右.成塚勇介
前職は東京でSEとして勤務。その後群馬県のシステム開発会社に従事。
半年前にインプローブに入社後、自動車メーカーの顧客管理システムの開発案件に携わっている。
趣味:スノーボード🏂
中央.亀井翔弥
プログラマーとして受託開発会社に勤務
2年前にインプローブに入社。
現在ECサイト構築の案件に携わり、サーバーサイドエンジニアとしてPHP/Lalavel/Dockerを活用した開発に取り組んでいる。
趣味:登山、スケートボード、ランニング🏃♂️
左.藤田達郎
製造業で自動車のブレーキ製造に携わり、
3年前に未経験エンジニアとしてインプローブに入社。
現在は不動産関係のサイト制作にメインで取り組んでおり、サーバーサイドエンジニアとしてPHPを活用し、開発に取り組んでいる。
趣味:バスケ、スノーボード🏂
ー皆さん、お集まりいただきありがとうございます!
本日はインプローブの「働き方」という観点から、皆さんに座談会形式でお話を伺っていきたいと思います!
ーまずは研修体制についてお伺いしたいです。
亀井さん:かなり充実していると思います。
プログラミングの経験者だから、とか初めての人だからとか関係なく、全員がまず開発リーダーの大塚のもとで課題として必要最低限の登録フォームを作成します。
フロントベースから全てを担い、ドットインストールというPHP入門の本で最低限の勉強をしながら、試しに自身の趣味を登録し、わからないところを大塚に聞きながら進めました。
藤田さん:私は前職製造業に勤めていて、プログラミング経験がなかったので、2ヶ月間がっつり研修を実施してもらいました。そのおかげでスムーズに業務に移ることができました。
基本、大塚が研修を担当しているので、課題に対して大塚にフィードバックをもらいながら進められたことが大きな成長につながりました。また代表の中澤に技術講義をしてもらったこともありました。
成塚さん:この中だと私が一番直近で研修を受けていますね。
課題作成はもちろん、フレームワークを利用してJavaの実務案件に携わることもありました。
今どんな案件にどのようにコード書いているのか、雑談しながら作業の様子を見る機会をとってもらったり。
そのおかげもあり、2ヶ月後にスムーズに開発に取り組むことができました
ーありがとうございます!
コロナ以前は社員同士の交流は多かったですか?
藤田さん:コロナ以前は出社していたので、リモートワークが中心になっている現在と比べると、社員同士の交流が本当に多かったですね。
20代後半から、30代後半までの社員が多く、みんな若いので部活動も積極的に行っていました。
インプローブにはスノーボード部とカメラ部があるのですが、私はスノーボード部に所属していました。
毎年冬が近づくと、どこのゲレンデに行くか相談しています。
前売り券をあらかじめ買いに行ったり、月に一度沼田にある丸沼高原や新潟の神楽のゲレンデに出かけていましたね。
ー部活の設立背景を教えてください!
藤田さん:部活の設立背景としては、社員がやりたいと手をあげたことがきっかけです。
部費は1人あたり月に1000円ほど会社が負担してくれます。
月に一度ランチ会や飲み会もあったのですが、そこでも社員全員で行くために代表の中澤が電話番として会社に残り、それ以外の全員で車を出し合って、行ってました。(笑)
社員同士の仲が良い事が大きいですが、それを支えてくれているのは代表の中澤を筆頭に会社が、社員の「やりたい」を支援してくれることが大きいと感じます。
ーなるほど!本当に会社全体で雰囲気が良さそうだと感じます!
最近はリモートワークになって働き方がかなり変わったと思うのですが、メリットはありましたか?
亀井さん:メリットとしては通勤時間がなくなったことで、睡眠時間に当てられたり、プライベートの時間が増えて、時間を有効活用できるようになったことです。
仕事の日でも家族の顔を見ながらお昼を一緒に食べられるのは何より大きいですね。
また、会社の方が備品がしっかりしていて仕事しやすいっていうのはよくありがちかと思いますが、インプローブはコロナになってすぐにリモートワークに切り替えましたし、椅子やモニターなども社員が希望すれば用意してくれました。
その辺は危機察知能力が高いと感じますし、社員の要望を反映してくれる会社だなと感じます。
藤田さん:本当にリモートワークのほうが良いっていうところはありますよね(笑)
私も家が近くないので、コロナ明けて出社することになっても週1,2回の出社で済ませたいです、、!
ー逆にデメリットはありましたか?
成塚さん:デメリットとしては同じチームの人としか話せないことですね。
入社してリモートで歓迎会開いていただいたり、何度か出社してはいるので社員の方と面識はあるのですが、普段は同じ開発チーム以外の人とはあまり話せていないですね。
亀井さん:確かに私も1回しか成塚さんと直接話したことないですよね。(笑)
ですが、忘年会や歓迎会のタイミングで定期的にリモート飲み会を開いているので、そこで10人ほど集まって大富豪大会を開催したりしています!
