《社員インタビュー#6》"好き"を隠さず、自分らしく。インサイドセールスが語る、タイムリープの人と環境。 | タイムリープ株式会社
こんにちは、タイムリープ広報の大羽です!私たちタイムリープは、2019年の創業以来RURAという遠隔接客サービスを提供している会社です。そんな当社の魅力として社内でよく挙がるのが、「人」!という...
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こんにちは、タイムリープ広報の大羽です!
私たちタイムリープは、2019年の創業以来RURAという遠隔接客サービスを提供している会社です。
そんな当社の魅力として社内でよく挙がるのが、「人」!
ということで、人の魅力を感じていただくためにタイムリープのメンバーを紹介していく本企画。
第7弾は、創業間もない頃からインターンとして関わり、現在はビジネス戦略部で導入支援に取り組む栗田亘さん。
インターンとして携わっていた頃の話から、会社が成長していく中での変化など、気になるあれこれをインタビューしてきました。
少しでも興味を持っていただけますと幸いです!
▼前回の記事はこちら
大学時代は経営学系の学部に通っていました。大学1年生のときに受けた「経営者に学ぶ」という授業で、タイムリープ代表の望月さんがゲスト講師として登壇されていたのが、タイムリープとの最初の出会いです。
そして2年生になってその授業をしていた教授のゼミに所属したのですが、ゼミ生を対象にタイムリープがインターンを募集しており、手を挙げてインターン生として働くことになりました。ちょうど起業にも興味があったので、「立ち上げ間もないフェーズに関われるのは貴重だ」と思い、参加を決めました。
インターン当初はまだサービスもプロトタイプのような段階で、とあるコワーキングスペースの受付にRURAをおいていただいて、自分たちで接客をして遠隔接客の仕組みを実証していました。僕はまず遠隔スタッフとして、実際にお客様対応をするところから始めました。
当時はまだ自社のオフィスもなく、シェアオフィスで集まって社長も社員もインターンも一緒になって試行錯誤するという環境で、スタートアップ立ち上げならではの経験をさせてもらったなと思っています。
その後、遠隔スタッフとして採用した方が働きやすいようにマニュアルを作ったり、バックオフィス業務もさせていただいたりして、サービスや会社全体を近くで見ることができました。
そのまま新卒として入社した後は、まずカスタマーサクセスのチームに配属され、主に導入後のお客様がRURAを活用するために、お客様の課題に寄り添いながら、サービスの価値を届ける役割を担っていました。その後社内で体制の変更があり、現在はビジネス戦略部の導入支援チームに所属しています。
決め手は大きく2つありました。まず「人」の部分。インターン期間中に多くのメンバーと関わらせてもらったのですが、本当に“いい人たち”ばかりでした。ただ優しいとかフレンドリーというだけでなく、合宿など業務以外の場面でも一緒にいて心地よいというか、自然と信頼できる関係が築けていく感覚がありました。
もうひとつは、「環境としての魅力」です。自分が「これをやりたい」と手を挙げれば、年次や立場に関係なくチャレンジさせてもらえる文化があって、それがすごく心に残りました。インターンの時点で、マニュアル整備や業務設計のような領域まで任せてもらえた経験があって、「この環境なら自分はもっと成長できる」と感じました。
この“人と環境”の2軸が、最終的に入社を決めた理由でした。
現在はビジネス戦略部の導入支援チームに所属しており、主に薬局へのRURA導入支援を担当しています。RURA導入の現場に足を運び、導入の際に発生するオペレーションの課題や、既存業務との連携でつまずくポイントなどを洗い出して、それを一緒に解決していく役割です。
現場に入り込んで、お客様と一緒に課題を見つけ、改善していくというスタンスで、1週間のうち4日ほど現場に行くこともあります。RURAの導入がスムーズにいくように、「こうしたらもっと使いやすくなるかも」とか「ここが現場のネックだな」とか、そういうことを日々考えながら動いています。
創業初期、サービスのリリース直後などは、夜中にお客様から不具合の連絡が入り、メンバーが急遽集まって緊急対応したこともありました。いま思えば大変でしたが、あのときの「文化祭前夜」のような一体感やワクワク感は今でも記憶に残っています。ピンチのときでも、「やるぞ!」と前向きに動ける雰囲気があったからこそ、楽しさもあったのだと思います。
ひとことで言うなら、「自分の世界を持っている人」が多いです。自分の好きなものやこだわりをしっかり持っていて、それを自然体で語れるというか。僕自身はゲームが好きなんですが、「ゲームが好きです」と言っても否定されるどころか、むしろ興味を持って話を広げてくれる方が多いです。
他の人の「好き」にみんなが肯定的で、それをちゃんと受け入れたり、共感してくれたりする文化がタイムリープの良さだと思います。人それぞれの価値観や趣味が尊重されていて、「自分はこれが好き」と言いやすい雰囲気がありますね。そういうのって、案外どこにでもあるわけじゃないと思うので、すごく居心地がいいなと感じています。
また、関わってきたメンバーの中には、専門性を活かしてすごく頼りになる方が多いです。「この人に聞けば大丈夫」と思える安心感もありますね。お互いにリスペクトし合う文化が根付いているからこそ、自然と信頼関係も築かれていくのだと思います。
はい、特にプロダクト寄りの部署のメンバーと関わることが多いです。
入社してすぐの頃は、RURAの仕様や機能についてわからないことが多く、よく開発チームの人たちに「これってどうやるんですか?」と質問していたのですが、毎回丁寧に教えてもらえたのがありがたかったです。お陰で少しずつ理解を深めていけました。
あと特に印象に残っているのは、入社して数ヶ月経った頃に、エンジニアの同い年の方と一緒に出張したときのことですね。その方はお客様とのやり取りがすごくスムーズで、技術面でもしっかりと対応されていて。「同い年で、こんなにもしっかりとお客様と向き合いながら、自分の専門性を発揮している人がいるんだ」と思って、素直にかっこいいなと思いました。自分もこうなりたいって、すごく刺激を受けたのを覚えています。
今取り組んでいる薬局向けの導入支援を、単なる「導入サポート」に留めず、しっかりと「成功事例」としてつくり上げたいです。
これまで僕自身、お客様に対して課題解決の提案を最初から最後までやりきった経験が正直あまりなくて。だからこそ、今担当している薬局支援の仕事で、一つの現場をちゃんと成功させるところまでやりきる。それをやり遂げることは、自分にとってすごく大きな意味のあることだと感じています。
現場に何度も足を運んで、対話しながら課題を明らかにして、どうすればうまくいくかを一緒に考えていく。このプロセス自体がとても学びが多く、自分自身の成長にもつながっていると日々感じています。今の仕事を通じて得られる経験は、将来的にも大きな財産になると思います。
明るくて、前向きな方がいいですね。
まわりに元気をくれるような存在って、すごく貴重だと思うんです。
やっぱり仕事をしていると、どうしてもしんどいタイミングってあると思うんですが、そういうときに「これが終わったら楽しいことがある」とか、「次はこうしてみよう」とポジティブに切り替えられる人と一緒に働けたら嬉しいです!
「創業期からの1期生」という特別な立場で、タイムリープの成長とともに歩んできた栗田さんのお話から、タイムリープのリアルな「人の魅力」が伝わってきました!
興味を持ってくださった方、私たちと一緒に、会社と自分自身の成長を一緒に目指していきませんか?