こんにちは!
今回インタビューするのはKurasuの顔と言ってもいいほどの大きな存在、Ayaka。
なんと2017年5月以来のインタビューです。
後編となる今回では、おうちコーヒーのスタメンについてや、彼女のパーソナルな部分に
触れつつ、今後の展望などを伺いました。
今回も美味しいコーヒーを飲みながらお楽しみください。
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おうちでどんな器具を使ってコーヒーを淹れていらっしゃいますか?
Ayaka:
グラインダー 「コレス」
→Wilfaはお店で使っていたので、あえてコレスにしました。お客様の質問に答えられるかもと思って。
ドリッパー「Origami」「Hario v60」「哲粕ドリッパー」「MUNIQU Tetra Drip」
→ほとんど「Hario v60」です。深く考えずとも自然と淹れられるから。Kurasuの豆はV60。
他のコーヒー屋さんの浅煎りの豆は「Origami」を使って丸みのある味を意識して抽出している。
「哲粕ドリッパー」は旦那さんのなのでほとんど使わない(笑)
「MUNIQU Tetra Drip」は旅行用です。
あ、あと「AERO PRESS」ですね。こちらもアウトドア用です。公園などに行った時に使っています。
ーーーシチュエーションで使い分けているんですね。
コーヒー以外にはまっていることはありますか?
Ayaka:
メルボルンにいるときにアボカドアレルギーになったんですけどそこから食べ物への興味が強くなったんです。
コンビニのご飯が全く食べられなくなった時期もありました。
その時は知らずに怯えていたんですけど「添加物って何が悪いの?」とかきちんと調べてから料理がとても好きになりました。
一時期スパイスカレーばかり作っていた時もあったし、ピザも生地から作ったり。
1回一から作ると何が入っているか分かるからそれを学ぶことで、同じものを外で食べるか悩んだ時も判断基準になるんです。
それが趣味の一つになっています。
今後kurasuをどうしていきたいですか?目標などはありますか?
Ayaka:
今一番の目標はカフェマネージャーという位置を、しっかりとつばさ君に引き継ぐことですね。
つばさ君が最高のカフェチームを作れるように全力でサポートすることが自分の目標だと思っています。
つばさ君にとって相談したいと思ってもらえるような存在になりたいです。
Kurasuとしては、会社が大きくなっていっていてその中でもBossの洋三さんの考えはブレないんですよね。
同じことは決してしないそれが凄いなっていつも思っている。
きっと洋三さんはこれからももっともっと上に行くと思うんですよね、そうなった時に私も一緒に上がっていかないとつばさ君や他のスタッフがどうするってなってしまうじゃないですか?だから行けるところまで行こうって思って今のポジションを作ってもらったんです。洋三さんが次の新しいことを始めようと考えた時に、そのすぐ下にいるのが自分であれば自然と経験値も上がっていくから「Ayakaちゃんに任せたい」って思ってもらえる人でい続けることが目標です。
ーーーそれって大変ですよね。
Ayaka:
はい。でもついて行こうって2016年の5月に決めたんです!
ーーー随分具体的ですね。
Ayaka:
今でも鮮明に覚えてます。当時まだメルボルンにいたときに、帰国してからの仕事をどうするか考えているなかでSkypeミーティングみたいなことを洋三さんとしたんですけど、今思えばそれが面接だったのかな。
その時にこの人について行こうって思ったんです。
色々話をしているなかで「もし実際に会ってみてフィーリングが違うと思ったら断ってくれていいからね」って言われたんです。今までそんなこと言ってくれる人に出会ったことがなかったんです。それまでは上と下の関係がはっきりしているのが普通だった。面接する側なのに同じように接してくれたことが衝撃的だったんです。
コーヒーが好きでこの業界で働くと、バリスタの先の未来を考えた時に独立して自分の店を持つっていうのが一番多いと思うんですけどそうじゃないって思った人に実は違う道もあるんだよってことを示していける存在になりたいですね。
諦めて違う職に就く人がいると思うけど、せっかく好きで入ったコーヒーの世界を諦めないでほしい。
Kurasuをそういう会社にしていきたいです。
最後に、皆さんにメッセージをお願いします。
Ayaka:
私がいるから来てくれたとか、私と話すと元気になるから来たよとか言ってくれるお客様達にいつも言いたい!!
「そんなこと言われていつも元気もらっているのは私です!」と!!
店頭に立っていて、本当に皆さんに愛されているなと感じています。私も愛していますとお伝えしたいです。
愛には愛を!
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後書き
いかがでしたか?
これまでたくさんの人達を笑顔にしてきた彼女は、店頭から社内に場所が変わっても人を惹きつける素敵な人柄はそのまま。
Ayakaさんがその場にいることで気が引き締まり、今日も一日頑張ろう!と思える、Kurasuスタッフ一人一人にとっても大きな
存在。私(筆者)も彼女の役に立てるよう日々精進しようと改めて思いました。
これからの彼女の新しい活躍を是非お楽しみに!