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長い付き合いだからわかること・変えられること

私たちは、「完全担任制」という形で学習塾を運営しています。もちろん、すべての講師が子どもたちとコミュニケーションを取るのですが、入塾時から卒塾するまで、一人の担任がその子の人生にコミットして関わっています。

自分たちが関わった数年間が、子どもたちの未来を大きく変えるような出会いであったと言えるような時間を共有したいと思って日々取り組んでいます。(そのときにはその成果がわからなかったとしても)

長い子だと、小学生のときからの付き合いになります。開講して4年目なので、小学6年生で入塾してきた子たちはいま中3生。受験生としての夏を過ごしています。

受験生になると親御さんもさまざまな不安を抱えます。時には、子どもたちの学習に対する姿勢や受験に対するモチベーションに不満を持つことも。親と思春期の子どもの関係って難しいですよね。

そんなときにも、昔から知っている講師だからこそ、言えること・取れるコミュニケーションがあるんです。「小学生のときと比べたら、こんなに成長していますよ。」とか「塾にいる時間は、これこれを必死に取り組んでいるんですよ。」とか「実は、こういうことも考えているみたいですよ。もう少し見守ってみましょう」とか。

塾というと「勉強するだけ」と思われがちかもしれませんが、私たちは子どもたちとたくさんの面談を重ねているので、勉強だけではなく、生活習慣・人間関係・学校生活、あらゆることについての相談に乗ります。時には生き方についても子どもたちと語り合う関係でもあります。

長い時間をかけて、信頼関係を築きながら、子どもたちの人生に伴走することで、伝えられること・できることがある。家庭でも学校でもなく、第三の居場所であるから話せることがある。この環境での子どもたちとの関わりが、私はとても好きです。

ありがたいことにほぼ満席状態になってきました。一人でも多くの子どもたちに、この第三の居場所と講師との関係を通じた、人生に対するインパクトを届けるべく、共感していただける仲間を募集しています!

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