新卒入社した会社では、希望とは異なる配属先となり「自分の強みをどう活かせばいいのか」と自問自答していた羽生さん。
もっと人と深く関わり、自分の熱量を組織の成長に繋げたい。そんな願いを抱えていた羽生さんが、なぜインスパイアを選び、未経験から人事として奔走するようになったのか。
「与えられた役割を全うすること」に必死だった日々から、自ら考え「チームのために動きたい」と思えるようになるまでの、変化と挑戦のストーリーに迫ります。
「静かなオフィス」の中で気づいた、私の中にあった“熱量”の正体![]()
――まずは、羽生さんがインスパイアに入社するまでの経緯を教えてください。
新卒では、買取業者に入社しました。もともと「就活生一人ひとりの人生に寄り添いたい」という想いから人事職を志望していたのですが、簿記の資格を持っていたこともあり、配属されたのは経理部でした。
もちろん、経理は会社の経営を支える非常に重要なポジションです。正確に、着実にタスクを遂行するプロ意識を学べたことは、社会人として成長に繋がったと実感しています。ただ、日々パソコンの画面越しに数字と向き合う中で、ふと気づくと一日中誰とも会話をせずに業務が終わることもありました。
――コミュニケーションを重視する羽生さんにとっては、少し物足りなさがあったのでしょうか?
そうですね。自分の中にあるエネルギーのやり場がない感覚でした。もちろん、高い集中力で業務に没頭する先輩方の姿は本当に素敵でしたが、私はもっと賑やかな場所で、周囲と熱量をぶつけ合いながら働きたいという想いが強かったんです。
「私が本当にやりたいのは、数字を整えることではなく、人の心に火を灯すことかもしれない」。そんな違和感が日に日に大きくなっていき、もう一度「理想の自分」を探す決意をしました。
上司と部下が本音で笑い合う衝撃。私が求めていたのは、この「嘘のない空気感」だった![]()
——そんな状況のなか、なぜインスパイアを選んだのでしょうか?
実は学生時代、キャリア相談に乗ってもらっていたのが、たまたま今の上司だったんです。転職を考えていたタイミングで偶然連絡をいただいて、「一度話を聞いてみよう」と選考に進みました。
――入社の決め手は何だったのでしょうか?
間違いなく会社の「人」と「空気感」です。選考の過程で会社説明会や座談会に参加したのですが、そこで先輩たちのやり取りを見て、衝撃を受けました。
上司と部下という垣根を越えて、本音で意見をぶつけ合い、時には冗談を言って笑い合う。フラットな関係性から、お互いへの深い信頼がひしひしと伝わってきたんです。「ここなら自分を飾る必要はないんだ」と直感しました。
前職では、完璧な会社員でいようと肩に力を入れていました。しかし、インスパイアの先輩たちは、弱さも人間味も全部さらけ出して、その上で目標に全力で向かっている。その潔さに憧れて、「この人たちと一緒に成長したい」と迷わず飛び込みました。
一言一句カンペキに話すことよりも、大切なもの。学生の心に火を灯す「体温のある言葉」![]()
――現在はどのような業務を担当されているのですか?
人事アシスタントとして、説明会の登壇や選考の調整、学生さんへのフォローなどを担当しています。なかでも一番の挑戦は、やはり会社説明会ですね。
会社説明会はとにかく「失敗してはいけない」と必死でした。先輩が用意してくれた完璧な台本を、一言一句間違えないように読み上げていましたが、まるでロボットが喋っているような違和感があって……。3回目に登壇した時、言葉に詰まってボロボロになってしまったことがあり、本当に悔しい思いをしました。
――現在の課題を、どのように乗り越えようとしているのでしょうか?
完璧なマニュアルを「読む」のではなく、自分の心で感じた魅力を「届ける」スタイルに変えました。インスパイアの良さは、整った言葉よりも、私の表情や声のトーンに乗せた「本音」にこそ宿ると思うんです。
今は先輩方からフィードバックをいただきながら、どうすれば学生さんの心に深く響く「表現」ができるか、試行錯誤の毎日です。答えが一つではないからこそ、難しさと同時に、前職では味わえなかった「自分にしかできない仕事」を創り上げるやりがいを感じています。
「自分のため」より、「この人のため」の方が強くなれる。受動的だった私が“当事者”に変わった理由
――入社してまだ日が浅いですが、ご自身の中で変化はありましたか?
仕事に対する「温度感」が劇的に変わりました。これまでは、決められたフローをいかに正確にこなすかという「守り」の姿勢が中心で、どこか受動的な部分があったかもしれません。しかし、今は「このチームのために、自分には何ができるか」を常に考える、自発的なマインドに切り替わったと実感しています。
――「チームのため」という原動力はどこから来るのでしょうか?
間違いなく、一緒に働く「人」の存在です。未経験の私を温かく迎え入れ、一から向き合ってくれる先輩たちの期待に応えたい。その一心で走っているうちに、気づけば採用目標に対しても「自分たちの目標だ」という強い当事者意識が芽生えていました。
「羽生さんとの会話がきっかけで、入社を決めました」と言ってくださる学生さんを一人でも多く増やすことが、今の私の目標です。誰かのために、そしてチームのために本気で汗をかく。その面白さとやりがいに、インスパイアで初めて出会えた気がします。
「部活のような熱量」と「家族の温かさ」。本音で向き合える仲間がいるから、何度でも挑める![]()
――インスパイアの社風について教えてください。
一言で言うと、「部活のような熱量」と「家族のような温かさ」が共存している会社です。仕事中は全員がプロとして目標に向かって一直線に走りますが、オフィスを離れれば、役職に関係なくプライベートの話で盛り上がる。この「オンとオフの切り替え」は、インスパイアならではの魅力だと思います。
――最後に、これから応募を考えている方へメッセージをお願いします。
今の環境で「自分のエネルギーを持て余している」と感じている人にとって、インスパイアは最高の場所だと思います。スキルや経験よりも大切なのは「誰と、どんな想いで働くか」ではないでしょうか。
私自身、異業種からの挑戦で不安もありましたが、チーム一丸となって走る熱さと、ありのままの自分でいられる温かさに救われてきました。もっと熱く働きたい、誰かのために本気になりたい。そんな想いを持っている方と、ぜひカジュアルにお話ししたいです。あなたのこれからを、一緒に描けるのを楽しみにしています!
「安定」や「正解」を求める場所から飛び出し、あえて「正解のない人事」という職種に未経験で飛び込んだ羽生さん。
彼女が葛藤の末に見つけた「誰かのために本気になれる喜び」や「自分の言葉で想いを届ける覚悟」から、インスパイアという組織が持つ独自の温度感を感じていただけたのではないでしょうか。
インスパイアは、世間では効率が悪いとされるかもしれない「感情の振れ幅」を、AIには真似できない最大の強みとして歓迎する会社です。
「マニュアル通りの毎日を卒業したい」「自分の介在価値で、誰かの未来を動かしたい」
そんな、熱い想いを秘めたあなたをお待ちしています。