中途で入社し、コンテンツマーケティングを担当する加藤さんを取材しました。目覚ましい活躍でベストマーケターにノミネートされた加藤さんですが、Web編集の仕事に楽しさを感じながらも、どんなキャリアを歩めばいいのか悩んだ時期があったようです。自分の「得意」を活かして誰かのために努力する加藤さんの価値観を深掘りました。
転職理由はキャリアへの不安「自分はこのままでいいのか?」
まずは現在の仕事内容について教えてください。
医療/介護領域の事業でオウンドメディアのコンテンツマーケティングを担当しています。具体的にはSEOのキーワードプランニングやコンテンツの品質管理、数値分析からのリライト、またSNS運用の企画や品質管理などをおこなっています。今年の4月にはInstagramの立ち上げもおこないました。
Googleとユーザー、どちらにとっても良いコンテンツをつくり事業の売り上げに貢献することがミッションです。
前職ではどんなお仕事をしていたんですか?
ウエディング業界の口コミ情報メディアを運営している会社に新卒で入社し、3年半ほど働いていました。仕事内容は、法人営業を約2年、その後ライター兼編集を1年半ほどです。編集の仕事ではキーワードのプランニングまではやっておらず、 SEOとエンゲージメントを上げるためのコンテンツ制作を1:1くらいで担当していました。
当時の就活軸は、自分が「いいな」と思えるサービスに関わることだったので、一生に一度の結婚式という大きなイベントをより良いものにする仕事に共感して入社しました。
素敵な理由ですね。そこからなぜ転職を考えたのでしょうか?
マーケターとしてのスキルを伸ばしたかったからです。
社会人3年目になったころ、今後のキャリアについてぼんやりと「このままでいいのかな」と考えるようになりました。「この3年間で自分は何ができただろうか」「これからのキャリアをどうしようか」などと自分自身を見つめ直したのですが、明確な答えが浮かんでこなかったんですよね。そのとき、自分のスキルに不安を覚えました。
ウエディング業界での仕事自体は楽しかったのですが、続けていた理由は「なんとなく楽しかったから」なんですよね。明確な目標を持たずに続けていたので、将来やスキルについてあまり考えていなかったのだと思います。
「じゃあこれから自分はどんな仕事をして生きていきたいのか?」と考えてみたのですが、明確にこれと言える仕事がなく…。ただ唯一はっきりと自分のなかで決まっていたのは「ライフステージが変わっても仕事を続けたい」ということでした。だとしたら、今のままだとそれを実現するのは難しいと思い転職することを決めました。
そうなんですね。数ある企業のなかからレバレジーズを選んだ理由は何ですか?
大きく2つあります。
まず1つは、自分の得意を活かせる環境があるのはもちろん、さらなるスキルアップを実現することができると思ったからです。当時の私は、「Web編集の仕事をしていきたい」というぼんやりとしたイメージしか持っていなくて、Web編集は具体的にどんなキャリアを描くことができるのかわかりませんでした。でも、レバレジーズに出会ってそのイメージが明快になったんですよね。
レバレジーズにはすでにWeb編集としていろんな形で活躍しているロールモデルのような方々がたくさんいましたし、インハウス組織なのでいろんな知見を得ながら縦にも横にもキャリアを広げられそうだなと感じました。私が働く上で一番大切にしてることは「楽しく働くこと」なので、こういったレバレジーズの環境はそれを叶えられると思ったんです。
そして2つ目の理由は、世の中のためになるサービスを展開していることです。加えて、会社も自分も自信を持っておすすめできるサービスかどうか、ということも私のなかで非常に大切なポイントでした。人のためにならないサービスなんて世の中にはないと頭ではわかってはいますが、つくった人の想いに共感できるかどうかは「この事業のためにがんばったら誰かのためになる」という私の原動力にも直結することだったので、重要視していた点でした。
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