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【開発者ブログ#03】HIKKYにジョインした決め手と、入社して半年間の経験

この記事は「HIKKY開発者ブログ」より移動されたリバイバル記事となっています!

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目次

  1. 自己紹介
  2. 入社の決め手
  3. 入社直後に得た学び
  4. 社内ハッカソンでの体験
  5. 現在進めている開発で得た学び
  6. 弊社の文化について
  7. にぎやかな月曜日
  8. 刺激的な情報に触れることができる
  9. 意見しやすい、手を上げやすい文化
  10. 最後に

自己紹介

 はじめまして。メタバース特化ECサイト「Vket Store」のバックエンドエンジニアをしております、すとねあと申します。2023年の1月に入社し、まもなく入社して半年が経とうとしています。今回は、私が入社を決めた理由、業務で学んだことに加え、弊社の文化についてお伝えできればと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

入社の決め手

 転職活動においては、自社開発を行っている企業を中心に転職活動をしていました。その中で、HIKKYが独自開発したブラウザ上のメタバース技術「Vket Cloud」に可能性を感じて、入社することに決めました。
 入社の決め手となったのは2点です。第一に、仮想空間上で大勢が同時に交流しているところを想像してワクワクしたということ。第二に、HIKKY が主催している バーチャルマーケット(メタバース上のクリエイター向けイベント)を通じて、多くのクリエーターのサポートができそうだという点です。 

入社直後に得た学び

 入社後は Vket Store の開発を行っているチームに配属され、アプリケーションの仕様や要件を理解するところから業務が始まりました。
 チームに参加して数日はドキュメントを読んでいました。かなりの量があるのですが、業務ドメインについて簡潔かつ正確に記載されており、途中からの参加でもスムーズにプロジェクトに入ることができました。
 アプリケーションは Ruby on Rails 製です。 「Interactor」というビジネスロジックを書くためのクラスと「Decorator」という表示処理を書くためのクラスを定義することで、Model や Helper の責務が肥大化しないよう、読みやすく作られていました。
 この経験から、業務ドメインが理解しやすくなっているということは、開発速度の向上にも大いに役立つということを学ぶことができました。

社内ハッカソンでの体験

 HIKKY社内では VketCloud のクリエイターを増やす施策として、社内ハッカソンなどのイベントも開催されます。Vket Cloud についておおまかに説明すると、Webブラウザ上で動作するメタバース開発エンジンです。私は Unity の利用経験はありませんでしたが、せっかくの学びの機会なので参加してみました。
 他の参加者の中には、現役のプロの人も居るので、美しく、遊んで楽しいワールドが作られているようでした。一方、私の場合は、技術力やクリエイティブではなくアイデアだけが武器です。完成した作品がこれです。半透明なオブジェクトを組み合わせて、高いところから見下ろすことで、様々な色が楽しめるようなワールドにしました。

開始地点から、ジャンプを駆使して半透明のブロックを登っていくアスレチックワールドです。賑やかしと奥行きを感じられるよう、黄色い球体をワールドに浮かべています。

様々な角度から見ることができるよう、高所まで登れるように透明なスロープを設置しました。

 コンテスト結果、なんとCOO賞を頂くことが出来ました。(受賞できるとは思っていなかったので、めちゃくちゃ嬉しかったです!!!)

現在進めている開発で得た学び

 現在開発しているものの一例として、商品を表示する画面の外観を、出店ユーザーごとに変更可能にする機能があります。この作業についても、ドキュメントに沿って進めていたものの、色の変更に関する仕様について私が誤解してしまい、作業に手戻りが発生してしまいました。事前にディレクターと認識合わせをしていたので問題ないと思っていたのですが、作業着手後にデザイナーからの指摘で発覚しました。この出来事以降、画面の外観についてはデザイナーにも積極的に確認をとるようにしています。

弊社の文化について

 私が HIKKY に入社する前から現在に至るまでの活動についてお伝えさせていただきました。続きまして、弊社の文化についてご紹介したいと思います。

にぎやかな月曜日

毎週月曜日の午前中、各部署の進捗をオンラインで共有するのですが、この会はなかなかにぎやかでして。ハイテンションな役員の司会のもと、代表のひとことから始まり、10を超える部署の状況が共有されていきます。こちらで、企画や政策の進捗を絵で見ることができるため、よい刺激になると思います。

テキストチャットで雑談しがち。

刺激的な情報に触れることができる

社内チャットに書き込まれるのは、メタバースやECサイトの集客案、漫画やゲームの感想、猫の写真などなど。業務に直結するものに限らず、あらゆる情報が流れてきます。特に、進捗状況を共有するチャットには、画像や動画が頻繁に投稿され、眺めているだけでもワクワクできます。書き込みが起点で新しい企画の議論が始まることもあります。

めっちゃほめていただいたり。良い文化だと思います。

意見しやすい、手を上げやすい文化

メタバースを制作するチームへECストアメンバーから意見を出したり、その逆もあったりと、部署を超えてプロダクトへのフィードバックをする文化ができあがっていると思います。新しい企画を立ち上げる際に、社内全体でアイディアの公募が行われることもよくあります。100を超えるメンバーが様々なアイディアを出せるということは、それだけクリエイティブの可能性が広がるきっかけになり得るので、これは大きな武器といえるのではないでしょうか。

スプレッドシートがびっしり埋まります。アイディア出しが好きな人が多いみたい。

最後に

 ここまでご覧いただきありがとうございました。記事を読んで、少しでも弊社に興味を持っていただければ幸いです。HIKKYでは現在も一緒に働く仲間を募集しています。この記事をご覧になって興味が出た方は是非応募していただけるとうれしいです。

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