「すべての人が子育てを楽しいと思える社会」を目指している当社。
このビジョン実現に向けて、2026年3月に常勤取締役 兼 最高戦略責任者(CSO)として、佐々木久美子さんが参画しました!
20年以上前からリモートワークを実践し 、起業家としてAI・量子コンピューター業界の第一線で活躍してきた佐々木さんが、なぜ今、BABY JOBの常勤取締役、そして最高戦略責任者という道を選んだのでしょうか。
佐々木さんのこれまでのキャリアから、BABY JOBが持つ可能性、そしてこれから作っていきたい「理想の組織」について、お話を伺いましたのでご紹介させていただきます。
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福岡県生まれ。小学5年生のときにプログラミングに出合い、プログラマー、システムエンジニア、会社役員を経て、2011年に株式会社グルーヴノーツを設立し、2012年に代表取締役会長に就任。2016年4月、テクノロジーと遊ぶアフタースクールとして「TECH PARK」を福岡・天神に開校。TECH PARK担当役員を務める。その後2025年11月BABY JOB株式会社の社外取締役に、2026年3月に同社常勤取締役兼最高戦略責任者に就任。「テクノロジーは人を幸せにするための道具」がポリシー。2児の母。
ーー本日はよろしくお願いします!まずは、佐々木さんのこれまでのキャリアや、テクノロジーに興味を持ったきっかけを教えてください。
私がプログラミングに興味を持ったのは、幼い頃に父の会社のパソコンを触り、エンジニアの方から教わったことが原点です。プログラムが実際に動く楽しさに夢中になり、独学で学んでいきました。
キャリアとしては、地元福岡のIT企業でエンジニアとして経験を積んだ後、量子コンピュータとAIを活用した企業向けクラウドプラットフォームを提供する 株式会社グルーヴノーツ を設立しました。
実は、リモートワークが今のように普及するずっと前、20年以上前からリモートで仕事をしてきました。自分自身の働き方としてもそうですし、グルーヴノーツでも創業初期からリモートワークを取り入れていました。当時は「いかに自宅から出なくて済むか」を真剣に考えて、仕事の環境を整えていましたね(笑)。
その後、第二の事業としてアフタースクール「TECH PARK」を設立しました。最大の理由は、「自分の子どもを預けられる場所を作りたかったから」です。
小学校入学を控えた息子を預ける場所がなく、それなら自分自身の環境に合わせて、会社の働き方やカルチャーごと作ってしまおうと考えました。
ーー「ないなら自分で作る」という姿勢が原点にあるのですね。今回、BABY JOBの常勤取締役兼最高戦略責任者に就任された最大の決め手は何だったのでしょうか?
子育てにおけるジレンマを、社会全体で解消したいという思いが強かったからです。
私自身、シングルマザーとして働く中で、公的な支援の枠組みから外れてしまう経験をしました。
現代は、親だけに過度な負担を強いる時代は終わりつつあり、「社会全体で子どもを育てる」という視点が不可欠です。
BABY JOBのビジョンは私の考えと非常に近く 、何より素晴らしいと感じたのは「エンドユーザー(保護者)との直接的な顧客接点(タッチポイント)を持っていること」です。
これは他の保育ICT企業にはない、非常に大きな可能性と伸びしろだと確信しました。
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ーー今回、「CSO(最高戦略責任者)」として参画されたのには、どのような意図があるのでしょうか?
BABY JOBにはすでに素晴らしいリソースと人材が揃っています。
各部署の努力を「点」で終わらせず、全体的な「大きなうねり」に変えていくために、会社全体の再設計やリデザインをすることで提供価値や利益率をより上げていけると感じたため、戦略責任者という立場で入ることにしました。
私たちが保有するデータや知識を最大限に活用し、子育てに新たな価値を提供するための柱を作っていきたいと考えています。
ーー非常勤の社外取締役ではなく、「常勤の取締役」にこだわった理由も教えてください。
社外取締役の立場だと、どうしても「言いっぱなし」になってしまう感覚があったんです。
私自身、プレイヤー気質が強く、現場感がないと次の改善策を打つのが苦手でして……。
自ら現場に入り込み、責任を持って活動したほうが、物事をスピーディーに形にできると考えました。率先して行動で示していきたいですね。
ーー佐々木さんはAIなどの最新テクノロジーにも深い知見をお持ちですが、今後、AIをどのように活用していきたいとお考えですか?
まず、社員の皆さんがより本質的な業務に集中できるよう、社内業務のAI化を進めて効率化を図ることは大前提として重要です。しかし、それ以上に私が目指したいのは、AIをBABY JOBの提供する「サービスそのものに組み込んでいく」ことです。
私たちが日々蓄積している現場のリアルなデータや知見を、AIの力で解析・活用することで、保護者の方々や保育現場が抱える課題を、より根本的かつパーソナライズされた形で解決できるはずです。
単なる業務効率化にとどまらず、新しい価値を生み出すためのコアとして、AIを活用していきたいですね。
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ーー佐々木さんが思い描く「強いチーム」「良い組織」とはどのようなものですか?
私のマネジメントの根底には「性善説」があります。
部下の仕事を細かく詰めたり、厳しい管理で縛ったりすることはしません。それぞれのタスク管理や報告の方法も個人の裁量に任せています。
そして管理者の管理コストを下げるためにも、各々が自律して努力できる環境がベストだと思っています。 まずは社員の皆さんが安心して働けるよう、会社に慣れたタイミングで全社員との1on1を実施したいと考えています。
実は私自身も組織に途中で入るというのが久しぶりなので緊張しています。よく「初見怖そう」と言われがちなのですが(笑) 、全くそんなことはないので、たくさんお話ししたいですね。
ーー最後に、これからBABY JOBへの応募を考えている求職者の方々へメッセージをお願いします!
私はただ規模を追う会社ではなく、「良い人が集まる楽しい会社」として認知されるようにしていきたいです。
従業員への投資も惜しまず 、社員全員が「BABY JOBにいて良かった」と胸を張って誇れるような、そして周りからも「BABY JOBにいたの!?(すごいね)」と言われるような会社を作っていきたいです。
テクノロジーの力を使って、一緒に子育ての社会課題を解決し、新しい価値を生み出していきたいという方。ぜひ、私たちと一緒に働きましょう!