前回、本社移転のストーリーLet’s challenge new things! をアップしてから4ヶ月ぶりの投稿です。
僕は常々、いい会社をつくりたいということを社内や面接などでよく話します。
新卒の採用説明会や中途採用の面接では当然ながら皆さんいい会社に入りたいと話されます。
では、いい会社って何だろう?
大企業?上場している?安定している?給料が高い?働く環境がいい?人を大切にしている?
人によって定義は違いますが、日本の経済成長はコロナ前からすでに終わっているので、
もはや大企業や安定というだけで会社を選択する世の中ではないですね。
スリーアップも社外の人との日常会話の中で「いい会社ですね」と言われることがあります。(ありがとうございます)
創業から現在までそれなりの成長を続け、
デザイン性の高い家電を世の中に送り出し、本社もきれいなオフィスに移転して、
若いメンバーが中心になって今時のベンチャーっぽく見えるという点で、
外から見ると「いい会社に見えがち」なんだと思います。
社長がこんなことを言うのもおかしいですが、素直にそう思ってます笑。
だけど僕たちが本当に見てもらいたいのはそういった見かけの部分ではなく、
組織の文化や価値観や人に惹かれて入ってきた人と一緒に仕事をしたいと思っています。
スリーアップはまだまだ発展途上の段階であり、
いい会社であるともいい会社でないとも思っていませんが、
「共にいい会社をつくる」という考え方でいきたいんです。
有難いことにスリーアップのメンバーは主体的な人が多く、
正解かどうか分からないことであっても
とにかく一度やってみようという意思をもってくれていて、
僕はやってみなはれ精神で眺めています。
これからジョインしてくれるであろう新たな仲間にも挑戦や成長の機会をどんどん創出していきます。
このストーリーを書きながらいい会社の共通点って何だろうと考えました。
おそらく、あるべき姿の芯がしっかりしているんだと思います。
ただ一生懸命に働くとかではなく、仕事や人に対する姿勢や向き合い方において、
「真摯さ」が文化として組織に浸透している状態がいい会社に共通している点なのかなと思っています。
今はまだまだ全然ですが、これからスリーアップはもっともっといい会社になっていきます。
妥協することなく、理想の会社を実現します。
Have a merry Christmas!