こんにちは!株式会社いきがいの雨宮です!
2月18日、笛吹市の自社農園にて、山梨・東京から集まった学生4名と共に、今年初の農業インターンを実施しました。
今回は、その様子をお伝えします。
今回の作業:剪定と粗皮削り
この日取り組んだのは、葡萄の剪定と粗皮削りの2つ。
剪定は、今年の収穫を見据えてどの枝を残し、どの枝を切るかを判断する作業。粗皮削りは、木の古い皮を丁寧にそぎ落とし、病害虫が潜む環境を取り除いていく地道な工程だ。
どちらも、一見シンプルに見えて、実際にやってみると奥が深い。
「どの枝を残すか」——答えのない問いと向き合う
作業を進める中で、インターン生からこんな声が上がった。
「収穫をイメージして枝の伸ばし方を考えるのが難しい」
「いい葡萄を作るために、どれを残せばいいか、本当に悩む」
そうなのだ。剪定に「正解」はない。来年の天候も、樹の成長も、すべては不確かだ。その不確かさの中で、自分なりに考え、判断し、鋏を入れる。
粗皮削りも同じだった。削りやすい場所もあれば、形が複雑で手が止まる場所もある。丁寧にやろうとすればするほど、時間がかかる。
それでも、彼らは手を動かし続けた。
仕事の「スタイル」が、農園でも出る
複数人で作業する中で、気づいたことがある。
わからないことをすぐに相談しながら進める子。不安になって一度手が止まる子。とにかくまずやってみる子。
農作業を通じて、インターン生一人ひとりの「仕事の進め方」が自然と見えてきた。これは、オフィスワークだけではなかなか見えてこない部分だ。
そして後半になると、最初は戸惑っていた彼らが変わっていった。
「この枝、こう考えてここで切ったんですけど、どうですか?」
自分で考え、試し、言語化して共有する。それは、社会人になってから求められる仕事の姿勢そのものだ。農業が、それを教えてくれた。
1人よりも、みんなで。
正直、最初は不安もあった。
楽しんでもらえるだろうか。ただ疲れるだけにならないだろうか。
しかし、作業が終わると「楽しかった」「勉強になった」「いい経験ができた」という言葉が自然と出てきた。
1人でやっていたときとは明らかに違う。作業の効率だけでなく、場の空気、対話、笑い——全部が違う。農業体験を届けることの価値を、改めて強く感じた一日だった。
次回以降の予定
今後は山梨・東京のインターン生が参加しやすいよう、作業カレンダーを作成して共有していく予定です。
季節ごとに作業内容が変わる葡萄栽培。これから芽かき・収穫と、農園はどんどん動いていきます。
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