何かしらの作業に没頭して、気づけば何時間もたっていた。
このような経験があると思います。これがフロー状態です。
そして、フロー状態に入った人間のパフォーマンスは圧倒的です。
このフロー状態をつくるためには条件があります。ここでは5つご紹介いたします。
①明確な目標を持つ
「今、何に取り組んでいるか」を明確にし、「何のために取り組んでいるか」が自発的になる
②目標は「ギリギリ手が届く」ところに設定する
簡単な目標を設定してしまうと退屈してしまい、かえって集中力が高まりません
③ハイリスク、ハイリターンな挑戦をする
挑戦すれば、緊張感が高まる
④ワクワクする環境をつくる
「ワクワク」を要素分解すると「新規性」「予測不可能」「複雑性」の3つ日常の仕事に、この要素を取り入れる
⑤全身で没頭できる環境をつくる
つまり、自分がやりたいことをチャレンジしている状態です。
いままで経験したことのないパターンをつくることが必要です。
毎日同じ仕事を繰り返していると、意識しなくなるので、惰性になってしまいます。
自ら意識して、新しい状況を作り出していきましょう。