「アドコミ」という言葉を聞いたことはありますか?
アドコミとは、「アドバタイジング(広告)」と「コミュニケーション(伝達・交流)」を組み合わせた、タウンニュース社独自の造語で、商標登録しています。
(ちなみに「タウンニュース」も商標登録済みです!)
アドコミは、タウンニュース社の広告に対するコンセプトを象徴的に表しています。
「広告もまちのニュースであり、送り手(広告主)と受け手(読者)の心を結ぶ重要なコミュニケーション手段」
行政や議会の話題も、お店の紹介や売り出しも、読者にとってみれば同じニュース=生活情報。
広告も地域社会における大切なニュースと捉えて情報発信しているのです。
タウンニュース社の記者は、広告を通して地域のコミュニケーションを深めたいという思いで紙面づくりをしています。
タウンニュースの紙面やWebを読んでいて、「記事みたいだけど、これは広告だったのか!」と、お気づきになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
記事体で書かれた広告のことは、そのまま「記事体広告」と呼んでいます。
「まちのニュース」という視点に立つタウンニュースの記事体広告は、第三者的な視点で取材した報道記事風、ニュース調の文体で書かれます。
記事体広告を作成するためには、まずはクライアントの伝えたいことや打ち出したいことを丁寧に聞き出します。そして見出しや本文、掲載写真を工夫し、読者(消費者)にとって有益で効果的に訴求する原稿を作り上げていきます。
まさに、ニュース記事の取材と同じような過程で広告を作成しているのです。
フリーペーパーであるタウンニュースは、広告の掲載料金が収入源。
そのため、広告がタウンニュースで占める重要性は非常に大きいものです。
しかし、チラシ同然ではつまらない紙面となり、読者はタウンニュースを読んでくれません。
「広告もまちのニュース」として、いかに興味深い情報として広告を読んでもらえるか。
記者の提案次第では、クライアントの期待以上の成果を出すことにもつながります。
プロの目で的確にアドバイスし、魅力ある広告を作ることは、タウンニュース記者としての腕の見せどころです!
タウンニュース社の核となるコンセプト「アドコミ」。
次にタウンニュースを読む機会には、記事広告にも注目してみてくださいね。