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【社員インタビュー】マネージャーから見るAizとは。働き方や若手の育成についても語っていただきました!

社員インタビュー🎤✨に、マネージャーが初登場!
入社した頃の経験を振り返りつつ、プライベートなことや今後の目標などについても語ってくださいました!




Aizに入社する前はどんな仕事をしていましたか?

新卒で入った会社はパッケージソフトを開発・販売する会社で、主なお客さんは会計事務所でした。ソフトの設計・販売・運用サポート等、一通りの仕事に携わることができ、実際に税理士さんや会計士さんにソフトの仕様などを教えたり、中小企業経営者の経営支援を行ったりもしていました。

具体的には経営計画を作るシミュレーションソフトで…会計士が中小企業に対してサポートを行うために使うツールというイメージです。財務会計や税務会計の知識が詰まっていて、中身は非常に複雑なロジックが組まれていました。

ただソフト販売するだけでなく、中小企業の経営サポートに繋げられるというところではコンサル的な面もあって、実際にそういう仕事がしたくて入社しました。

前職から転職を決めた年齢とキッカケを教えてください。

前職で中堅規模の法人に対してソフト販売に注力するため、私が営業チームに加わりました。ただどうしてもやっぱりパッケージありきなので、提案できる範囲も限られていました。
お客さんに商品を提案していく中で、パッケージ以外の部分で例えば「こういう業務を変えたら良いのに」とか「ここはExcelで補完したら良いんじゃないかな?」とか…業務目線で改善していける所があるのに、自分の仕事としてそれは出来ないっていう葛藤があって。

会社がエンジニアを多く抱えているわけじゃないからカスタマイズもできず、出来上がったパッケージでしか販売できない制約がありました。お客さんが目の前で困っていてもそれを助けられないし、ニーズがある事だったとしてもそこに応えられないもどかしさがありましたね。そういうモヤモヤがあって、お客さんの悩みをフラットな目線で解決することができるコンサルの仕事をやりたいって気持ちになっていったのが26~7歳くらいの時です。

転職の時に重視していたのは、実際に入ってから一緒に働く“人”の部分。
前職が比較的アットホームな会社で、同じような雰囲気が良いなと思っていました。
大手は割とドライな所も多かったから、雰囲気を見ても “違うな” って感じるところもあって避けていました。

Aizの面接に来た時には、いままでの会社と似ている感じがあって。“人”や“雰囲気”といった働く環境を重視して入社を決めました。

コンサルになって感じた「やりがい」などがあれば教えてください!

一番はやっぱり、お客さんに感謝してもらえる事ですかね。営業の頃は商品を売る為にはセールストークをして…やっぱりあの頃は売上を立てる事が1番だったから。本当の自分の言葉では提案できていなかったんです。
けど今の仕事は、お客さんに対して価値を創出することができれば感謝してもらえる。その“感謝”を自分自身が肌で感じられる。自分が役立ったということが実感できるんです。それがすごく大きなやりがいだと感じます。

もちろん、年次を重ねて信頼されるようになってくればそれだけ段々と求められることのレベルも上がっていって。目の前のことをさばくのにいっぱいいっぱいになったこともあります。

だけど、新しいプロジェクトにアサインされて、新しいことを学んで知識が増えて…そうやって自分自身にできることが増えればモチベーションも高くいられる。そんな風に成長してこれたかなと思います。

若手時代の苦労話などはありますか?

Aizに入社して少したった頃に結婚して、その後子どもが産まれてからはプライベートとの両立というか…一人目の頃は家で子どもを抱っこしながらパソコン作業をするみたいなこともありました。こなさなきゃならない仕事もあるけど育児もある、みたいな時期が続いて。あの頃は結構苦労したかな…って思います。
でも段々、社会的にも男性が育児に参加するのが当たり前になってきて、働き方改革もどんどん進んでいって。2人目が産まれた時には育児休暇を取得しました。
休みに入るタイミングや復帰する時にはプロジェクトの参画タイミングを会社が上手く調整してくれたので、休みやすいし戻りやすかったですね。

Aizは働き方が柔軟なところが魅力だと思っています。もちろん、顧客やプロジェクトの予定は最優先ではありますが、その中で個々のライフスタイルに合わせた働き方ができる。
みんなが働きやすい環境だと思っています。



MGRになるために努力したことや苦労したことはありますか?

