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What we do

私たち株式会社ザ・ファージは、糖尿病の予防や管理、治療に役立つアプリケーションを開発する会社です。糖尿病の各患者が、個々にマッチした最適な治療を受けられるよう、日々活動しています。 ■事業内容■ ・バイタルデータドリブンの予防支援AIエージェントの開発 ・健康商品をはじめとするヘルスケア製品の研究/開発支援(ヘルスクレームの取得に向けた試験実施など) 患者それぞれに合った糖尿病の予防法・治療法を提案します。例えば、世の中にはリンゴを食べて「血糖値スパイク」になりにくい人・なりやすい人が存在するため、治療法は人それぞれといえるでしょう。 これまでの糖尿病治療は、一般的な患者のデータを元に治療が進められていました。しかし当社のサービスを通して、血糖値上昇などのデータを個別最適化し、患者それぞれの役に立つものを展開しています。その人の体に合ったプランを提案し続け、「おいしい食事が薬になるような社会」を目指します。 ■今後の展望■ まずは遠隔の食事指導・服薬指導サービスや、AI医療機器を生み出し、精度を高めていく方針です。テキストベースで生活習慣の改善行動の提案をしてくれるAIや、食後血糖値の自動予測をするAI、服薬量を提案する機能の充実を図ります。 そして、ゆくゆくはヘルスケアの業界にも進出。当社のサービスを多くの方に利用いただくことで、膨大なデータが蓄積されます。そのデータを活用し、糖尿病以外の健康体の人にも役立つものを作っていきます。

Why we do

■MISSION■ 生体ニーズに基づく提案型社会を構築する私たちは、個々の生体情報を解析し、一人ひとりに合った健康管理の手段を提供します。食後血糖値の予測から生活習慣の改善提案まで、専門的な知識がなくても、誰もが自分の体を理解し、主体的にコントロールできる社会を目指しています。 ■VISION■ 健康選択の自由をすべてのひとへWHOは、健康を「肉体的にも精神的にも社会的にも良好な状態である」と定義しています。私たちは、誰もがその健康を、自分自身の意志で選択できるようにしたいと考えています。 ■ザ・ファージが目指すもの■ 生体情報と生活行動の解析を通じて個別化医療・ヘルスケアを実現する 私たちは、日常における生体情報と生活行動の関連性を解析し、一人ひとりの特性をふまえたAIを開発することで、新たな医療技術を社会に実装します。

How we do

■創業の経緯■ 2020年から2021年ごろ、新型コロナウイルスやワクチンに関して、さまざまな意見や情報が飛び交い、何を信用すべきなのかがわからなくなったと思います。 そのときに、創業者の志連は「バイタルデータ」と出会います。人間1人の脈拍や血圧、体温を示すバイタルデータは「自分自身」の偽りのない情報であり、この時代に最も信頼できる情報源だと感じました。このデータを活用して「世界の在り方を変えるようなサービスを生み出したい」と考えたのが創業の経緯です。 ■事業について■ 現在、血糖値測定器のフリースタイルリブレを用いて様々な血糖値データを集めながら、自社アプリgグルコースフライトの食後血糖予測AIの精度を高める開発を続けながら、次回のシリーズ調達の準備を進めています。 ■職場の雰囲気■ 委託メンバー含め、約30名で活動しています。医療機器のBizDevや、専門医、管理栄養士、外資系出身のメンバーなど、濃いキャリアを積んできた方ばかりです。働き方は、出社/リモートのハイブリットワーク。現場で顔を突き合わせての仕事もオンラインの環境下でも、互いにリスペクトし合いながら働いています。