カルペ・ディエムで働く学生にインタビュー!!!
興味を持ったきっかけや、やりがいなどを深ぼっていきます。
目次
カルペディエムに興味を持ったきっかけ
いまどんな仕事をしていますか
やりがいや楽しいこと
どんな人と一緒に働きたいか
カルペディエムに興味を持ったきっかけ
カルペ・ディエムができる前身の学生団体のときから、社長の西岡と付き合いがありました。当時は人生に迷っていて、何をすべきか探している途中で、ただ、自分には人に伝えるスキルがあることだけはわかっていました。もともと塾や学校で働くことは楽しくて、教育分野に携わることも一つの道だと感じていた中で、社長から「第4の教育機関を立ち上げる」と聞き、なら自分の人生も載せてみようか、と考えました。文章を書いたり、話をしたり、色々なことで誰かの役に立てるなら、そうして自分の人生が開けるなら、それが一番だと感じたからです。
いまどんな仕事をしていますか
今は講師として教壇に立ったり、教育についてネット記事を書いたりして、勉強の役に立つ情報を発信しています。講師としては、特に「努力それ自体に価値を感じないように」と伝えることを意識していますね。努力は素晴らしいことですが、それ自体に意味はない。目的意識をもって初めて形を成すと伝えています。ただ、講演は回数も限られていますし、伝えられる規模もたかが知れている。そのため、文字媒体でもメッセージを伝えることを大事にしています。具体的には、『東大式節約勉強法』(扶桑社)や『人生を切りひらく最高の自宅勉強法』(主婦と生活社)など、個人名で勉強法をまとめた本を出版して、一人でも多くの人に結果が出る勉強法を伝えられるように頑張っています。
やりがいや楽しいこと
自分の話でみなさんが笑ってくれたり、講義後に勉強になった!と言ってくれたりすると、やりがいを感じますね。僕は結局自分の経験してきたところを伝えるだけなので、それがどのように彼らの価値観に影響を与えたかは、彼らの様子を観察してしか判断できません。ただ、その中でも、わざわざ気を遣わなくてもいい関係性なのに、口を突いて出てきた言葉は、ある程度信ぴょう性があるのではないかと考えています。結局、自分を助けられるのは自分だけですが、周りのものを利用する手段に気付いてもらえると、もう少し選択肢が広がるのでしょう。そう言った意味で、生徒のみなさんには私をどんどん使いつぶしてほしいですし、利用してほしいと感じます。ですから、利用の痕跡が確認できるとうれしく感じますね。
どんな人と一緒に働きたいか
失敗したことがある人です。今の中高生はみんな、失敗を極度に恐れている気がします。人生を減点法と捉えている。「○○ができないからダメ」「△△に失敗したからダメ」と考えては、人と違うことはできない。人と同じことをしていては、人と同じかそれ以下の幸せしかつかめない。チャレンジの連続にこそ人生の突破口はあるのでしょうが、特に失敗体験が重要。失敗はチャレンジの痕跡と見なすことができますし、失敗してからの立ち上がりをどのように行ったか、その再生の過程にこそ、失敗を恐れる彼らが学ぶべきものが残されていると考えられるからです。「失敗なんていくらしてもいい、ミスなんて誰でもする。だからこそ、失敗を恐れずに何度も飛んでほしい」と伝えられる方は、それだけで彼らの生きる指標になることができるでしょう。
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