<プロフィール>
芳賀翔大:大阪校校舎長
新卒で入社した冠婚葬祭会社でカスタマーサクセス(営業)を2年、社内異動で葬儀の葬祭ディレクターを1年ほど経験したのち、不動産売買の営業へ。その後、伊丹空港のカフェ&バル形式の飲食店に入り、店長を経験。2022年5月、大阪校のカフェ運営スタッフとして花形に加わり、2025年1月に正式に校舎長として入社。
<花形に入ったきっかけ>
Q,芳賀さんは教育業界とは違うご経歴をお持ちですが、これまでのキャリアを教えていただけますか?
最初の会社ではカスタマーサクセスとして営業を2年ほど担当していて、その後、社内の部署異動で葬儀の葬祭ディレクターを1年ほど経験しました。そこから、同じ葬儀系列で紹介してもらった別の会社に移って1年ほど。その後は不動産売買の営業をして、最後は伊丹空港のカフェ&バル形式の飲食店に入りました。そこは入って3ヶ月ほどで店長になりましたね。
Q,花形に加わったのは、いつ頃からですか?
実は大阪校は、塾として運営していない時間(17時以前)はカフェ営業もしています。最初は全く塾のメンバーとして働くイメージは1ミリもなく、今までの飲食経験を活かす形でそのカフェのスタッフとして入ったのが2022年5月です。そこから3年半ほど経ち、2025年1月に正式に校舎長として入社しました。
Q,伊丹空港のカフェから、花形のカフェへ移られたきっかけは何だったのでしょうか?
そこでアルバイトをしていたスタッフが、当時の花形の社員の妹だったんです。(笑)その縁で誘ってもらいました。
Q,そこから校舎長になろうと思ったのは、どのような経緯だったのですか?
花形のカフェで3年ほど働く中で、というところが大きいです。カフェにいる立場なので、直接AOIの授業に関わっていたわけではなく、外から見ているような形だったんですけど、そこで見た光景に衝撃を受けました。学生たちが熱量を持って、自分の受験のことはもちろん、保護者や同じチームのために、まるで一つの会社のように戦っている姿を見て、感化されたんです。
Q,もともと、そういうものに惹かれる背景があったのでしょうか?
前々からの話になるんですけど、これから可能性に満ち溢れている若手の子たちと一緒にやっていくのが結構好きなんです。年配の方とやっていくのは、正直あまり得意ではなくて(笑)。彼らがどうやって成長していくのか、その姿を見たいという気持ちがありました。カフェにいながら、その成長していく姿を見ていたので、自分もそこに携われるなら素敵なことだなと思って、入社を決めました。
<この校舎の個性>
Q,大阪校は、どのような校舎ですか?
基本的に、熱量が溢れている校舎です。全社的にどの校舎でも熱量は高いと思うんですけど、大阪校は勝手な目標として「大阪校をAOIの首都にしてやろうぜ」ぐらいのテンションで運営しています。雰囲気も良くて、メンター同士の壁もあまりないような、和気あいあいとした感じですね。
Q,生徒さんの傾向はいかがですか?
大阪という土地柄もあって、結構明るめの子たちが多い印象です。ザ・関西という感じですね。エリアで言うと、大阪各方面から幅広く通ってくれていて、中には奈良から通ってくれている子もいますね。
Q,チーム構成について教えてください。
メンターが27名、生徒はオンラインを含めて110名です。今年は6チーム体制で、パートナーが2名、リーダーが6名います。
Q,チームの特徴を教えてください。
熱量が高いというのが一つあるんですけど、具体的に言うと、生徒からのチャットへの返信を一つひとつ丁寧に返せているところや、相手の気持ちに寄り添えているところが、全体感としてあるかなと思います。
Q,若手とベテランのバランスはいかがですか?
実は去年が、ベテラン勢が7〜8人ほど抜けた入れ替えの時期で、その年に10人ちょっとの採用をしたんです。おそらく去年が一番フレッシュな年だったと思うんですけど、その採用した子たちが今期2年生に上がって、中堅・ベテラン勢もいながら、その2年生になった子たちが基本的にリーダーとして引っ張っている構図です。勢いだけじゃなく、ちゃんとナレッジも蓄積されてきていると思います。
<校舎長としての仕事、意識していること>
Q,校舎長として、一番意識されていることを教えてください。
もちろん生徒の合格や、AOIのコンセプトを体現できているかというところは大前提としてあるんですけど、僕が一番意識しているのは、一緒に働いてくれているメンバーがどう成長していくか、その成長曲線の部分だと思います。
Q,具体的にはどのように取り組んでいますか?
