルール自体を変えることができるというのはダイニングエッジの最大の魅力です。

ー今後の展望を教えてください

これから更に会社が大きくなっても、この魅力が維持できるよう、私自身どんどん意見を出し続けていきます。一緒に働く仲間の為にも、飲食業全体のためにも、飲食業=ブラックってイメージを変えていきます。そして、私もいつまでも仕事が好きな自分でいたいです。


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