カルペ・ディエムで働く学生にインタビュー!!!
興味を持ったきっかけや、やりがいなどを深ぼっていきます。
目次
カルペディエムに興味を持ったきっかけ
いまどんな仕事をしていますか
やりがいや楽しいこと
どんな人と一緒に働きたいか
カルペディエムに興味を持ったきっかけ
サークルの先輩の紹介で入りました。もともと教育の地方格差に興味があり、教育について何かやりたいと考えていたんです。私は都会生まれですが、東大に受かって東京に来てから、「東京生まれ東京育ち、中学受験から大学受験の準備をしています」みたいな人の多さにびっくりしたんです。地方と東京で、全然受験のやり方が違うじゃないかって。そもそも地方には中高一貫がありません。通う子も少ない。塾もない。鉄緑会の存在を知ったのは上京してからです。でも、僕の東大のクラスメートの1/3は鉄緑会出身でした。地方には選択肢が圧倒的に少ないんです。この格差を何とかできないかと考えていました。その結果、カルペディエムにお世話になることになりました。
いまどんな仕事をしていますか
いまは講師としてSIYプロジェクト、アカデミックマインド育成講座などで壇上に立っています。内容は、勉強法や学校での過ごし方、生活リズムの作り方、勉強との向き合い方などです。
自分が一方的にしゃべるだけではなく、なるべく生徒たちにも実際に手を動かしてもらって、積極的に発言してもらえるように工夫をしています。高校生の子たちと意見を交わしながら、個別に「どういうスタイルがあっているか」を考えて、アドバイスをします。
やりがいや楽しいこと
塾に通っておらず、勉強法にアクセスできていない子たちに、やるべき内容ややり方などの情報を提供して、喜んでもらえるとやりがいを感じます。地方と首都圏の格差解消に、自分も一役買えているかと思うので。
高校生と話をしている中で、どのように伝えればいいかを考えながら試行錯誤する過程が楽しく感じます。工夫して相手にうまく内容が伝わったときには、やっぱりうれしいですね。楽しく学べる授業を展開で来ているように感じますし、なるべくそのような授業が展開できるように意識しています。
どんな人と一緒に働きたいか
人前で話すことが好きならお勧めです。また、一人一人との対話も重要。大人数の前で物おじしない勇気と同時に、目の前のたった一人を大事にできる細やかさを持ち合わせている人ならば、いいのではないでしょうか。また、学生時代に失敗した経験、試行錯誤して成功した経験などがある人は、実体験をもって高校生に語り掛けられるでしょうね。