こんにちは!株式会社ギークリー 新卒採用です。
今回は、新卒入社1年目でMVPを獲得し、現在はマーケティング(MA)組織のチームマネージャーとして組織を牽引する大場さんのインタビューをお届けします。
一見すると順風満帆な経歴に見える大場さん。しかしその背景には「研修で下から数えて2番目」という絶望的な経験と、そこから泥臭く這い上がった葛藤のストーリーがありました。
「スマートに成果を出したい」というプライドを捨て、いかにして現在のマネージャーポジションへの成長を遂げたのか。そして、マネージャーとなった今、どのような想いでメンバーや就活生と向き合っているのか。彼女のキャリアの原点から未来のビジョンまで、本音でじっくり語っていただきました!
優等生を卒業し、自分の足で立つ。
|まずは、自己紹介をお願いいたします!
はじめまして!大場瑠奈と申します。出身は秋田県の湯沢市という自然豊かな街で育ちました。幼い頃からとにかく好奇心旺盛なタイプで、英会話教室、マラソン、ダンスなど、親にお願いをして様々な習い事にも挑戦させてもらっていました。
小学校はバスケットボール部、中学はバレーボール部に所属して、学業でもそこまで努力せずに良い成果を出せる、いわゆる「優等生」タイプでしたね。
高校に進学した時は、環境がガラリと変わりました。地元を離れて、人数も増え、周りのレベルの高さやスピード感に圧倒されてしまって…。「今まで通りやっているのに、全く成果が出ない」「周りについていけない」という強烈な敗北感を一時は味わいましたが、周囲の支えもあり、受験勉強にも本気で打ち込み、最終的には指定校推薦を獲得して第一志望の大学への進学を決めることができました。この高校時代の経験から、「人が挫折から立ち直るためには、周囲の温かい存在と本音のコミュニケーションが不可欠だ」ということを身をもって学びましたね。
|大場さんの人柄から周りにも素敵な方が多くいたんですね!その後大学生活はどのように過ごされていたのでしょうか?
大学では「精神的にも経済的にも、早く一人の大人として自立したい」という想いが強くありました。そのため実家を出て一人暮らしを始め、焼肉店のオープニングスタッフに応募して学業とアルバイトに明け暮れる日々を送っていました。
実は、家賃や光熱費を含めた生活費のすべてをアルバイトで稼ぎ、自力で賄っていたんです。サークル活動も続けながらシフトを限界まで入れていたので、体力的に厳しい時期もありました。
ですが、「自分で自分の人生をやり繰りしている」という強い実感が持てましたし、店舗のオープニングというゼロからイチの仕組みを作る社会で揉まれたことで、社会人としての基礎体力や「言われる前に自ら主体的に動く姿勢」が徹底的に養われたと感じていますね。
「決められたレール」を抜け出し自ら環境を切り開くベンチャーへ
|就職活動は、どのように進めていたのでしょうか?
就職活動を本格的に始めたのは、大学3年の1月頃です。当時はまだ自分の明確な軸があったわけではなく、「社会を知るために、まずは有名な企業を見てみよう」という軽い気持ちで始めました。誰もが知る大手の総合職や有名企業の会社説明会に片っ端から参加していましたね。
ですが、たくさんの大手企業のお話を聞いていくうちに、自分の心の中に少しずつ 「違和感」が芽生えてきたんです。
|その「違和感」とは、具体的にどのようなものだったのでしょうか?
様々な企業を見ていく中で、大手企業は安定性と完成された仕組みを持っていると感じました。ですが、当時の私にはそれが「あらかじめ用意された決められたレールの上を、指示通りに正しく歩く仕事」のように見えてしまったんです。
大学時代に自力で生活をやり繰りし、アルバイトで主体的に動く面白さを知っていた私にとって、誰かに決められた枠組みの中で働くことは、どこか物足りなく感じていました。「私は決められた範囲をこなすのではなく、リスクを取ってでも自ら未来を切り開いていける環境に身を置きたい」と強く思うようになったんです。
|そこから数ある企業の中で、ギークリーを選んだ決め手は何でしたか?
