こんにちは!株式会社MIZUTORIの影山です。
今回は、梶が谷studioの施設責任者として体操を指導している、圭佑先生に話を聞きました。
圭佑先生が今回挑戦したのは、MIZUTORI初となる社外宿泊型イベント「MIZUTORI SUMMER CAMP」の責任者。準備から当日の運営まで、初めて経験する仕事に挑戦しました。
「体操の先生って、レッスンをする仕事じゃないの?」と思った方にこそ読んでほしい、インストラクターの仕事の広がりと、圭佑先生の挑戦のストーリーです。
体操の先生だけど、実は「いろいろなスポーツ」を経験してきた
まずは、圭佑先生について少し紹介します。
小学生の頃から体操と野球を経験し、大学ではチアリーディングにも取り組んでいた圭佑先生。
前職でも体操の先生として働いていたため、MIZUTORIに入社する前から「教える仕事」には携わっていました。
「いろいろなスポーツを経験する中で、体を動かす楽しさや、練習を重ねてできるようになる喜びを感じてきました」
その経験は、現在の指導にもつながっているそうです。
現在は梶が谷studioの施設責任者として、レッスンだけでなく、スタッフの管理や施設の環境整備、保護者の方への対応など、スタジオ全体に関わっています。
そんな圭佑先生に今回、MIZUTORI初の宿泊型イベント「MIZUTORI SUMMER CAMP」の責任者という役割が任されました。
――今回のMIZUTORI SUMMER CAMPの責任者をお願いすると聞いたとき、正直どうでしたか?
「前職でも宿泊イベントを経験したことはあったんですが、責任者として全体を見るのは初めてだったので、最初は不安でした。
子どもたちの安全面やスタッフへの指示など、自分が判断する場面も多かったので、『ちゃんとできるかな』というプレッシャーはありましたね。」
「ちゃんとできるかな」から始まった、初めての責任者
今回のMIZUTORI SUMMER CAMPは、MIZUTORIにとって初めての社外宿泊型イベント。
つまり、会社としても初めての挑戦でした。
そんなイベントの全体を任されるとなると、プレッシャーを感じるのも当然です。
それでも、圭佑先生はこれまでの経験を活かしながら、準備を進めていきました。
――具体的には、どんな準備をしていたんですか?
「当日の動きをイメージしながら、集合場所や移動方法など、細かい部分まで確認しました。
子どもたちが安全に過ごせることはもちろん、スタッフが当日動きやすいように、事前にできることはできるだけ確認しておこうと思っていました。」
ここで、実際に「想定外」も起こりました。
「バスが入らない!?」想定外の出来事にも対応
準備を進める中で、直前になってバスの発着場所に問題があることが分かったそうです。
予定していた場所に、なんとバスが大きすぎて入れないことが判明。
「これは困った……」という状況です。
――それはかなり焦りますね。そのときはどうしたんですか?
「急遽、集合場所を変更しました。
自分だけで判断するのではなく、スタッフに相談しながら対応しました。準備をしていても、当日は何が起こるか分からないので、その場で考えて動くことも大切だと感じました。」
今回の経験を通して、圭佑先生が改めて実感したのが、「準備」と「柔軟な対応」の両方の大切さでした。
完璧に準備すれば、すべてが予定通りに進む。
そんなわけではありません。
だからこそ、事前にできる限り準備をしつつ、想定外のことが起きたときには周りと協力して対応する。
責任者として、そんな経験を積むことができました。
一番印象に残ったのは、子どもたちの「いつもと違う表情」
そして迎えたMIZUTORI SUMMER CAMP当日。
泥んこ遊び、野外炊事、キャンプファイヤーなど、普段の体操レッスンとはまったく違う時間を子どもたちと過ごしました。
――当日、一番印象に残っていることは何でしたか?
「子どもたちが、普段のレッスンでは見せないような表情を見せてくれたことです。
普段とは違う環境だからこそ、子ども同士で協力したり、自分から挑戦したりする姿を見ることができました。」
レッスンでは、技ができるようになる瞬間や、できなかったことができるようになる瞬間に立ち会うことができます。
でも、今回のMIZUTORI SUMMER CAMPで見られたのは、それとはまた違った子どもたちの姿。
スポーツを「教える」のではなく、スポーツや自然を通して、新しい経験や思い出をつくる。
そんな仕事の可能性を、圭佑先生自身も感じたようです。
「大変なこともありましたが、子どもたちが楽しそうにしている姿を見たときに、『やってきてよかった』と感じました。
終わったときは達成感もありましたが、まずは全員が無事に終えることができて、ほっとしたという気持ちが大きかったです。」
MIZUTORI SUMMER CAMPを通して、「まずやってみる」が自分の成長になった
今回のイベントを終えて、圭佑先生自身にも変化がありました。
これまでにも施設責任者として仕事をしてきましたが、イベント運営を経験する中で、「自分がどう動くか」だけではなく、「全体をどう動かすか」を考えるようになったといいます。
「以前は、自分がどう動くかという視点が中心でした。
でも、責任者やイベント運営を経験する中で、子どもたちにとってどうか、スタッフが動きやすいか、全体がうまく進むか、と考えるようになりました。」
そして、今回の経験から得たもう一つの大きな学びが、
「まずやってみる」ことの大切さ。
最初は不安に感じることでも、実際にやってみることで、できることが増えていく。
今回のMIZUTORI SUMMER CAMPは、子どもたちにとっての新しい経験であると同時に、圭佑先生自身にとっても新しい挑戦になりました。
「先生=レッスン」だけじゃない。MIZUTORIで広がる仕事
今回、圭佑先生に話を聞いて、改めて面白いなと思ったのがここです。
MIZUTORIのインストラクターは、もちろん子どもたちへの指導が中心です。
でも、それだけではありません。
施設責任者としてスタジオづくりに関わる人もいれば、イベントを企画する人もいる。
そして今回のように、会社として初めての企画を任されることもあります。
――実際にMIZUTORI SUMMER CAMPを経験して、「インストラクターってこんな仕事もできるんだ」と感じましたか?
