ご覧いただきありがとうございます。株式会社G&Iの広報担当です。
「今の現場では単純作業ばかりでスキルが伸びない」
「将来的にチームを引っ張る立場になりたいけれど、機会がない」
仕事をしていてこのように感じたことはありませんか?
今回は実案件を基に弊社のエンジニアたちがどのようにステップアップしていくのかをご紹介いたします。
はじめに
2026年現在、G&IのエンジニアはSES(System Engineering Service)契約(※1)を主として仕事を行っています。
少数精鋭のスタートアップ企業がSES契約で仕事を請け負う場合、1人か多くとも3人程度でプロジェクトに参加することが通例です。しかし、弊社G&Iでは、3〜10人の「チーム体制」での支援を徹底しています。これは、代表取締役が特に注力している会社の方針によるものです。
ここでご紹介する事例では4名で仕事を請け負っています。7~8名1グループとして動くアジャイル案件(※2)プロジェクトの中で約半数が同じ会社の気心知れた仲間であることはエンジニアたちにとって大きな助けとなっています。
※1 SES契約・・・自社のエンジニアをクライアント企業のオフィスへ派遣し、システム開発や運用・保守などの業務を時間契約で行う契約のこと。ただしエンジニアに対する指揮命令権は、クライアントではなく所属するSES企業側にある。
※2 アジャイル案件・・・2〜4週間ほどの短い期間で「計画・設計・実装・テスト・リリース」を小刻みに繰り返す案件のこと。Webサービスやスマホアプリなど、トレンドや仕様変更が頻繁に起こる開発でよく使われる。
案件概要
・プロジェクト概要:某金融機関のインターネットバンキングシステム開発
・技術:Java、DB2、WACS、JSON API、ClearCase、PlantUMLなど
・現行チームの主な案件:金融犯罪対策対応、法人ポイントプログラム、保守トラブル対応など
・作業現場:基本的に在宅ワーク、定期的に現場(クライアント環境)にて打ち合わせ&作業
・基本作業内容:
○ プロジェクト全体ミーティング(週1~2回)・・・タスク確認
○ 実装・コードレビューなど実作業・・・タイミング毎に先輩からのフィードバック
○ 仕様確認・ミーティング・・・タスクの詳細確認と困りごとの相談、アイディア出し
チームG&I 4名の現状と課題
G&Iでは、チーム内だけでなく営業実務経験のある代表取締役やチームメンバーより先輩の社員が、定期的にチームメンバーの状況を確認したり必要に応じて相談に乗ったりしています。チームを俯瞰で見たり、後輩メンバーが先輩に対して感じていることをチーム外の社員が吸い上げたりすることで、チーム全員の現状、課題、目標を明確にでき、社員の成長に大きな役割を果たしています。
・リーダーAさん(実務経験7年以上):
【周りから見た現状】誰よりも実力があり、頼りになる。基本的に後輩が難しい作業は何とかできる
【自らが考える課題】自分でやるほうが早く終わるので、つい自分でタスクをこなしてしまう
【今後の目標】タスク内容を着手前に考え、他の人でもできるのかの切り分けをすることを癖づける
・Bさん(実務経験3年未満):
【周りから見た現状】一般的かつ基本的な作業は問題なくこなせるが、現案件特有の仕様に戸惑いがち
【自らが考える課題】タスクを深堀できていないことに気づかず、結果的に作業がうまくいかない
【今後の目標】タスクの意味を細部まで理解し、落とし込んでから作業に着手する癖をつける
・Cさん(実務経験3年未満):
【周りから見た現状】さまざまな作業を任せられるようになった分、わからないところも一人で長考し、抱え込みがち
【自らが考える課題】一度はまってしまうとなかなか作業が思うとおりに進まない
【今後の目標】時間を決めてそれ以上かかるようなら、他の人に聞くなど自分の中でルールを作って作業していく
・Dさん(実務経験1年未満):
【周りから見た現状】まだ指示されたことをこなしている段階で必死に食らいついている状況
【自らが考える課題】まだまだ周りに聞かないとわからないことが多い
【今後の目標】自分が行っている作業の意味を考えたり、現場への慣れを身に着けるように意識づける
当プロジェクトの今後とは
当プロジェクトは今秋ごろのリリースを予定していますが、仕様や作業の優先順位がとにかくコロコロ変わり、まだまだ多くのタスクが追加される見込みです。よって更なる増員が予想されています。
リーダー役を担っているAさんは、一人で作業をどんどん進めたほうが楽な場合も多いようですが、タスクをBさんやCさんに振り分ける意識をすることで自身のリーダーとしての資質を上げることに成功しています。
またBさん、CさんはAさんが行っていたタスクを担うことで技術力がアップしたそうです。またBさん、CさんはAさんと相談しながらDさんのフォローをしたり、顧客との仕様調整する役割も担いつつあるため、今後は若手ながらAさんに代わりチームG&I内でのタスク管理業務も視野に入れています。
おわりに
G&Iには、当案件のようにグループを組んで取り組むプロジェクトが多数存在しています。もしエンジニアの方で弊社の方針に興味をお持ちの方がおられましたら、お気軽にお声がけください。
最後までお読みいただきありがとうございました。