ネクスゲート株式会社は、「ものづくりに集中できる、建設業界へ」というビジョンのもと、日本の基幹産業である建設業界の変革を目指すスタートアップです。専門的な知見を持つ顧問を活用し、販路拡大から採用、財務、DX、M&Aまで、建設業の経営に関わるあらゆる側面をワンストップで支援しています。
巨大産業の経営課題に切り込み、建設業界に「経営機能」を実装していくネクスゲートのセールス職。本記事では、業務プロセスから、行動指針、1日のスケジュール、そして求める人物像までを詳しく紹介します。
セールスとしての心得──何のために顧客の前に立つのか
ネクスゲートのセールスでは、売上目標やKPIを追う前に、大切にしている「在り方」があります。
それは、市場・顧客・競合のあらゆる一次情報を掴み、顧客創出を起点に、ネクスゲートの意思決定と勢いを牽引すること──。会社の最前線に立つ「顔」であり、同時に会社を内側から動かし続ける重要な「起点」でもあります。
では、具体的にどのような姿勢でこれらを成し遂げていくのか。その土台となるのが、次の3つの「歩み(Way)」です。
The Way 1:「業界の地図」を描け
目の前の課題を解決するだけでは、業界全体の変革には繋がりません。ネクスゲートのセールスは、一社一社の事象を、業界全体の構造の中で捉えることが求められます。
- 構造的理解の追求:今、この業界で何が起きているのか、どこに歪みや変化の兆しが生まれているのか。それは一過性か、構造的なものか。こうした問いを持ち、数百社との対話を通じて頭の中に「業界の地図」を描き続けます。
- 日本一の理解者へ:一社の成功も一社の失敗も、すべては業界を理解するための一次情報です。ネクスゲートのセールスは、日本で最も専門工事会社の業界構造を理解している集団であることを目指します。
The Way 2:「不(フ)」から逃げるな
お客様となる経営者の口から語られる言葉は、必ずしも本音や真因とは限りません。表に出ている課題ではなく、その奥にある「不(不安・不満・不便・不採算)」に向き合います。
- 真意を紐解く問い:「それはなぜですか?」「このままいくと、どうなりますか?」と問いを投げ続け、不都合な真実から目を逸らさない対話をつくります。
- 未来への責任:都合のいい話だけを集める必要はありません。安心させる言葉で終わらせず、「不」を直視することこそが、顧客と業界の未来に責任を持つ第一歩であると定義しています。
The Way 3:マイナスを埋めるな。未来を描け
課題解決や要望への対応は営業として当然の役割です。しかし、現状の不足を補うだけでは事業は加速しません。今を凌ぐパートナーではなく、顧客の「次の選択肢」を創り出す存在として立ち振る舞います。
- 未来を具体化する問い:「5年後、10年後にどんな姿でありたいですか?」「そのために、今下すべき決断は何ですか?」などと、理想を語るだけで終わらせず、現実の延長線上にある未来の可能性を描き切る対話をつくります。
- 介在価値の定義:経営者に「君と話して創業時の想いを思い出した」「本当はこんなことがしたかった」と言っていただき、共に未来を語れる存在になること。それこそが、ネクスゲートが提供する最大の価値であると定義しています。
これらの在り方が、すべての行動の源泉です。迷った時、あるいは顧客との対話に行き詰まった時に、原点を問い直すための指針となります。
セールスの業務スコープ──経営を再設計する7フェーズ
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それではここから、具体的な業務内容について紹介します。
ネクスゲートのセールスは、リスト作成からプロジェクトの成功までを一気通貫で担います。自社と顧問の知見を融合させ、最適な解決策へと導くプロセスを大切にしています。
Phase 1─リスト作成
「電話をかける」ためのリストではなく、マーケットを攻略するための仮説から始まります。ここでは、その企業が直面しているであろう「不」の背景まで洞察することを大切にしています。
- 多角的な抽出軸:売上伸長率、創業年数、経営者の年齢、取引先、業種、エリアといった多角的な軸を用いて、アプローチ先を選定します。
- 「不」の予測:「このエリアのこの業種なら、労務管理の不があるはずだ」といった仮説を立て、戦略的にリストを構築します。
Phase 2─アポイント取得
重視している観点のひとつが「行動の精度」です。「この話は聞く価値がある」と感じていただくためのトーンと文脈を研ぎ澄ませています。
