What we do
コンコードアカデミーは、“未来をつくるリーダー”となる学生を支援する「キャリア教育プラットフォーム」を提供しています。東京大学でキャリアデザインの授業を行うなど、未来をつくるリーダーへのキャリア教育活動を実践してきました。その経験とノウハウを活かして、より良い人生を切り開くキャリアデザインの方法論を伝えていきます。
Why we do
コンコードアカデミーは、「学生に早い段階から、自分のキャリアと真剣に向き合い、夢や志を実現するようなキャリアを歩んでほしい」という想いから設立されました。
キャリア設計は、豊かな人生を歩む上で、どなたにとっても大切なテーマです。
しかし、現状の日本の教育環境では、キャリア設計について体系的に学べる機会はほとんどありません。そのため、「自分がやりたい仕事は何か」「どのようなキャリアの選択肢があるのか」といったことがわからないまま、就職先を決めてしまう学生が数多くいます。
同時に、仕事をする上で必要なスキルや心構えを学生時代に身につけることなく就職したために、入社後にスキルのギャップに苦しむというケースも多く見られます。「他者や社会に役立つことで得られる喜び」という、仕事本来の醍醐味に気づかず、単に「お金を受け取る対価としての労働」と仕事を捉えてしまっている学生も、決して少なくありません。
その結果、「大卒の新入社員のうち約30%が3年以内に離職してしまう」という問題が25年以上も解消されないなど(※)、キャリア形成における不幸な状況が続いています。
このような日本の状況を変えるために「CareerPod」では、大学1年生からキャリア設計を学べるようナレッジを伝えるとともに、夢や志を実現できるようなキャリアパスを見つけられる機会を提供します。
※ 出典:厚生労働省ホームページ「学歴別就職後3年以内離職率の推移」https://www.mhlw.go.jp/content/11805001/001156476.pdf
How we do
「CareerPod」は、キャリア設計を基本から学ぶことができ、大学1年生から就活生までが活用できる、あたらしい就活サイトです。一人ひとりが望むキャリアを実現するための「スロー就活」と「社会に出るための準備」をサポートしています。
従来は、就活生になってから慌てて志望業界・企業を考え始める学生がほとんどでした。
コンコードアカデミーが提唱する「スロー就活」とは、大学1・2年生という早い時期から自分の人生やキャリアにじっくりと向き合うことで、やりたい仕事を見つけて、キャリアを設計して、進路を選ぶという、あたらしい就活スタイルです。
「CareerPod」を活用すれば、学生が自分の志向や仕事の解像度を高めた状態で就職活動に臨むことができ、より豊かなキャリアをスタートできると弊社は考えています。
また、社会人として求められる素養を学生のうちに身につけておく、「社会に出るための準備」も大切です。
長期インターンシップへの参加は、「基礎的なビジネススキル」や「協働する心構え」を身につける上で貴重な機会となります。このような経験を積んでおくことで、入社後に早く活躍できる可能性が高まり、より充実した状態でキャリアをスタートできるようになるでしょう。さらに、新卒社員の育成を担う採用企業にとっても、入社前にビジネス経験を積んだ人材を採用できることは大きなメリットとなるはずです。
社会に出るための準備をする機会として、「CareerPod」では長期インターンへの参加を学生に推奨し、募集情報を提供しています。