まるで超能力?いえ、誰でも出来ます。
みなさんこんにちは。お久しぶりです。
今回は、タイトルの通り「相手を自分の思うように動かす力」について綴ろうと思います。
タイトルにつられてこの記事をクリックした方もいるんじゃないでしょうか。
きっと今あなたはこのタイトルを見て、「え、そんな超能力者みたいなことできるの?」「これって自分にもできるのかなあ」「そんなの出来るわけないよ」などなど様々な思いが入り乱れていると思います。
自分と相手の意見が違った時に、相手を納得させ自分の意見を押し通すことができる。他人を思い通りに動かせるようになったらこの先の人生ラクになるんだろうなあ。この力欲しいなあ。筆者の僕もそう思います。でもこれって限られた一部のエリートしか出来なそう...。
結論から言うとこれ、誰でもできるようになります。
安心してください。誰でもできます。ただ、すぐに出来るわけではありません。出来るようになるためには、相手を思い通り動かす力の“正体”を知り、それを身につける必要があります。
人生は営業である
この力の正体は、ズバリ「営業力」です。
営業力は一般的に、相手に商材のメリットを相手に的確に伝えて相手の購買意欲を刺激するための総合的な力と定義されています。
その中身は実に様々で、
- お客さんの心を動かすトーク力やプレゼン力
- お客さんの潜在的な懸念点やニーズを引き出すヒアリング力
- お客さんの悩みを素早く的確に解決する提案力
など多くのスキルによって構成されています。
営業って普通は営業職の人がやるものだし、自分には関係ないなって思った方。ちょっとストップ。ブラウザバックせず続きを読んでください。
実は、私たちの生活は「営業チャンス」で溢れているんです。
営業は、お客さんが相手の時だけを指すものではありません。上司や後輩、友人や親に対しても常に営業するチャンスがあります。相手と自分の意見が食い違い、どちらか一方を選ぶ必要がある時、これは全て営業チャンスなのです。
こんなケースを考えてみましょう。
あなたは今、友人と2人でランチに行きます。ただ、あなたはハンバーグが食べたいのに対して、友人はうどんが食べたいと言ってきました。あなたはうどんの気分ではなく、どうしてもハンバーグが食べたい。
さて、あなたはここでどうアプローチしますか?友人の圧にグイグイやられて、すぐに譲っちゃう人とかいませんか?
上に挙げた営業力が身に付いていれば、ここで友人を説得してハンバーグ屋に連れて行くことが出来るんです。
- 「どうしてうどんの気分?あ、サッパリしたものが食べたいから?あそこの店(ハンバーグ屋)もメニューたくさんあるしサッパリ系のもあったよ」
- 「うどんって家でいつでも食べれるじゃん、せっかく遊んでるんだからたまにはいいもの食べに行こうよ」
- 「あそこランチセットでスープとサラダついて◯◯円だよ、安くない?」
- 「この写真見てよ、めっちゃジューシーで美味そうじゃない?」
この様に様々な角度からアプローチをかけて友人をハンバーグの気分にさせる。これ、立派な営業です。営業って、ほんとにあなたの身近に存在しているんです。人生は営業の連続なのです。
営業力は一生モノ
さて、営業力について魅力的に思ってくれた方もいらっしゃると思います。ぶっちゃけ、この記事自体も営業です。この記事を読んでくれている読者に、「営業力っていいな、ほしいな」と思ってもらう。ほんとに、どの場面でも営業力は効果を発揮します。
そしてこの営業力を身につけるには、営業を経験するのがズバ抜けて効果的です。
営業は自分の商材の中のアピールポイントを相手に伝え、かつ相手の懸念点を潰して相手に商材を買ってもらう仕事です。これ、やってるだけで営業力付きます。
営業には練習が必要です。相手の心を揺さぶる話し方を学んだり、情報を相手から引き出す聞き方を取り入れたりといった様々な準備が大切です。
就活の面接だって営業です。相手の会社に「自分」を売りに行くのです。この面接、練習せずにぶっつけ本番で行く人はいないと思います。入念に練習を重ねて当日に臨むはずです。
人生を有利に進めるためには、早いうちから営業の仕事に触れて、練習を重ねて営業力を身につける必要があります。習得するまでは確かに大変なところもありますが、一度手に入れてしまえば一生力を発揮する、これが営業力です。
我々は、この「営業力」に着眼し、学生のうちから社会のどこでも通用する営業力を身につけることを目標に活動を展開しています。営業力は自分1人でつけることが非常に難しいです。全ての対人関係に直結するこの営業力を、一生自分を助けてくれるこの営業力を、私たちと一緒に手に入れましょう!