はじめまして。事業再生アドバイザリー所属の藤沢です。
会計士試験の勉強や経理財務の経験を経て、最終的にLBPで事業再生の仕事を選んだ理由についてお話します。
少しでも転職を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
1. これまで何をしてきたか(自己紹介)
高校生のときに公認会計士という資格を知り、会計学科のある大学へ進学しました。
大学1年で簿記3級・2級を取得し、大学2年から公認会計士試験の勉強を開始。短答式試験には合格したものの、論文式試験は不合格となったことを機に、実務の道に進む決断をしました。
ファーストキャリアは会計事務所で、中小企業の決算申告業務を中心に会計・税務の実務を基礎から経験しました。
その後、新しい経験を積みたいと考え事業会社の経理へ転職しましたが、希望していた業務に携わることが難しいと感じていました。
そんな中、ベンチャー企業を経営していた知人に声をかけていただき、経営者の近くで経理財務に携わりたいと考え、1年で再転職しました。
事業規模に対して管理面が不十分だったため、まずは資金繰り表の作成や不要コストの削減など、当たり前の管理を一つずつ整えるところから始めました。
日々様々なことが起こり、対応に追われる環境でしたが、労務・法務的な知識も増え、充実した経験を積めたと思います。
一方で、「誰よりも会社の数字を見ているのに、会社を良くする方法がわからない」という課題も感じていました。
もっと自分に力をつけたいと思い、会社がもう少し安定したら転職しようと考えていました。
そんなときに、会社を投資会社へ譲渡する方針が決まりました。
当時はコロナ禍が始まった頃で会社の行く末が不透明だったため、従業員の雇用を守りたい、取引先・金融機関に迷惑をかけたくないという思う一方で、自分にできることの少なさを痛感していました。
「もっと会社の価値を高められていたら、有事に色々な選択肢が取れたのではないか」
このときの悔しさが、今の私の働く原動力になっています。
2. なぜLBPに入社しようと思ったか
専門性を高めるために財務コンサルへの転職を考えていましたが、正直自分に務まるだろうかという不安もありました。
そんな中でLBPの面接を受け、パートナーの牛越・赤坂が私の話にしっかり耳を傾けてくださり、やりたいという気持ちにチャンスをくださったことが入社の決め手です。採用していただけたからこそ今の自分があり、心から感謝しています。
もし迷っている方がいたら、ぜひ一度話を聞きに来てください。
ロードバイクでしまなみ海道に行った時の写真です!所属や役職に関係なく交流できるのもLBPの魅力です。
3. LBPに入社してみてのギャップ
「ギャップ」というより、入社して強く感じたことです。
① 幅広い経験を積め、成長できる環境
求められる水準は高く、最初は大変に感じることもあるかもしれません。ただ、目の前の業務に責任感を持って取り組んでいけば、絶対に成長できる環境です。
クライアントの業種も再生フェーズも様々で、幅広い経験が積めます。
また、他のサービスラインへの異動希望など、キャリアチェンジも相談できる環境です。
② 親切な人が多く、社内の交流が多い
困っている人がいたら助ける風土があります。
また、グループ会社や他のサービスラインの方とも同じフロアで働き、懇親の機会も多いので、相談しやすい環境も整っています。
4. 現在の業務内容とやりがい
現在は全国各地の企業に常駐し、事業・財務DDと計画策定を一気通貫で担当しています。
DDや計画策定では、会計士試験の勉強を通じて身についた勘定科目の理解、PL・BS・CFの繋がり(複式簿記の考え方)が役に立っていると感じます。数字の違和感をきっかけに、掘り下げていくこともよくあります。
現場では、社長をはじめ経営層・財務責任者へのヒアリング、データ分析を通じて、ビジネス・組織・財務を理解し、課題と改善余地を整理して計画に落とし込んでいきます。
方向性が見えるまでは試行錯誤が続く時間もあります。
それでも、経営者や従業員の方が「会社を良くしていこう」と前向きになってくださる瞬間に立ち会えることが、この仕事のやりがいだと感じます。
事業再生は、簡単な仕事ではありません。
だからこそ、「数字の先にある現場」と向き合い続けることに価値があると感じています。
数字を見るだけでなく、会社の方々と一緒に考え、前に進める仕事がしたい方は、ぜひ一度気軽にお話できたら嬉しいです。