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【Vol.1】社長と会社のこと、教えてください!エンジニア出身の若手社長にインタビュー!

弊社はSESや受託開発など、ITシステムを開発している企業ですが、ITシステムと言うと

「SESって大変なのでは・・・」

「色々な噂を聞くけど・・・」

などの不安を抱かれている方々も多いのではないでしょうか?

しかし、心配はいりません。実は弊社の代表も未経験でSES業界に入り、エンジニアとしてのキャリアをスタート、なんとそこから数年で社長になっているのです!

というわけで、今回は弊社の代表の二宮について、どのような経緯でエンジニアになったのか、シスプライマリーがどのような人材を求めているのかを取材します!

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二宮 勇貴(にのみや ゆうき)

23歳、横浜出身

専門学校卒業後エンジニアとして就職、一年半後起業。

趣味:仕事が趣味で、休日も勉強と人脈つくりに勤しむ。

(インタビュアー):よろしくお願いします!

(二宮):お願いします!

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Q:早速ですが、二宮さんの日々の業務内容を教えて頂けないでしょうか?

(二宮):最近の仕事内容の7割はエンジニア、2割は営業、1割は人事その他事務ですね。

基本は9時から仕事なのですが、最近は早起きを心がけていて、7時には営業資料の準備等を始めています。

そこから11時半までエンジニアとして業務をやって、昼休みが12時頃なのですが、そのタイミングで営業関連の業務、エンジニアとしての業務が夕方頃に終わり、17時半~19時までまた営業、19時以降に人と会う予定を入れたり、社員や所属の個人事業主の悩みを聞いたりして、夜中2時くらいまでなんだかんだ仕事をしてますね。

Q:すごくハードワークですね。

(二宮):そうですね、常に緊張感を持つことを意識していて、睡眠中も気を抜かないようにしています。スイッチのオンオフがなくて、テンションがローかハイかだけなので。休日も仕事の人脈を作るか、技術を上げる勉強ですね。でも奥さんがいるので月一で時間は作るようにしています。

Q.モチベーションがすごいですね、幼少期からそんな感じだったのですか?

(二宮):自分が興味を持ったことだけですね。

小学生で父親に影響されてモトクロス、モトクロスをやめた後は釣り、

中学生の部活は剣道で、中学2年生からはギターもはじめました。

でも学校の勉強は全く身が入らなかったですね。

元々好きな事にはとことん取り組むんですが、それ以外は

全く集中できないんですよね~。

※二宮さんの幼少期の写真

Q:好きなことには積極的な性格だったんですね、どこから今のように働くようになったんですか?

(二宮):今思えば17歳でバイトで80万円貯めたときですかね。

高校は通信制だったんですけど、高2で音楽の専門学校に転校して入学金が

必要になったので、朝7時から次の日の夜1時までコンビニバイトして

必死で稼ぎました。

ギターを続けていて本気でバンドで食べていこうと思っていました。

入学後も毎日バイト漬け、ギターってそこそこのもので、

一本20万円もするので、買うために38.5℃くらいの熱があった時も

仕事をしていたこともありましたね。

学校では全然単位をとれませんでした。

※当時の写真。長髪の方が二宮さん

(インタビュアー):すごい熱量ですね、流石です。そこまでギターに力を注がれていたのにエンジニアになられたのはどのような経緯があったのでしょうか?

(二宮):卒業前に、音楽繋がりの人からシステムエンジニアの社長を紹介して

もらったのがきっかけですね。

バンドも限界が見え始めてまして、就職することに決めました。

学校の単位も足りていなかったのですが、就職先決まったことを理由に、

無理矢理卒業しました(笑)

実は最初はレコーディングエンジニアの会社を想像していて、

システムエンジニアということは後から分かったんで、

最初は何の知識もなかったんですよ。

Q.え!全くの未経験なんですね。レコーディングエンジニアじゃなくてやめようとはならなかったんですか?

(二宮):いや、全くならなかったですね。「プロのハッカーを目指そう。」、

「ググればなんとかなるでしょ。」くらいに楽観的に捉えていました。

Q;ポジティブですね(笑)その会社ではどのような仕事をされてたんですか?

(二宮):入った会社はSESでしたが、入社三ヶ月で大手ベンダーに派遣されて

系列会社のサーバー構築を任されました。

その後そのベンダーがやっていた大手ショッピングモールの

サーバー構築も担当して...なので一年半くらいはその大手ベンダーに

いましたね。

Q.そのとき21歳とかですよね、どのタイミングで起業に至ったんですか?

(二宮):エンジニアと平行して営業をやり始めたときですね。

エンジニアの育成をしっかり行い、社会へ貢献できる会社を作りたいと

思ったので会社を作ろうと決心して独立をしました。

Q.なるほど、そこから自分で会社をたてられたのですか?

(二宮):厳密には僕が設立したのではなくて、知り合いの社長から会社を任されたんですよね。

Q.任された形なんですね。それでは事業の売上の比率や強みについて聞きたいんですけども、事業はSES以外にありますか?

(二宮):受託もやってて、今はSESと受託が7:3ですね。

今後受託を中心にしていきたいんですが、現実的にはSESの方が多くなりそうですね。

Q.これからSESを伸ばしていく上で、三年くらいのスパンで今からどのように推移されることを考えられていますか?

(二宮):大手やエンドさんとの直契約をもっと取って、働いてくれるエンジニアさん

たちに気持ちよく働いてもらえる会社にしていきたいです。

あと、お客様に対しては、SESって使い捨てが多いのでそこを管理して

いきつつ、受託のほうではこうしてほしいみたいなベンダーさんとの調整が

できるエンジニアさんを増やしていきたいですね。

Q.商流を上にしつつ、会社としてのドメインを広げていきたい感じですね。

(二宮):そうですね、後はエンジニアがしっかり稼いでいける仕組みを

作っていきたいですね。具体的には現場でのチームを作って行ってほしいと思ってます。

あとエンジニアには専門の業務しかさせないようにしています。現場が休みでも本社が開いてたらエンジニアに出勤させて手伝いさせるっていう会社の話はよく聞きますけど、弊社では自社が開いていても現場が休みなら休んでいいよと言っています。。

Q.いいですね、今後に向けて具体的に実行していることはありますか?

(二宮):ひたすら社長自ら現場に出つつ営業をすることですね、あとは自社サイトをリニューアルしたりなど顧客に信頼を置いてもらうような取り組みは欠かしません。最近は私自身でもウェブサイトを更新しています。

Q.最後に過去の傾向から御社に合うエンジニアさんと合わないエンジニアさんの特徴を教えていただけますか?

(二宮):合わない人は保守的な人や、自分で問題を抱え込むような人ですね。伝えることは伝えて、交渉することは交渉してほしい。逆に合う人はアクティブな人ですね。「こういうのやりたくて勉强しててこういう成果物を作ったんで営業してください!」って自分から言うような人がほしいです!あと、将来起業したい人もほしいですね。

Q.なるほど。最後に二宮さんから伝えたいことはありますか?

(二宮):エンジニアを目指している方々に向けてなんですけど、最初の三年間はきついと思うんですけど、そこで努力すれば必ず立派なエンジニアになれるので頑張って欲しいですね。

世の中に素晴らしいエンジニアは増えたらいいなと思いますし、もし弊社に入っていただければ全力でサポートいたします!!

ありがとうございました!

弊社代表二宮のインタビューでした!

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