「そうですね。先生として指導力を高めるだけではなく、イベント運営やスタジオづくりなど、興味を持ったことに挑戦しながら経験を広げていけるのがMIZUTORIの魅力だと思います。」
この言葉は、これからMIZUTORIで働くことを考えている人にも、ぜひ知ってほしいと思っています。
「スポーツが好きだから、インストラクターになりたい。」
その入口はもちろん大切です。
でも、その先には、イベントを企画する、施設をつくる、チームをまとめる、新しいサービスを考えるなど、いろいろな可能性があります。
「先生になったら、ずっと教えるだけなのかな?」
そんなふうに思っている方には、ぜひ一度、MIZUTORIでできることを知ってもらいたいです。
次は「MIZUTORIの一大イベント」へ
MIZUTORI SUMMER CAMPは、今回一度きりで終わる予定ではありません。
圭佑先生には、すでに次の目標があります。
「今回のイベントを一度きりで終わらせるのではなく、毎年楽しみにしてもらえる、MIZUTORIの一大イベントにしていきたい」
今回はサポート会社の協力を得ながら開催しましたが、今後はMIZUTORIだけでも宿泊イベントを運営できるように、必要な知識や資格も身につけていきたいと話してくれました。
さらに、その先に目指しているのは、子どもたちがもっとスポーツを身近に感じ、体を動かすことを好きになってもらえる環境です。
「子どもたちにとっても、働く先生たちにとっても、『MIZUTORIに来てよかった』と思える会社にしていきたいです。」
「すごい競技実績がないと、先生にはなれない?」
最後に、これからMIZUTORIを目指す方に、圭佑先生からメッセージをもらいました。
MIZUTORIには、元オリンピック選手など、華やかな競技経験を持つ先生もいます。
だからこそ、「自分にはそんな実績がないから……」と感じる方もいるかもしれません。
でも、圭佑先生はこう話します。
「僕自身、華やかな競技実績があるわけではありません。」
それでもMIZUTORIでは、分からないことがあれば周りの先生が相談に乗ってくれる。丁寧に教えてもらいながら、自分自身も成長していける。
そして何より大切なのは、競技実績だけではないといいます。
「子どもたちと向き合う姿勢や、学び続ける気持ちが大切だと思います。」
そして、これから就職先を探す学生や、転職を考えている方に向けて、こんな言葉ももらいました。
「就職先を選ぶときは、『自分が何をしたいか』だけではなく、『そこでどんな経験ができるか』を見てほしいと思います。」
スポーツ業界の仕事も、競技や指導だけではありません。
イベントの企画や施設運営、チームづくりなど、実際に働いてみることで初めて見えてくる仕事があります。
今回のMIZUTORI SUMMER CAMPで責任者を任された圭佑先生も、最初からイベント運営のプロだったわけではありません。
「ちゃんとできるかな」と不安を感じながらも、周りのスタッフに助けてもらいながら、まずやってみた。
その経験が、今では「次はMIZUTORIの一大イベントにしたい」という次の挑戦につながっています。
「スポーツが好き」
「子どもと関わる仕事がしたい」
「でも、指導だけでなくいろいろなことに挑戦してみたい」
もしそんな気持ちが少しでもあるなら、最初から「自分には無理」と決めなくてもいいのかもしれません。
「挑戦することで、自分でも知らなかった可能性に気づけると思います。」
圭佑先生のMIZUTORI SUMMER CAMPへの挑戦は、子どもたちに新しい経験を届けるだけでなく、自分自身の可能性を広げる挑戦にもなりました。
MIZUTORIで、あなたはどんな経験をしてみたいですか?
編集後記
今回、圭佑先生に話を聞いていて感じたのは、MIZUTORIのインストラクターには、まだまだ私たち自身も知らない可能性があるということです。MIZUTORI SUMMER CAMPも、最初は一つの挑戦でした。そこから新しい経験が生まれ、次の挑戦につながっています。「先生になりたい」だけでなく、「いろいろなことに挑戦したい」という方にも、ぜひMIZUTORIを知ってほしいです。
画像提供:バスフォト 【Instagram:@buspoto】