株式会社WQ　Quest of Quality　～品質の追求～

みなさん、初めまして。株式会社WQ代表取締役社長の中西晃一です。

株式会社WQは、Qセルズジャパン株式会社（2012年当時）の代表取締役シュトゥデニー・シュテフェンと私が、2013年に創業した会社です。品質を愛するQcellsのDNAを残していきたい、とQuest of Quality(品質の追及)を会社名に託し、株式会社WQとしてスタートしました。そして9期目を迎えた2021年現在、大変ありがたいことに日本の内外を問わず300社以上のパートナー企業様に支えられ、また各社様とwin-winの関係を築かせていただいております。

現在の会社のテーマは「世の中の楽しいを創造する」です。

世の中の本当に楽しいことは常に「高品質」なものなのだと思います。世の中に楽しいもの、高品質なもの、をどんどん増やしていきたい。エネルギー、食、自然と素晴らしい日本の資源をこの先もずっと大切にしていきたい。そして誇れる未来を自分達の子供たちに残していきたい。そんな想いを大切にして事業を展開しています。

キーエンス売上1位で海外赴任、そこで感じた日本への危機感

3年間、母国日本を離れて感じたこと、それは日本の素晴らしさと、母国への危機感だった。島国ならではの美しい自然との共生、その自然からの恵みを「いただく」、世界一豊かな食文化。一方、資源がなく、輸入に頼り切ったエネルギー。国として自分たちの意思を持てない頼りなさ。自己肯定感は先進国の中で一番低いという。

自分の母国をなんとかしたい、心からそう思った。

「全従業員の物心両面の幸福を追求し、世の中の楽しい、を創造する」

この経営理念のもと、WQの社員は自分の愛する場所、住みたい場所に住居を構えています。自分が楽しいと思える環境にいてこそ、全力で仕事に取り組める、そう私は考えています。それぞれ好きなところに住みながらも、社内では経営者から新入社員までがとても近い距離感で仕事をしていて、コミュニケーションも盛んです。

また、職場は「安心安全の場」であるべきです。誰かが発言するときには全員で聞く、ネガティブな発言はしない、という社内ルールがあります。全員が安心して思ったことを発言できる環境、自然と仲間を高めあおうという雰囲気が出来上がっています。