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エンジニアの「チャレンジしたい気持ち」に応え、実現できる環境がある

株式会社シスプライマリーは、経営陣全員が「元エンジニア」。エンジニアの働きやすさを優先した組織づくりを心がけています。「エンジニアがチャレンジしてみたい案件」を提供することが、エンジニアの能力を最大限発揮させ、結果としてお客様の満足度を高めているのです。

今回は、新卒未経験からエンジニアに挑み、少しずつステップアップしてきた中川さんにインタビュー。シスプライマリーに入社後も、今までの経験を活かしながら、さらなる学びを習得しています。充実した教育制度や社内のカルチャー・風土、今後の目標について詳しくお聞きしました。


SESエンジニア 中川晃祐

大学を卒業後、IT企業に入社。未経験からエンジニアとして必要なスキルを身につけ、リーダーを任せられるまでに成長。その後、株式会社シスプライマリーに入社。現在は更なるスキルアップを目指し、新たな案件にも挑戦中。フリーランスとして活躍できるエンジニアを目標に、日々学び続けている。

未経験からエンジニアデビュー。イチからプログラミングスキルを身につけた

───前職までの経歴について、教えてください。

大学時代は生命科学を専攻し、医療系に近い研究をしていました。そのため、同級生の多くは食品メーカーや研究員の派遣会社、製薬会社のMRなどに就職していきましたが、私はまったくの未経験からIT企業に入社しました。

その理由は、4年間生命科学を学んでみて「新たな領域に挑戦したい」と思うようになったから。当時はよくメディアでエンジニアが取り上げられており、憧れの気持ちもありました。「成長できる環境でチャレンジしたい」とも思い、新卒入社したSES企業でエンジニアデビューを果たしました。

1プロジェクト目は、社内の基幹システムのデータ連携などを担当。ITの専門用語や仕組みを学ぶところからスタートし、少しずつスキルアップしていきました。

2プロジェクト目では、ECサイトのバックエンドエンジニアとして、Javaによる構築を経験しました。システム不具合の改修作業や、機能追加のための改修作業、さらにはエンドユーザーからの問い合わせを受けてデータベースから必要なエビデンスを抽出し、回答することもしていましたね。

さらにここでは1年2ヶ月ほどチームのリーダーとして、新しいメンバーのフォローアップにも携わることができ、人材育成への自信もつきました。

現場によって必要なスキルが異なる中で、エンジニアに求められるフレームワークやSQLの知識を実践的に学び、成長を実感することができました。

───シスプライマリーへの入社の決め手は何だったのでしょうか?

転職を考えるようになったのは、エンジニアとして「Javaのプロフェッショナル」を極め、環境を変えてチャレンジしたいと思ったからでした。

そのためにプログラミング開発スキルをより高めようと、プログラミングが学べる教室を探し、オンラインで学び始めたんです。実は、この教室で教えてくれていたのがシスプライマリーの代表である松谷でした。

フラットな関係で私の話をじっくり聞いてもらえたため、今後のキャリアについて相談したところ「もっとのびのび働いていいんじゃない?当社なら案件も選べるよ」と答えてくれました。

また、シスプライマリーの充実した教育制度にも心惹かれましたね。週1回ペースでプログラミングのマンツーマン授業が受けられますし、教材代は全額会社負担。資格取得のための試験も、初回は無料です。毎日1000円までカフェ代が支給されるなど、集中して学びたい方にはありがたい制度も整っています。「他の言語も学びながら成長したい」「プログラミングスキルを極めていきたい」と感じていた自分にとって、最適な環境が整っていると感じ、入社を決意しました。

充実した入社後研修によって、成長スピードが加速

───現在の業務について教えてください。

入社後は「BtoB向けのECサイトの開発保守」や、「クレジットカードのHP開発と保守運用」を担当しました。前職の経験を活かしつつ、大きな成長が実感できたのは「クレジットカードのHP開発」ですね。

前職まではバックエンド開発が中心でしたが、今回はフロントエンド開発をしっかり経験できて、自分のスキルアップにもつながりました。

Javaの知識はフロントエンド開発と関わりが深い領域があるため、特に心配はなかったです。また、当社の代表が元エンジニアであり、Javaに精通しているため、直接アドバイスをもらいながらフロントエンドのスキルを磨くことができた点も大きなメリットでした。その他にも臨機応変に現場で解決しながら学び、経験を積んでいます。

───入社前から研修制度が充実していると感じていたそうですが、実際に入社後に研修を受けてみていかがでしたか?

入社前から代表の松谷が教えているプログラミング教室に通っていましたが、今は松谷から直接教わるようになりました。

入社〜半年までは、Javaのポイント実装の方法や他の言語のプログラミングついて学習。半年以降は設計にもチャレンジしています。

設計スキルを身につけることで、コードを書く以上の価値を提供できるエンジニアを目指しており、その目標に向かって一歩ずつ前進しています。

代表からマンツーマンで教われますし、仕事を通じて社員と切磋琢磨しながらキャリアアップできる環境が整っていると感じています。

───仕事を進めていく上で「チャレンジできた」と感じたエピソードはありましたか?