ずばり「若手にも果敢にチャンスを与える成長環境」です。
先ほどの違和感から方向性を大きくシフトチェンジし、ベンチャー企業を中心に探す中でギークリーと出会いました。そこには用意されたレールなんてなくて、圧倒的な成長スピードと挑戦を推奨する文化があってそこに強く惹かれたんです。
また、選考過程で出会う社員の皆さんが、自分の仕事に誇りと情熱を持ち、目標に向かって一切の妥協なく突き進んでいる姿がとにかくカッコよかったんですよ。「この熱量の高い環境の中で自分を徹底的に鍛え上げ、市場価値の高い人材になりたい!」と決意し、ギークリーへの入社を決めました。
「さらっと勝つ」なんて甘かった。
|入社後、最初はどのようなスタートだったのでしょうか?
実は、思い出すだけでも冷や汗が出るほど、どん底のスタートだったんです(笑)。
入社後に行われた新卒研修の初回評価で、同期の中でなんと「下から2番目」という悲惨な順位を叩き出してしまいました。幼い頃から一定の成果を出し、大学時代もタフに働いてきた自負があった分、自分が今まで持っていた小さな自信やプライドがボロボロと崩れてしまい...。この結果は人生最大級のショックでした。
|研修でそこまで苦戦してしまった原因は、どこにあると分析していますか?
今振り返ると、完全に「無駄なプライド」が邪魔をしていたんだと思います。当時の私は、「要領よく、スマートに成果を出したい」「周りから仕事ができる奴だと思われたい」という見栄ばかりを気にしていたんです。
そのため、自分が理解できていないことや成果が出ていない状況があっても、周囲に「助けてください」「ここが分かりません」と素直に言えませんでした。小さい頃からの優等生な自分が邪魔して、分からないことをひた隠しにして、一人で抱え込んで空回りし続ける…そんな悪循環に完全に陥っていたんです。
|配属後も、その苦しい状況は続いたのでしょうか?
はい、配属されて最初の数ヶ月間も全く成果が出ませんでした。同期たちが次々と成果を上げ、MVPを獲得して、表彰されている姿を横目で見ながら、焦りと悔しさで押し潰されそうになっていましたね。「自分は何をやっているんだろう」と、毎晩のように落ち込んでいました。
|そのどん底の状況から、どのようにして現在に至るのでしょうか?
「このままカッコつけて終わるのは、一番ダサい」と、ある日腹を括って開き直ったんです。自分が同期の中で一番できない存在であるという現実を泥臭く認め、持っていた変なプライドをすべて捨て去りました。
そこからの行動変容は早かったです。まず、チームの先輩や上司に対して「私は今これができなくて困っています。アドバイスをください」と素直に伝えて助けを求めるようにしました。さらに「私は今期、絶対にMVPを取ります!」と周囲に目標を宣言し、逃げ場をなくしたんです。
そこから私が本気で自分の弱さと向き合い、泥臭く教えを乞うようになったことで、先輩方が「そこまで本気なら絶対に勝たせてやる」と、自分の時間を割いて徹底的に指導してくださるようになりました。
アドバイスされたことはその日のうちに実践し、上手くいかなかったらまた素直に相談する。この泥臭いサイクルを誰よりも高速で回し続けた結果、数字が劇的に伸び始め、最終的に入社1年目の下半期でMVPを獲得することができました。
スマートに成功しようとしていた頃は何も掴めなかったのに、ダサい自分を晒して泥臭く行動した瞬間に結果が出た。この経験は、私の社会人としての価値観を根本から変える大きな転換点になりましたね。
「弱さを見せられる人」こそ成長する
|現在はチームマネージャーを務められ、チームMVPも2度獲得されています。マネージャーになって、意識や行動はどう変わりましたか?