- 行動量を「精度」へ変える: 私たちが重視するのは、行動量を「資産」に変える力です。まずは徹底して打席に立つことで、勝ち筋を掴み取る。その実体験に基づいた仮説をリストアップやトークに反映させることで、初めて行動の質は高まります。「量をこなす時期」を設定し、そこから得た学びを武器に「一打必中」を目指すといった粘り強さと戦略性を求めています。
- 再現性を生むプロセス設計:各プレイヤーは、ターゲットに合わせてアプローチ手法を柔軟に設計する裁量権を持ちます。言葉の選択や提案のタイミングなど、自分がコントロールできる変数を突き詰めて成果への再現性を高めます。
Phase 3─商談
商談の場は機能説明の場ではありません。経営者の決断に寄り添い、真実を共に探求する「対話の場」と定義しています。
- 対話の翻訳者:社長の経歴やビジョン、決断の背景にある「想い」に触れます。また、自己開示を行うことで社長の懐に入り、ご本人すら気づいていない経営のボトルネックを特定します。
- 納得感の醸成:社長のバックグラウンドから類推される性格や価値観を理解した上で、最適解を伝えます。
Phase 4─顧問との連携
ネクスゲートの強みである顧問陣の知見を、セールスが顧客の課題に合わせて最適に組み合わせ、解決の道筋を設計します。顧問の肩書きではなく、その方が持つ「生きた知見」が顧客にどう機能するかを、実効性の観点から判断しています。
- 最適な布陣を設計:大手ゼネコン元役員や建設会社の人事責任者など、社内に蓄積された顧問の人脈や知見を活用し、顧客の課題に対して「どの知見をぶつけるべきか」を設計します。
- チーム知の循環:特定の個人や会議に情報を留めず、顧問の知見が常にチームへ還元される仕組みを大切にしています。参画いただく顧問の満足度が高いことも、業界特化であるネクスゲートの強みです。
Phase 5─提案・契約
特定の商材を持たないからこそ、提案の幅に制限はありません。提案の華やかさよりも、「これなら本当に現場が動く」という確信を経営者と共有できているかを大切にしています。
- 360度支援の提案:販路拡大、採用、人材定着、財務、IT導入、M&Aなど、経営に関わるあらゆるメニューを、顧客の状況に合わせてオーダーメイドで組み合わせます。
- 実行レベルの合意:受注の段階で、プロジェクトの概要や解決策がある程度固まった状態を作ります。例えば販路拡大であれば、具体的にどの企業のどの商流を狙うかまで踏み込み、実効性のある形で合意します。
Phase 6─キックオフミーティング
受注後の初月は、プロジェクトを推進するための「土台作り」に集中します。達成すべきゴールとその優先順位を一切の曖昧さなく言語化することに注力します。
- 徹底した現状把握:採用支援であれば社員面談、販路拡大であれば企業の強みや実績の再把握など、アセスメントを通じて情報を整えます。
- 期待値の調整:社長や現場メンバーと改めて目標を握り直し、次月以降のアクションが迷いなく実行できるように導きます。
Phase 7─継続支援
プロジェクト開始後も、ニーズの変化に柔軟に対応し、社外の経営チームとして機能し続けます。
- ニーズのキャッチアップ:プロジェクトが進む中で生まれる新たな課題(例:採用が成功したから、次は組織活性化が必要)をキャッチし、支援を継続します。
- 伴走と自立支援:定例ミーティングや各種ツールを駆使した密な連携を通じて、顧客が自走できる仕組みを残していきます。
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運用体制──シード期の「勢い」を資産に変える仕組み
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それではここから、セールスの日常と、その成長を支える基盤について紹介します。
■ 1日のスケジュール例
1日のスケジュールは、担当案件数や個人のスタイルによって異なりますが、代表的な一例をご紹介します。
早朝から動く建設業界のリズムに合わせ、一日の優先順位を整理。また、各種チャットツールやメールの未読を確認・対応します。
最新のマーケット情報を確認する重要な時間です。アプローチ先の決算状況やエリアの競合動向を調査し、「なぜ今、この会社に提案が必要か」の根拠を固めます。
社長が現場から戻るタイミングを狙いアプローチ。「一打必中」を実現するため、集中して接点創出に取り組み、仮説を研ぎ澄ませます。
ランチをとり、午後の業務に向けてリフレッシュします。
オンラインを中心に平均1〜2件の商談を実施。「創業の想い」や「10年後のビジョン」を深掘りし、経営課題への解決策を提示します。