やはり、クレジットカードのHP開発案件で挑戦した「フロントエンド開発」です。「新規で5つ、新しいページを作ろう」との提案があり、規模の大きな開発経験が積めました。最初は「自分にとっては初めての経験。無理かもしれない」と感じましたが、いかに解決するかに集中し、周囲のサポートや自身の努力で乗り越えられました。結果として、この体験が大きな自信にもつながっています。

さらに私自身は、やりたいことに夢中になってしまう性格です。IT知識ゼロの状態からエンジニアになることを夢見て突っ走り、さまざまな経験を経て、今でもチャレンジを続けています。

そういう意味では「チャレンジできたと感じるエピソード」は、一つに絞れないほどたくさんありますね。常に新しい挑戦を続けられていることが、エンジニアという仕事の魅力にもなっています。

加えて仕事を通じて自分に合った働き方が分かり、信頼できる仲間も見つけられました。それが、エンジニアとしてもっと頑張っていきたいと思う原動力にもなっています。

代表の人柄や福利厚生。教育制度の他にもある会社の魅力

───代表の松谷さんが持つ「人間的魅力」が、会社の成長を支える源にもなっていると感じます。中川さんは松谷さんについて、どのような印象をお持ちですか?

松谷はエンジニア出身という背景があるからか、従業員の能力を最大限発揮できる環境を実現しようと努力していると思います。しかし、それだけではない「柔軟さ」も持ち合わせていますね。

例えば、私は今、求人の営業活動もさせてもらっています。松谷に「営業はどのように案件を獲得し、どのようにエンジニアを紹介しているのかが、気になる」と質問したところ、「自分でやってみたら?」と提案してくれたんです。

エンジニアが営業も兼務すること自体とても珍しいのですが、私の意見を尊重して対応してくれていると感じました。営業の仕事にはインセンティブも支給されているんですよ。

収入面についても希望どおりに上がりました。「設計ができる」「改修ができる」など、スキルのフェーズによってベース額で月収5〜6万円ほど上がっていきます。こちらからきちんと希望を伝えてアピールしているので、なるべく上限に近づけてもらえています。

───従業員は35名と少数精鋭の組織ですが、メンバー同士の関係についてはいかがですか?

当社はSESであるため、普段はなかなかメンバーと会えませんし、案件によってはフルリモートで働いているメンバーもいます。しかしその分、帰社日のようなつながるきっかけが生まれれば、お互いにどんどん仲良くなれますし、社員同士の交流はとても大切にしていますね。

先日も、ふぐを味わう「ふぐ会」に参加し、仕事やプライベートの話で盛り上がりました。交流会などにかかる費用は会社が半額を負担。月1回はそうした集まりがあります。

もちろん、マイペースで過ごしたい方は尊重してもらえる風土があるのも良いところ。無理に誘うようなカルチャーはありません。

───ユニークな福利厚生ですね。他の福利厚生には、どのようなものがありますか?

サウナ・スーパー銭湯代の負担や、英会話スクールの費用補助、マッサージ費用補助(月額1万円まで利用可能!)などもあります。いずれも従業員からは好評です。

私は英会話スクールの費用補助を利用しています。「英語が喋れるようになったら、カッコ良い」という理由ですが、今でも続けています。

フリーランスとして独立する道も視野に入れていきたい

───今後のキャリアの目標について、教えてください。

フリーランスのエンジニアを目指しています。これは、入社当初から代表の松谷にも伝えています。

シスプライマリーは教育制度が整っているだけでなく、「フリーランスとして独立を目指すためのステップ」が踏める働き方もできるようになっています。

実は正社員の給与形態が2種類あり、一般的な「固定給型」と「インセンティブ型」のいずれかを選ぶことができるんです。

インセンティブ型は単価が変動性になっており、案件に参加できず「待機」となると最低賃金を支給する仕組みになっています。

「フリーランスにチャレンジしたいけど、まずは少しずつ経験を積みたい」という方にとって、このインセンティブ型は最適な選択肢だと思います。安定した収入を求める方には「固定給型」が向いていますし、自分の目指すキャリアや働き方に応じて選ぶことができるのがシスプライマリーの魅力です。

私もこの制度も活用しながら、フリーランスとして活躍する日を目標に少しずつステップアップしていければと思っています。

───最後に、御社でエンジニアとして活躍できるタイプはどのような方だと思いますか?

目標がある方や、変化を好み、どんどん挑戦したい方は向いているのではないでしょうか。エンジニアとしての成長に意欲的で、自分の可能性を広げたい方には、シスプライマリーが最高の舞台になるはずです。ぜひ一緒に頑張っていきましょう!

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