エンジニアとして、恵まれていない家庭を支えるための仕組みをつくりたい。

ベター・プレイスの社員インタビュー企画！
今回はITソリューション部の幸村さんにインタビューしてきました！

ー簡単に自己紹介お願いします！

幸村（こうむら）と申します。新卒でトラックメーカーに入社し、トラックの性能保証や安全保証といった開発業務に携わりました。その後、スタートアップのオンライン家庭教師事業にジョイン。エンジニアとして業務システムの開発の他、バックオフィス業務や生徒の指導も行いました。そして2021年10月に株式会社ベター・プレイスに入社しました。

ー現在、どのようなお仕事をされていますか？

介護、保育業界をメインターゲットとしたSaaSの開発や運用に携わっています。機能開発だけではなく、お客様への説明会やサポートも行います。

ー今の仕事でのやりがいはどんなところですか？

お客様と対話して得られた知見を開発に活かせたときです。通常の開発では、お客様と直接対面することがないため、現場のニーズの機微をくみとれず、本当に求められているサービスからズレたプロダクトになってしまうことがあります。今の仕事ではプロダクトについてお客様にヒアリングできる機会が多く、開発の中で浮かんだ疑問をお客様に直接お聞きすることで、ニーズの微妙な温度感をそのまま開発に持ち込むことができます。またお客様の顔が浮かぶので、「利用者に喜んでもらう」という最終目的からブレずに開発に打ち込むことができ、ものづくりとしてのやりがいを強く感じます。

ーベター・プレイスへの入社の決め手はなにですか？

理念に共感したことです。オンライン家庭教師時代、生徒たちと関わる中でその裏に潜む家庭環境の問題に気づき、恵まれていない家庭を支えるための仕組みが必要だと感じていました。ベター・プレイスが提供している制度はお金持ちがさらにお金持ちになるためのものではありません。どんな人でも安心して未来に希望が持てるための制度です。会社の理念である「ビジネスを通じて、子育て世代と子どもたちが希望を持てる社会をつくる。」を見た時に、この会社の仲間たちとなら同じ意識をもって仕事ができるはずという確信を持ちました。

ー実際に働いてみて、会社はどのような風土だと感じますか？

誇りをもって仕事をされている方が多いと思います。仕事の内容であれば自分の作業を投げ出してでも話し合う時間を作ってくれる方ばかりです。お互いに譲れないときはぶつかり合い、納得のいく着地点を探します。みなさんに引っ張られる形で私も前を向いて仕事ができているのでありがたい限りです。

ー今のお仕事に就いてみて、どんなスキルや経験が求められる仕事だと思いますか？

PDCAを高速で回すスキルが求められると思います。今までにないことに挑戦しているので、体系的な手法が既にあるわけではありません。何が最善なのかは自分で考える必要があります。うまくいかなかったときにいかに早く軌道修正できるかが大事なのではないかと思っています。

ーどんな仲間と働きたいですか？

お客様のことを第一に考えられる仲間と働きたいです。例えば、工数が足りないという問題が発生した場合に、「どの作業を削れば仕事が楽になるか」ではなく「少ない工数の中でお客様に満足してもらえるプロダクトを作るにはどうしたらよいか」を議論したいです。メンバーが同じ方向を向いていれば、お互いに引っ張り合って良い仕事ができると思います！