こんにちは!ジェトロ・DX推進チームの山本です。
今回はDX推進事業の一つ、DXプラットフォームの取り組みをご紹介します。
ジェトロのDX推進事業は、日本企業と外国企業の連携・協業を支援し、デジタル技術を活用した課題解決型のビジネスを創出することを目的としています。
先日のジェトロDX推進事業をご紹介します!の記事でご紹介したDX推進事業の取り組み①マッチングや情報提供のイベントでは、「DXプラットフォーム(DXPF)」と呼ばれる枠組みを立ち上げました。
この枠組みでは、ウェビナー、マッチング、ハッカソン等のオンラインイベントを通じて、マッチングの仕掛けづくりを行っています。
DXプラットフォームは5月にシンガポールでのローンチから始まり、現在ASEANを中心に各国で展開中です。ローンチセミナーは、日本、シンガポール、ASEAN各国から1,300名以上にご視聴いただき大盛況となりました。
最近ではジャカルタにて「デジタルペイメントとスタートアップ連携」をテーマにしたウェビナーを開催しました。DXプラットフォームのイベントはタイムリーなテーマを扱うことに加え、現地スタートアップのピッチや彼らからのリアルタイムな現地の情報が聞けるということで毎回好評をいただいております。
今後も各種オンラインイベントを開催予定で、来週は生活・仕事環境をテーマにしたピッチ・ディスカッションイベント@シンガポール、デジタル人材ウェビナー@ジャカルタ、そして日タイのオープンイノベーション促進ウェビナー@バンコクの3本を開催します。続々と参加申し込みもいただいており、昨今のDXへの注目度がうかがえます。
本事業は、海外現地の課題をどうマッチングに繋げていくかなどチャレンジングな部分もありますが、新規ビジネスの組成の過程を見届けられる、とても面白くやりがいのある仕事です。
ジェトロDX推進チームでは、今後もオンラインの特性を生かした支援をはじめ、デジタル時代の先駆けとなるような事業を行っていきますので、DX、ASEANの課題解決、日本の産業の活性化などに興味がある方のご応募をお待ちしています!