カルペ・ディエムで働く学生にインタビュー!!!
興味を持ったきっかけや、やりがいなどを深ぼっていきます。
目次
カルペディエムに興味を持ったきっかけ
いまどんな仕事をしていますか
やりがいや楽しいこと
どんな人と一緒に働きたいか
カルペディエムに興味を持ったきっかけ
最初はリアドラ講師から入りました。子どもと出会える機会を増やしたかったためです。大学1年生から続けていた小学校のボランティアを通して、子どもの生きづらさとその解消について関心を持つようになりました。子どもたちが、どんなことに葛藤を抱えるのか知るためには、目の前だけではなく、様々な子どもとかかわる必要があります。そのために、色々な世代、出身の子どもとかかわれる場所を探していました。その中でも、学校現場に向かって、直に子どもたちと触れられる講義は、私にとって大変魅力的に映りました。それに、これまでは「ボランティアのお兄さん」とみられることが多かった自分が、「先生」として見られるようになると、子どもたちとの関係性にどんな変化が起きるのかも気になっていました。
いまどんな仕事をしていますか
いまはアカデミックマインド育成講座のプロジェクトリーダー兼講師をしています。アカデミックマインドには「子どもの世界を広げる」「勉強と人生を広げる」「学ぶことの楽しさを知る」という3つの目的があり、これらを満たせるようなプログラムを考案し、時には実際に教壇に立って講演を行っています。
やりがいや楽しいこと
子どもと話す機会が多いことは、自分にとってうれしいことです。子どもの生きづらさ解消という私の研究テーマに繋がります。また、子どもたちから学ぶことも大変多い。サッカーが好きな子は、サッカーについて色々教えてくれることがある。私の知らないことを教えてもらえると、視野が広がりますよね。また、教えてもらったことを使って、新しい交友関係が生まれることもある。子どもたちと接するうえで、この視点は不可欠です。
また、講義自体を考えることも楽しい。探究活動を広げて、目の前の子どもと会話するよりも、講義を通して様々な世代、場所の人に語り掛けるほうが影響力ありますよね。中長期的な目線からも子どもの成長に関わっていけることがやりがいです。
どんな人と一緒に働きたいか
子どもと向き合うときに哲学を持っている人ですね。私の場合は、選択肢をいかに増やして、いかに決断するかを追求しています。人生において、選択する手札は多ければ多いほど良いと考えていますが、そのために何ができるか。これを考えながら身に着けてもらうために、仕事をしています。もちろん当初からこの目的を持っていたわけではありませんが、徐々に移り変わっていった形。そう言った意味では、自分自身や子どもたちとの対話を楽しみながら、自分の生き方、哲学を探究できる人にこそお勧めの仕事と言えるのかもしれませんね。
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