オプトのAIソリューション開発部でAIエンジニアをしている、入社3年目の鈴木です。
正直に言うと、入社前は広告があまり好きじゃありませんでした。特にYouTubeの動画広告。興味のないものばかり流れてくるのがずっとモヤモヤしていて、「自分の専門の自然言語処理で、この体験を変えられないかな」と思ったのが、広告業界に飛び込んだきっかけです。
そんな自分も気づけば3年目。普段やっていることと、この3年で変わったことを書いてみます。
普段やっていること
大学時代から自然言語処理を研究していて、入社後はテキストに限らず画像や動画を含むマルチモーダルを軸に、業務の自動化をやっています。
直近の主軸は3つ。Claudeの全社導入に先駆けたリモートMCPサーバーの開発、社外クライアント向けの業務フロー自動化ツールの要件定義から開発まで、そして社内広告ツールの開発です。広告指標の自動評価みたいなモデル開発もやってはいますが、メインは「現場の業務にすぐ溶け込む解決策」をどれだけ早く形にできるか。研究寄りというより、課題ドリブンで動いています。
3年で変わったこと
技術面より、ソフトスキルの変化のほうが大きいです。相手が口に出していない前提まで仮定する癖がついて、ずれていそうなら前提から確認しにいく。コミュニケーションへの慣れって、地味に効くんですよね。
もう一つはAIとの付き合い方。今は何かを考えるとき、まずAIと壁打ちします。最終的な意思決定は人と人でやりますが、自分が納得できるところまではAIと伴走する。3年前にはなかった働き方だなと。
面白さと難しさ
面白いのは、代理店だからこそいろんな業界や案件に関われること。あとオプトならではの話をすると、大きい会社なのにスタートアップ気質で、技術選定や上流の意思決定にもかなり裁量があります。
難しいのは、作ったものを現場に使ってもらうところ。フィードバックを直接もらえる環境ではあるんですが、業務の中身や背景の事情をどれだけ察せるかが効いてくるので、技術力だけでは突破できない。現場と近いがゆえの難しさかなと思います。
あと最近は、けっこうな頻度で山に行っています。この夏は富士山にも何度か登りました。しかも半分くらいは会社の人と一緒です(上の写真は金時山に登ったとき。【左から2番目の黒シャツ】が自分です)。誘ったら普通に来てくれるし、向こうから誘われることもある。この距離感、けっこう気に入っています。
さいごに
技術で課題を解くのが好きで、かつ現場に踏み込むのも厭わない人には、かなり面白い環境だと思います。少しでも気になった方、ぜひカジュアルにお話ししましょう!