これはAOIの、というよりベンチャーのいいところでもあると思うんですけど、比較的裁量権を持って、学生や大学生でも裁量のある仕事に触れられるというところを結構活かしています。この子だったら何に向いているから、どういう仕事を振ろうかとか、そこまで型として幅を決めているわけではないんですけど、適性を見ながらどんな仕事が向いているかを考えて、誰をどうアサインしていこうか、というのは結構考えていますね。
<AOIのミッションで好きなところ>
Q,AOIのミッションやコンセプトの中で、芳賀さんが特に共感されている部分はありますか?
「自分自身の"いま"の感情に気づいて」という、この"いま"という部分を大事にしたいと思っています。
Q,それはなぜですか?
僕の中で大事にしたいのは、今日の積み重ねだと思っていて。今日を大事にできない人に、あまりいい未来はないんじゃないかな、と勝手に考えているんです。だからこそ、高校生だったら17歳、18歳の中で気づいてきたものに対して、どんな角度で見てあげるかとか、今日何か新しいことを一つでも気づいてもらえたらいいなとは思っています。
Q,受験のことだけではなく、ということですね?
そうですね。もちろん受験に対しての勉強もあるんですけど、コミュニティに対しての"いま"みたいな、教科では教えられないところに対しても、すごく大事にしてほしいなと思っています。花形で過ごす時間の中では、大事にしてほしいですね。友達付き合いも、恋愛も、部活も、全部ひっくるめて、今すごく宝みたいな時間を過ごしているんだよ、ということです。
<一番嬉しかった、やりがいを感じた瞬間>
Q,校舎長として、一番やりがいを感じた瞬間を教えてください。
去年、初めて生徒が合格するという経験をしたんですけど、その中で印象的だった子がいます。絶対受かるだろうなと思っていた子だったんですけど、立命館、関学、同志社と、それぞれの共通テスト利用や前期の入試が全部ダメだったんです。絶対受かる能力があるのに、なんでだろうと思って。
Q,それで、結果はどうなったのでしょうか?
最後、同志社大学の後期試験で、なんとか合格できたんです。最後まで諦めずに粘って、何がダメだったのかというのを、ベテランのメンターも含めてみんなで突き詰めて。それで最後に合格を勝ち取れたのは、本当に嬉しかったですね。
<校舎長になってからの壁>
Q,逆に、校舎長になってから直面した壁はありますか?
僕がこだわりたいのは、若手のメンバーがちゃんと成長できる組織をつくることなんです。ただ、そこには社会人として働いている自分と、学生であるメンバーとの間にある温度感の違いがどうしても出てきます。その差をどう埋めながら、彼らにとって一番成長機会になる形でマネジメントできるか、というのは今も試行錯誤していますね。
Q,それは、どういう場面で感じますか?
学生従業員が多いので、大学卒業のタイミングで毎年必ず入れ替わりがあります。だから、毎年ある一定数のメンバーが変わりますし、そのたびに一からチームをつくり直すことになる。これは正直、永遠のテーマだと思っています。ただ裏を返せば、毎年新しいメンバーにとってどうすれば一番の成長機会になるかを考え続けられる、ということでもあるので、僕の中ではただの理想論かもしれないですけど、一番いい状態のチームをどう作っていくか、というのはずっと考え続けています。
Q,大変そうですね(笑)
しんどいですし、毎年何かしらつまづくんですけど、でも楽しかったりもするんですよね。振り返ると楽しい。今年もここまでしっかりやれた気がしています!
<これからのチャレンジ>
Q,花形のメンバーとして、今後挑戦したいことはありますか?
正直、具体的にはあまりないんですけど、新規事業なり新しいことをやろうとなった時に、一つ携われるものがあればいいなとは思っています。
Q,今はずっと校舎長をやりたい、という感じですか?
はい、めちゃくちゃあります(笑)。
Q,校舎長としては、いかがですか?
今年、西宮北口校の校舎長が不在になった時期があって、その半分を僕が持っていたことがあったんです。2校舎を持つのは初めてで、正直うまくやれた自信がなくて、どちらにどう比重を置いたらいいか分からなかったところもありました。ただ、それも踏まえて、まずは自分が担当している大阪校をMVP校舎にすること。そして生徒に"いま"に向き合ってもらいながら、もちろん合格もしてもらって、メンバーにも成長してもらう。これが日々のチャレンジですね。
<どんな人と働きたいか>
Q,最後に、芳賀さんが一緒に働きたい人の人物像を教えてください。
何ができて、というような文脈は全くないんですけど、素直で明るい人ですね。僕自身、全くの別業界から来て、右も左も分からないし、パソコンも触れない状態だったんです。それでも、なんとか丁寧に教えてもらってここまでやってこれたので、素直で明るい方であれば大丈夫だと思います。一定の素直さは欲しいなと思っていて、変に社会人としての肩を作ってしまうと、それは学生に見抜かれてしまうんですよね。だから、人間的な仕事の仕方というより、人間的な素直さが一番大事なんじゃないかなと思います。
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