勝者は映画のチケットをもらえたり、アマゾンのギフトカードとかもらったりと景品も出て結構盛り上がるんですよ!
ーリモートで大人数で話すと話しづらいところはありませんか?
成塚さん:Meetの機能でグループを組んで会話することで解消しています。
このように何か疑問があればその場で意見を出して、どんどん改善していくようにしています。
ーリモートにおける社員同士の交流方法にもこだわっているのですね。 それでは次に他の社員のインタビューでも話題に挙がった ”経営陣抜きの社内改善会議”の様子について伺いたいと思うのですが、実際に皆さんも出席されて意見を提案されたりすることはありますか?
亀井さん:ありますよ!会議では却下されることも少なくないですが、自分はまず意見を出すことを大事にしています。
会議では主に働き方について話し合ったりしていて、最近だとフレックス制の導入について提案しました。
会社の制度と合わないということでその場では承諾いただけませんでしたが、それなりに対応策を考えるよ!と検討はしていただき、後に個別で相談に乗ってくださりました。
代表の中澤は「自分たちの会社を自分たちでよくしていってほしい」という想いから、社員一人一人の話をしっかり聞いてくださるので意見を出しやすいですね。
ーなるほど!会議の中で実際に案が通った事例はありますか?
藤田さん:今後会社ブログを制作し、活動を社外に発信していくことです。
最近はコロナでランチ会や部活動が実施できていないですが、コロナ前の様子をインスタグラムにあげて今後の採用につなげようという提案は承諾されました!
また、テレワークだとコミュニケーションが取れないので、雑談チャットを作ったりしましたし、先ほども述べましたがリモートワーク時にPCやモニターが欲しいと要望したところ、すぐに取り揃えていただきました。
社内の椅子も元々機能はよかったのですが、会議で提案したことでさらによくなりました。
コロナ禍で座席がフリーアドレスになったタイミングで、イスが変わったのは本当に社内改善会議を実施したおかげだと思います!
ーなるほど!”経営陣抜き”の社内改善会議はかなり影響が大きいようですね!
次に実際の業務の中での”働き方”を伺っていきたいのですが、 インプローブの事業拡大の背景として、”案件のほとんどがプライム案件””クライアントとの信頼関係構築を第一にし、柔軟に案件に対応する姿勢””適正価格”という強みがあげられると思うのですが、みなさんも業務の中で意識していることはありますか?
亀井さん:信頼関係を構築することは結構意識していますね。
頻繁にお客様とやりとりするなど、接点を多く持つようにしています。
毎朝、会議を行って細かい設計や仕様の確認を行っていますが、それ以外にも個人的に気になることがあれば、直接スラックなどでお客様とやりとりしてその場で疑問を解消しています。
案件の中で顧客とやりとりする時に、直接褒めてもらえることは多くないですが、案件終了後に代表の中澤から「お客さんが喜んでたよ!」「次の案件に繋がったよ!」と報告してもらった時は、信頼していただいていると実感しますね。
藤田さん: いいなあ(笑) 自分はまだ、直接お客様とやりとりは出来ていないです。 今後、キャリアアップした際はリーダーとしてメンバーに細かく指示を出しながら、顧客と会社の間に立ってやりとりを行い、案件をスムーズに進める役割を担いたいと思っています。
ーありがとうございます!
最後に亀井さん、成塚さんにも今後、業務を通して個人としてどう成長していきたいか、あるいは組織としてどうなっていきたいかという展望があれば教えていただけますか?
成塚さん:技術を磨いて、将来は自分で案件を選べるようになりたいと思います。 今はバックエンド側が多いので、今後はReactやVue.jsなども活用してフロント側、そしてインフラも担っていきたいと思います。 そしてPHPメインに取り組みつつ、会社が目指すフルスタックな開発組織に合わせて、自分もフルスタックな開発ができるようなエンジニアを目指したいと考えています。
亀井さん:今は全体で3チーム開発組織があるのですが、チーム間の移動があってもいいのではないかと感じます。他のチームの方と仕事することで案件の進め方や使用する技術、ツールが変わるのでそれを経験することによって、自身や周りの社員がそれぞれコミュニケーションや技術の成長に繋げていけるのではないかと思っています。
ーありがとうございました!
インプローブでは代表の中澤の「社員のための会社にしたい」
「自分たちの会社を自分たちでよくしていってほしい」
という想いで経営されているのですが、本日のお話の中でそれが実際に大きく反映されていると感じました。
小規模でまだまだ発展途上の企業だからこその伸びしろや、社員同士の繋がりの濃さがとても素敵だと感じました。
本日はお話いただき、ありがとうございました。
株式会社インプローブでは一緒に働く仲間を求めています。
「話を聞きたい」からご連絡お待ちしております!