2026年4月にキャリア採用で入社した、土木建築事業部の沼田千理さんに、前編ではこの仕事を選んだ原点と、東京パワーテクノロジー(TPT)との出会い、そして後編では入社後のリアルな働き方や会社への想いを伺いました。
◆プロフィール
沼田千理(土木建築事業部建築工事G)
2026年入社。前職ではプラント内で補修工事を担当。
現在は、本社所属で各火力発電所の建物点検を担当。
趣味は旅行、音楽フェス参戦。
日本と台湾、二つのルーツ
——台湾にある大学に進学されたそうですね。
「母が台湾人、父が日本人で、高校までは日本、大学からは台湾で生活をしていました。幼少期から家では中国語で会話をすることが多々あったのですが、中国語の読み書きがまったくできず、どの漢字をどう読むのかも分からない状態でした。大学では改めて中国語を学び直す機会となりました。」
卒業後、日本に帰国し、新卒で入社した会社が、のちにTPTと出会うきっかけとなりました。
原点は、地元のプラントを支える皆さまからいただいた「ありがとう」
——建築業界を志したきっかけは何ですか。
「地元が工場地帯で、実家から通える範囲の現場でプラントの補修工事を担当していました。そこで、強くやりがいを感じていたんです。
たとえば雨漏りで設備が止まってしまうと、事務所で働いている方々が困ってしまいます。それを直したときに、お客さまから直接『ありがとう』と言っていただける。その瞬間に、大きなやりがいを感じていました。そこから、この業界でより専門性を高め、プロフェッショナルとして活躍したいと思うようになりました。」
同時に、もうひとつの思いも育っていきます。
「地図に残り、地域の人々の記憶にも残るような仕事がしたい。そんな想いが、”新しく建物を建てる仕事に携わりたい”という具体的な目標に変わっていきました。」
前職の山梨県での1年が、転機になった
2024年10月、山梨県で実施されたプロジェクトへ参画する機会があり、TPTと一緒に仕事をすることになりました。1年間の駐在で、TPTの仕事や社風を知ることになります。
——魅力を感じたポイントを教えてください。
「一番は、人です。山梨県でのプロジェクトはさまざまな事業部が関わるものだったので、建築業界以外の方と接する機会が多くありました。TPTの方は、建築のことしか知らない私に、業務の合間を縫って、機械関係のことを現場で丁寧に教えてくださったんです。
そして、現場の手が回らないほど多忙なときには、本社から応援を出してくれました。担当者だけでなく、グループマネージャーなどの管理職も現場に入り、必要な支援をしてくださったんです。現場の状況に応じて、組織全体で迅速にサポートする体制が整っている点に魅力を感じました。」
”新しく建物を建てる仕事に携わりたい”に、応えてくれた
——転職の決め手はなんでしたか。
「前職はプラント内の補修工事を中心に担当していました。TPTでは、”新しく建物を建てる仕事に携わりたい”という希望をお伝えしたところ、その想いをきちんとくみ取り、挑戦する機会をつくってくださったんです。風通しのよい環境だと感じました。それが一番大きかったと思います。」
福利厚生も後押しになったと語る沼田さん。
「カフェテリアプランという制度は、毎年ポイントが付与され、旅行、スポーツ用品の購入や、映画のチケット購入など、趣味嗜好に合わせて利用することができるので、私生活も充実させることができています。」
後編では入社後のリアルな働き方や会社への想いをお届けします。