What we do
\上越市はこんな地域です/
〝古くからの良さ″と〝新しいことの利点″の双方に価値を見出す上越市。
土地に伝わる知恵と技術を大切に受け継ぎながら、新しい試みにも前向きに挑戦しています。
美味しいお米や水、美しい海や山、四季を濃厚に感じられる自然がある一方で、市街地にはショッピングセンターや総合病院などもあり、自然環境と利便性とが共存。
不便をあまり感じずに自然を満喫できるというバランスの良さがあるからこそそれぞれが望むライフスタイルを実現するのにふさわしいまちです。
■上越市が取り組んでいること
市全体を元気にするために、各地域がそれぞれの特性に注目しながら、地域活性化を実現させています。
・SNSやイベントなどでの魅力発信
・新たな発想での地域イベント開催
・特産品を利用した新事業開拓
・特産品の開発・生産・販売
・近隣の大学生とのコラボ活動支援
上記のようなさまざまなアイデアを尊重し、膨らませながら、新しいことにも挑戦していっています。
Why we do
「愛着のあるまちで暮らしていきたい」
【背景】
上越市の市域のおよそ7割は中山間地域。そうした自然地形がもたらす恩恵は、食料供給、豊かな水資源、国土保全など大変幅広く、厚みのあるものです。
しかし、地理的条件でいえば、市街地に比べ不利。そのため、人口の減少、急速な少子高齢化、農業を取り巻く環境の厳しさなどといった問題に直面しています。
その公益性を維持していくには、市民全体による中山間地域のサポートが必要です。
【上越市の想い】
上越市では、市民の「愛着のあるまちで暮らしていきたい」という想いとすこやかな暮らしとを支えるために、2013年10月より「地域おこし協力隊」を導入。隊員の皆様には、地域の新たな担い手として、意欲と情熱を持って活動していただいています。
各地の住民たち自らが、地域の自慢ポイントや課題を洗い出し、将来に向けて掲げる「地域ビジョン」。この地域ビジョンの実現に向け、力を貸してくださる方々と一緒に、活気あふれる上越市を作っていきたいと考えています。
How we do
熱量を持った多くの方々が、上越市の地域おこし協力隊として活動するために全国各地から来てくださっています。
そうした方々が上越市での暮らしに抱く不安や、実際に暮らし始めてから出てくる悩みを最大限取り除くため、着任前と着任後に実情に合わせてサポートします。
(1) 地域の紹介・見学・体験や相談の時間の設置
地域おこしの活動の原点は、「この地域を元気にしていきたい!」という熱い思いです。そして、地域に愛着を持っていただくには、やはり実際に地域を見ていただくことが欠かせないと考えています。
地域おこし協力隊として活動することになる地域を実際に訪れ、見て、知っていただけるよう、現地見学や体験を随時受け付けています。
(2) 隊員への全面的支援
地域おこし活動隊員として活動する期間中の住居・車両は市側で用意。費用も負担します。(住居の光熱水道費などは各自負担となります)
その他、活動に必要な消耗品や研修旅行などの費用も、市が予算の範囲内で負担します。
また、市職員も隊員の悩みに寄り添い、共に考えながら活動をサポートします。