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こんにちは。採用チームの伊藤です^^
今回はインフラエンジニアからデータエンジニアにキャリアチェンジをされたJunpei.Mさんと、
キャリア形成のサポートを担当する営業担当のAnna.Sさんに、分析屋でのキャリア形成についてお話を伺いました。
「キャリアチェンジしてみての率直な感想」、「キャリアアップするために必要なアクション」、
「入社後のキャリアサポートで重要なこと」など、キャリアチェンジの経験者だからわかることが盛りだくさんです!キャリアチェンジを検討中の方にとって、疑問や不安の解消にお役立ていただければと思います^^
【目次】
1.「データ分析エンジニアへのキャリアチェンジ」の苦悩
2.様々な経歴やビジョンを持つエンジニアと顧客課題をマッチさせるキーマン
3.キャリアアップにおけるキャリアサポートの重要性
1.「データ分析エンジニアへのキャリアチェンジ」の苦悩
- まずは、データエンジニアのJunpeiさん。
実際にキャリアチェンジしてみての感想を聞かせてください。-
Junpei)
前職ではインフラエンジニアをしていたのですが、その当時データ分析の需要が高まっていることを知り、業界の将来性なども考えてキャリアチェンジを決めました。
実際にキャリアチェンジをして3年が経ちましたが、やはり将来性は高いと感じます。技術スキルの面でも、レガシー的な技術というよりもモダンな技術を身につけることができています。業務を行う中で、市場のニーズに合わせて、様々な言語やツールのスキルが必要になるので自己学習をせざるを得ない状況なのですが、そうした際に学習環境はとても大事です。幸い私の周りには、そういった情報感度の高いメンバーが近くにいてくれるので良い環境だと思っています。
ただ、今でこそ課題に応じて学習を進められるようになりましたが、入社当初はデータをどう扱っていいか、何から手を付けていいか全くわかりませんでした。
特に入社後まもない頃は、一つの技術を身につけることを目標にして働いていましたが、データ分析とは程遠いと思えてしまい、辛い時期を過ごした思い出があります。
ただ、その3か月を耐えて、一つ、二つと技術が身につくと、あるタイミングでその技術同士が掛け算になり、できることが一気に増えるんです。それからは、特定の言語やツールに捕らわれるのではなく「できること」を考えて、顧客の支援ができるようになりました。
2.様々な経歴やビジョンを持つエンジニアと顧客課題をマッチさせるキーマン
-では続いて、新入社員の方と近い距離で営業をしていらっしゃるAnnaさん。
Junpeiさんのように、入社後スキルアップの面で悩まれる方は実際にどのくらいいますか?-
Anna)
「もともとエンジニアではありつつもデータ分析関連のエンジニア業務経験はない」という方は非常に多く、データ活用をしたいという志を持っている一方で、いざ動きだそうとなると、”実際に何を求められているのか” やスキルの身につけ方に悩まれる方が大半です。
分析屋の営業チームでは、案件営業だけではなく顧客課題と人をマッチングさせる役割を担っていますが、併せて、エンジニア自身が自らキャリアを描けるようなキャリアサポートもさせていただいています。新入社員の方に向けて、初めにデータ分析業界の構造や主な案件の説明、事例紹介などを行い、より具体的なキャリアイメージを持っていただけるように心がけています。
【 入社後、案件参画までのサポート内容 】
このようなサポートを行う上で、営業担当が大切にしていることは以下の3つです。
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1.データ分析市場の動向を素早くとらえて、世の中の需要を知ること
2.社員の方のスキルと希望を詳細にヒアリングし、理解し寄り添うこと
3.顧客の課題と分析屋のサービスを十分に理解し、マッチさせること
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社員の要望を聞くだけでなく、しっかりと市場の動向と需要をとらえることも重要です。
私は前職で営業職をしておりましたが、IT業界の営業は分析屋が初めてでした。
IT業界ではトレンドの移り変わりが速く顧客課題も状況によって様々で、情報のキャッチアップをするのに、今もなお苦戦中です。。。
-営業さんもエンジニア社員と同様に情報収集や学習が大切なのですね。
Annaさんご自身、具体的にどんな方法で情報のキャッチアップをしているのですか? ー
Anna)
入社当初は「ITの基本(用語、業界の動向・需要、顧客の環境とできることなど)」を営業の先輩から学び、今では自身で学習を進められるようになりました。
また、実際のところは、社員の方と話をする中で私が教えていだたくこともあります(笑) やはり、社員の方は現場の最前線を走っていらっしゃるので、そういった方々とお話をする中で勉強させていただけることも、仕事の魅力じゃないでしょうか。
3.キャリアアップにおけるキャリアサポートの重要性
-エンジニア社員と営業さんで連携しながら、お互いにキャリアアップをしていらっしゃるのですね。Junpeiさんは普段どういったことで営業さんと連携していますか?ー
Junpei)
案件に参画してからも、営業さんとは頻繁に連絡を取り合っています。案件の状況や働き方について相談することもあれば、今後のキャリアについて情報連携していただけることもあります。
具体的な連携事例としては、案件業務がひっ迫している時や、顧客とのやり取りがうまくいかなかった際に、とてもお世話になりました。営業さんは常に、エンジニアを守る立場に立って、顧客との対話をしてくださるので、エンジニアだけでは難しい顧客要望のヒアリングや交渉を安心してお願いできます。
今の働きやすい環境があるのは営業さんのおかげと言っても過言ではないですね(笑)
Anna)
そう言っていただけると、嬉しいです!
営業チームとしては働く環境の整備は第一優先と考えていて、私自身、トラブルやイレギュラーについては第一優先で対応することに決めています。エンジニア社員が持つスキルが高くても、それを活かす環境が整っていないとそのスキルを十分に発揮できないということが起こってしまうので、例えばコミュニケーションミスなどのちょっとしたトラブルでも、しっかりと事実を把握して素早く正しく対処できるように、心がけています。
Junpei)
加えて、入社後も継続してキャリアアップ支援をしてくださるのもありがたいです。
キャリアチェンジして数年経ったとはいえ、自分が今いる地点から目指す将来像までをどのように歩んでいけばよいか迷うこともあります。そんな中、(案件状況や自身の希望を日常的に伝えておくことが前提となりますが)営業さんは自分の希望する案件があるとそれを紹介してくださり、自分だけではリーチできない案件情報を提供してくれます。また、市場の動向も踏まえたアドバイスをいただけることで、それが自己学習をする際の指針になっています。営業さんがキャリア形成するにあたっての道しるべになってくださっていて、無くてはならない存在です。
-こうした連携をするにあたっては、お互い信頼関係が成り立っていることが重要だと思いますが、今はリモートワークが続いていて、エンジニア社員とのコミュニケーションが難しいですよね。。。
Annaさんはどんな風に信頼関係を築いているのですか?ー
Anna)
文面でのやり取りだけはなく、ちょっと忙しそうでも直接顔を合わせて話すようにしています。
何かあったときだけのコミュニケーションだけでは何かあったときに遅いんです。なので、何かなくても可能な限り頻繁にコミュニケーションをとることにしています。
エンジニア社員側からこまめに情報共有をいただくこともあって、そういう時は信頼していただいているんだなと嬉しくなります^^
ー お二人とも、興味深いお話をありがとうございました!ー
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