そうですね…特に若手の頃から意識していたのは、上司がやっている仕事や手伝ってもらった仕事を次は自分ひとりだけでこなせるように、と常に考えていました。なので、上司から指導されたことはもちろん、上司がどのような視点や切り口で考えているのかを自分なりに分析し、それをしっかりと吸収するようにしていました。

今でも僕よりも上の先輩MGRがどういう事を言ってるのかとか、社長や、顧問の方などの考え方や視点を学ぶように心がけたりもしています。
そうやって意識しているうちに、視座が高い人達が見ている視点がなんとなくわかってくるようになってきたかなという感じです。まだまだ修行中ですが。

特にMGRクラスは複数のプロジェクトを掛け持ちする環境になりますが、日々の時間の使い方などで工夫していることはありますか?

確かに、MGRになると複数のプロジェクトを掛け持ちすることも普通にあります。
でも基本的には自分にしかできないことしかやらないようにしています。自分じゃなくても出来そうだと思う仕事はどんどん部下にお願いしています。
もちろん自分がやってしまう方が早い時もあるけど、そこは人を育てるという目的でお願いします。ただ、仕事を進める上で考慮すべきことやプロセスは提示するところに留めるようにしています。
自分の作業としては、資料作成などの他に “考える時間” を多めに設けるようにしています。今抱えているプロジェクトのリスクなどを考えたり、アイデアを出すといった所に時間を使っていくことも大切だと思っています。

指導者として意識していることなどはありますか?

指導する上で、“自分のこだわり”を入れすぎないことは心がけています。
結果的にお客さんが満足してくれるゴールを目指せば良いので、合格点をそこに置くようにしていますね。
だから例えば「自分ならこうする」という考え方と違う方法を部下が提示してきたとしても、全体の作業負荷やリスクを考慮した上で問題ないかどうかを判断しています。

長く働いてきて、「この会社の良い所」はどこだと思いますか?

Aizのこの働きやすい“環境”は本当に魅力だと思います。
リモートワークもできるし、毎日の勤務時間もある程度は融通が効く。子ども学校行事や送り迎えにも比較的柔軟に対応できます。

無理のないライフスタイルで日々の生活が回るから仕事も家庭も両立しやすいですね。
自分の時間が取れた時には好きなことをしてリフレッシュもできます。

あとはやっぱり人間関係が良いこと。仕事を続けていく中で、一緒に働く“人”は本当に大切。Aizは人に恵まれた良い環境だと思います。


この先、Aizをどのような会社にしていきたいですか?

食品業界全体を見た上で、たとえばお客様から相談を受ける前に「こういった事で問題にぶつかると思います」といった提案や「他社でこのような事例があったので御社でもこういった取り組みを進めていってはどうですか」など、お客様の視点から一歩先をいく提案が出来るようになっていきたいです。
特に近年は食品企業の “グローバル化” は大きな課題。Aizがそのモデルを考え実践できたら良いと思っています。

そのためにはやっぱり、方法論化していくことも必要だし、グローバルなフィールドに対応していける人材を育てていく必要がある。
現場の視野だけではなく、戦略レベルでの視野を持って進めていくことが大切だと思っていて。社内でも“食品業界の未来”についてディスカッションしたりして、若手にも成長していってもらえる環境を作っていく必要があると思っています。

個人的な目標やビジョンなどがあれば教えてください!

安定的な顧客を増やす所はこれから注力していきたい部分だと思っています。
そのためには、多くのデータを集めたり、色々な企業の方向性を調べたり、まずは“知る事”が大切。その上で、色々な企業が「悩み」として抱えている部分がどう繋がっているのかという部分を仮説として立てて、考えていく事ができないかなと思っています。

Aizに入る前は、システムの使い方を聞かれて答えるだけの仕事でしたが、今は「どこが問題ですかね」「どうしたら解決できますか」と頼ってもらえるし、オープンな質問をしてもらえるようになりました。顧客のニーズに対して自分自身が解決策を提案できる環境が“やりがい”そのものだと感じています。



今回は、石原マネージャーにインタビューにお答えいただきました🎤✨
仕事も育児も奮闘中!男性陣の鏡です・・・!💛

石原マネージャーのプロフィールはこちらから⇒ #石原良樹

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