曜日ごとにテーマを決め、案件進捗確認や社内顧問の共有会などの勉強会を実施。大規模プロジェクトの商流や、経営者が直面する法改正のリアルな影響など、チーム全員で知見を共有します。
翌日の商談に向けて、ターゲットリストの精査や商談準備を実施します。
本日のKPI達成率と、行動の質をセルフチェック。また、「今日、顧客の意思決定をどう動かせたか」を振り返り、日報としてアウトプットし、翌日以降のPDCAに備えます。
■個人の勘を、組織の「資産」へ
私たちは、営業を「センス」や「根性」という曖昧な言葉で片付けません。誰か一人が掴んだ成功体験を個人の手柄で終わらせず、即座に言語化し、Notion上の攻略本へと昇華させる。このプロセスに異常なまでにこだわっています。
なぜなら、属人的な「勘」に頼る組織は、顧客への提供価値にムラが出るからです。「誰が担当しても、最高の解像度で向き合う」という、プロとしての誠実さを表しています。
もちろん働くメンバーにとっても、これ以上ないアドバンテージです。個人の才能に依存せず、組織の知恵を借りて最高の結果を出しにいく。スタートアップでありながら、新入社員であってもシニアメンバーと同等の解像度で経営者と対峙できる環境を構築しています。![]()
求める人物像──巨大市場を動かす、変革の起点に
ネクスゲートのセールスとして活躍できるのは、以下の資質を持った方だと考えています。
❶バリューへの深い共感
ネクスゲートには「『誠実』に『感謝』を忘れず、『プロ意識』を持って挑戦し続ける。」というバリューがあり、これらを日々の業務で体現することこそが、成長を支える土台となっています。
■誠実
- 嘘をつかない、裏切らない、人として当たり前のことが最も大切
- 自身の介在価値に向き合い、関わる人を必ず喜ばせよう
■感謝
- 社員は絆を深める同志であり、顧客は未来を開く友である
- 全ての物事は繋がっている、自分だけの成果なんてありえない
■プロ意識
- スピードと学び続ける姿勢、長期を見据えた継続力から目を背けるな
- One team / チーム主語で取り組まなければ、高い成果を生むことはできない
❷事業開発の目線
ネクスゲートでは、セールスの究極的なあり方として「1リストアップ→1コール→1アポ→1受注」という理想の指標を掲げています。これは単なる効率の追求ではなく、本質的な「事業開発」そのものです。今日得た知見を次の商談へどう活かすかを問い続け、マーケットの反応から最速で勝ち筋を導き出す仮説の検証。
そして、商材を売ることに固執せず、現場のニーズから新しい解決策を生み出し社会に実装していくソリューションの創出。
レガシーな巨大市場ゆえに、至る所に余白が残されています。その余白を埋めるための解決策を自ら生み出すプロセスは、まさにセールスの範疇を超えた、実戦的な事業開発そのものです。
❸「主語」を引き上げたいという意欲(視座の変化)
ネクスゲートは、すべてのメンバーが将来的に「自社経営の主役」となることを本気で期待しています。求めているのは、プレイヤーとしての成功に留まらず、「主語」を変化させていくプロセスそのものを楽しめるマインドです。
「自分」の成果から「チーム」の勝利へ、そして「事業・組織」の成長、「業界」の発展へと担う責任の範囲を広げ、視座を高めていく。その転換に好奇心を抱けるかどうかが、真の成長へと導く鍵となります。
最後に──ネクスゲートで手に入る、一生モノの武器
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ネクスゲートのセールスで得られる最大のスキルは、不確実なマーケットを読み解く「仮説検証の精度」です。仮説をぶつけ、そこで生じた現実との「差分」を徹底的に分析する。このサイクルを繰り返すことで、小手先の技術ではない、多角的な問題解決力が手に入ります。
また、経営者の決断に寄り添う日々は、EQ(心の知能指数)を磨き、真に「お客様と向き合えているか」を問い続ける顧客志向をより強固なものにしてくれます。
「自分の名前で勝負したい」「ビジネスの深淵に触れたい」「巨大産業の構造改革に当事者として関わりたい」そんな想いを抱える方にとって、ネクスゲートは自らの手で正解を創り出す手応えを味わえる、これ以上ない環境になるはずです。
少しでも共感いただける方は、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう!あなたにお会いできることを、楽しみにしています!
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