こちらは後編パートとなります。
ぜひ前編もご覧ください。
資格より大事なもの ― コミュニケーション能力
施工管理に必要なスキルは何か。皆川さんは即答します。
「玉掛け、可搬式クレーンなど、建設業に関わる資格は持っているだけあった方がいい。でも一番大事なのは、コミュニケーション能力だと思っています」
施工管理という仕事は、計画通り安全に仕上がるよう、現場全体を指揮監督する役割です。しかし、皆川さんはこう言います。
「私は、現場では自分が「お願いする立場」だと思っています。だからこそ、相手に任せるのではなく、お互いに対等な立場で協力して仕事を進めるという気持ちを持って作業をお願いすることが大切だと考えています。」

「職人さんは家族」
――施工管理者にとって、作業員さんとはどんな存在ですか?
「家族です」
食い気味の即答でした。
「皆さんがいなきゃ、仕事はできません。本当に感謝しています。年齢層にも幅がありますが、皆、家族だと思ってやっています」
東京パワーテクノロジーという会社
キャリア採用で入社した皆川さん。前職は食品工場勤務。まったく異なる業界からの転身でした。
「正直、入る前は社内制度のことはよく知りませんでした。でも入社してみて、"いい会社だな"と思いました」
特に実感しているのが福利厚生の充実。
結婚休暇
―皆川さんは最近ご結婚され、新婚旅行に活用とのこと。
カフェテリアポイント(年間約10万円分)
― ホテル利用、子どもの教育費など幅広く利用できます。
男性の育休取得も活発
― 周囲でも取得例が多く、雰囲気として取りやすいです。
有給の取りやすさ
―取得率が高く、お互いフォローし合う文化があります。
皆川さんいわく「全体を通して福利厚生はかなり手厚い会社だと思います」

施工管理をして、変わったこと
「人をまとめる力がついたと思います。コミュニケーション能力は間違いなく上がりました。誰とでも打ち解けられる自信がつきました」
食品工場から施工管理へ。最初は戸惑いも大きかったそうです。
「頭の良さでは苦労したこともあります。でも愛嬌でここまでやってきました。」
廃炉工事という仕事の意味
世界でもほとんど前例のない廃炉関連の工事。しかし皆川さんは、意外な答えを返します。
「正直、物を建てたりする方が難しいと思っています。過去の知見も蓄積されてきていて、"まったく未知の工事"という感覚ではありません」
そのうえで、こう続けます。
「ただ、放射線という要素がある。気にしなければいけないことが増えている。そこはやはり特別な現場だと思います」
そして、地元・福島出身者としての想い。
「震災に直接巻き込まれた地域のひとりとして、地元を復興させたい。それがこの仕事の原動力です」
東京パワーテクノロジーでは一緒に働く仲間を募集しています
東京パワーテクノロジーでは、キャリア採用を積極的に行っています。
業界未経験でも、皆川さんのように活躍している社員が多数在籍しています。
あなたの経験と人柄を、福島の未来のために活かしませんか?