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勤続年数17年!セキュリティエンジニアが語る、IIJプロテックだから続けられた理由

こんにちは!IIJプロテックの採用担当です。

本日は、セキュリティエンジニアの山本さんにインタビューをしてまいりました。

  • IIJプロテックに入社した理由
  • IIJプロテックの魅力や業務の面白さ
  • IIJプロテックにマッチする人材

についてお話ししてまいりますので、人間関係の良い会社で働きたい方や成長機会の豊富な環境で働きたい方はぜひ最後までご覧ください。

山本 泰輔/セキュリティエンジニア

専門学校卒業後、2008年にIIJプロテックに入社。13年に渡り、システムサービスに関する社内外からの問い合わせに対応するヘルプデスク業務に従事。その後、活躍の場をセキュリティ領域へと移し、セキュリティエンジニアとして顧客の安心・安全を守る業務に従事。SOC(Security Operation Center)チームのリーダーを務める。


はじめに、IIJプロテックに入社した経緯を教えてください。

就職活動中に専門学校のキャリアセンターの方から、「面倒見がいいと評判の会社がある」と紹介されたのが、IIJプロテックでした。面談を受けたところ本当に親身に接してくださって、それこそ家族みたいな雰囲気だったんですね。

面接してくださったのは、採用チームの尾身さんと社長の山根さん。山根さんは当時、営業担当でした。IIJプロテックの経営理念では、「愛を基本とし 技術を基礎に 進歩を目的とす」と謳っています。お二人の面接を通して「本当に愛のある会社だな…」と感じられたことが、入社の大きな後押しになりました。


社風や人柄に惹かれたのが入社の理由だったのですね。入社後にギャップはありませんでしたか?

想像以上に親切な人が多かったのが、いい意味でギャップかもしれませんね(笑)というのも、普通、周囲が忙しいときに質問しづらい雰囲気ってあると思うんです。ですので、「最低限のことだけ聞いて、あとは自分でなんとかしなきゃ…」とある程度覚悟していました。

でも、入社してみるとまったくそんなことはなく。先輩方は「いつでもなんでも聞いていいよ!」という雰囲気で接してくださったんです。右も左もわからない状態でしたので、本当にありがたかったですね。そんな先輩方の背中を見てきましたので、私も「新人の方の話はなんでも聞いてあげよう!」という意識でずっとやってきました。

17年勤めた今、改めてIIJプロテックの魅力はなんだと思われますか?

やはり『人間関係』ですね。個々の人柄が良いのはもちろんですが、チームで協力してやっていこう!という意識がとても強い会社です。

収入面でいうと当社より条件の良い会社はありますが、同時に人間関係がギスギスしている会社も少なくありません。もちろん、収入は大事ではありますが、人間関係が良くない場所では何年も続けられないと思います。

IIJプロテックは社員同士の繋がりや交流を大事にしている会社で、今どき珍しく社員旅行があるのも特徴的です。あとは、仕事の後にメンバーと飲みに行って、「今日は大変だったね〜」なんて軽口を叩き合う。そんなささいな日常も、私にとっては大切なんです。


現在、どのような業務に携わっていますか? 

SOCチームのリーダーを勤めています。

顧客のセキュリティログを24 時間 365 日監視および分析し、インシデントを検知したらアナリストへバトンパス。アナリストが再度調査、分析を行ったうえで対応策等を顧客へ連絡する。

インシデントの緊急度・重要度によっては、私たちが直接顧客へ連絡して対処案等をご連絡することもあります。

インシデント検知には様々な原因があります。その中でもハッカーからの攻撃は、1 時間に 2〜3 件のこともあれば、数百件にものぼることもあります。攻撃を受けてから時間が経つほどリスクが高まるので、ファーストアクションを重要ととらえ素早く調査、顧客連絡をすることで被害を未然に防ぐのも私たちの役割となります。


緊張感のある業務ですね…!どんなところに面白さを感じますか?

セキュリティのインシデントを検知するのは緊張感を伴う場面ではありますが、攻撃の内容がリアルに見られるのがとても興味深いんです。

先日も、大手出版社が大規模なサイバー攻撃に見舞われたというニュースが世間を騒がせました。具体的にどんな攻撃をされているかは知らない方が大半だと思いますが、私たちは普段からそれを生で見ているんです。技術者として非常に興味深いですし、知れば知るほど面白くなっていく世界だと思いますね。

あとは、社内の業務効率化がどんどん進んでいて、それまで人が1時間かけてやっていた作業が、IT技術を取り入れて10分で終わるようになったときは、「こんなに早く終わるんだ…!」と感動しましたね。

セキュリティの異常を検知するのにもAIを取り入れていたりと、最新技術によって業務のやり方自体がどんどん進化していくところも面白いです!


ーIIJプロテックにはどんな方がマッチすると思いますか?

成長意欲があって積極的な方が向いていると思いますね。

仕事ってルーチンワーク化していくことが多いと思うのですが、特に私の今の現場は、日々新しいことをやっている感じなんです。ですので、単純作業や決まった作業をやるより、新しいことに挑戦したい、見識を広げたいという意欲のある方には、ピッタリの会社だと思いますよ!

山本さんは、どのような方と一緒に働きたいですか?

学ぶ姿勢のある方ですと気が合いそうです。私も学ぶのは好きなタイプで、資格を取ったり勉強したりしていますので、切磋琢磨できる方と一緒に働けると嬉しいですね!

リーダーの立場でお話しすると、なんでも相談してくれる方は伸びると思っています。「相談しないで自分で抱えてしまう方はもったいないな…」と。相談しやすい環境が当社の魅力のひとつですので、そこは安心していただきたいですね!


今後、どんなキャリアパスを展開していきたいですか? 

今はグループリーダーという立場ですが、もっとマネジメント面もスキルアップして、いずれは現場のリーダーを任される立場になりたいと思っています。もちろん責任は増えて大変なことはあると思いますが、学び続けたいし挑戦し続けたいんです。

ありがたいことに、今の現場では新しい業務を任せられることが多く、成長の機会に恵まれています。その環境を活かして、エンジニアとしてもリーダーとしてもステップアップしていきたいですね。


最後に、IIJプロテックに入社を検討している方へメッセージをお願いいたします!

私が17年もの長い間IIJプロテックに勤めてきたのは、社員一人ひとりを家族のように大切にする会社だからです。私が大切にしてもらってきたように、これから入って来られる方とも、上司部下の関係ではなく同期や友だちのように接していけたらと思っています。

ぜひ切磋琢磨しながら、一緒に成長していきましょう!


山本さん、ありがとうございました!


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