マネージャーになって最も強く意識しているのは、「メンバー一人ひとりの本音と個別に向き合うこと」です。
プレイヤー時代は自分の成果だけに集中していれば良かったのですが、マネージャーはチーム全体の成果とメンバーの成長に責任を持ちます。ですが、メンバーによって抱えている悩みや壁、モチベーションの源泉は全く異なります。また「何か困っていることはある?」と聞いても、かつての私のように「ありません」と強がってしまうメンバーもいるんですよね。
だからこそ、私は1on1などの個別コミュニケーションを非常に重視しています。「最近本当はどう?」「どこで引っかかっている?」とじっくり対話することで、メンバーが安心して本音を打ち明けられる環境を作るよう心がけています。
|大場さんが考える「最も成長する人の共通点」は何ですか?
圧倒的に「自分の弱さを素直に認め、周囲に開示できる人」です。
仕事をしていると、必ず自分の力だけでは越えられない壁にぶつかります。その時に「できません」「助けてください」と素直に言える人は、課題の特定が早く、周囲のサポートを味方につけて一気に成長していきます。それに、一生懸命で素直なメンバーが弱さを見せてくれたら、上司や先輩も「絶対に助けてあげたい!」と思いますよね。
「プライドを捨てて弱さを見せること」は、決して負けではありません。むしろ、自分を早く成長させるための「最大の武器」なんです。自分の挫折経験があるからこそ、メンバーにはこの本質を伝え続けたいと思っています。
仕事も家庭も妥協せず、誰かのロールモデルに
|大場さんの将来的なキャリアビジョンや、目標にしている存在について教えてください。
私自身の長期的なビジョンは、「将来的に家庭を持ちながら、第一線で生き生きと働き続けるキャリアウーマンであり続けること」です。
このビジョンの原点には、私の母親の存在があります。私の母は、仕事を全力で楽しみながら、家庭のことも一切妥協せずに愛情深く私を育ててくれました。幼い頃から、生き生きと働く母の背中を見て「仕事も家庭も両立させて楽しむ大人って、すごくカッコいいな」と憧れを抱いていたんです。
|ご自身の30代以降のキャリアを、どのように描いていますか?
ライフイベントを迎えたとしても仕事を辞めるのではなく、成果を出し続けて組織に貢献したいですね。
ギークリーは、男女問わず結果やプロセスを正当に評価してくれる会社ですし、挑戦する人を全力で応援してくれる環境があります。私自身が率先して成果を出し続け、30代以降も第一線で活躍することで、後輩社員やこれから入社してくる女性メンバーから「大場さんのようなキャリアを歩みたい」「仕事もプライベートも全力で楽しむロールモデルにしたい」と思ってもらえる存在になることが、今の私の大きな目標です。
完璧な自分を演じなくていい。泥臭い自分を愛そう
|最後に、これから就職活動に挑む学生さんへ向けて、メッセージをお願いします!
就職活動をしていると、面接官の前で「少しでも自分を良く見せたい」「失敗のない完璧な学生を演じなきゃいけない」とプレッシャーを感じてしまうことが多いと思います。
でも、どうか完璧な自分を演じようとしないでください。
本当に魅力的なのは、成功体験ばかりを誇る人ではなく、「自分の弱さや失敗と素直に向き合い、それを乗り越えるために泥臭く努力できる人」です。面接の場でも、自分の失敗した経験や葛藤、悔しかった想いを隠さずに本音で語ってほしいと思います。
ギークリーには、あなたがどんなに転んでも、素直な想いと情熱さえあれば、何度でも手を差し伸べて引き上げてくれる温かい仲間と圧倒的な成長環境が揃っています。
「もっと成長したい」「自分の可能性を試し、カッコいい大人になりたい」と本気で願うなら、ぜひ私たちの選考に飛び込んできてください。皆さんと本音で対話できることを、心から楽しみにしています!
あなたの“成長したい”想いを、ぜひ当社に届けてください。