1
/
5

デジタル名刺ってあると便利っていう話

皆さんこんにちは!WiLLDesign人事担当の高橋です!

今日はWiLL Design創業期から手掛けているサービス「デジミー」をご紹介します!

  

皆さんは、2020年から新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ZOOMやteams、bellfaceといったオンライン会議アプリを使って商談する機会が増えたなと感じていませんか。その際に自身がどんな人物なのかを伝える上で重要になるのが「言葉」と「自己情報記載ツール」です。

 

対面であれば名刺交換を通じて、その方がどの会社のどの役職の方で、どんな資格を持ち、連絡先はどこなのか、などの情報を受け取ることができます。それは商談を受ける側からしたら1つの安心材料となり、商談中も商談後もスムーズな情報交換を行う重要なツールになります!

  

ただオンライン会議の場合は名刺を直接渡すことができないため、

どのようにして自分を知ってもらうのかが課題だと感じたことがある人もいるのではないでしょうか。

そういった課題への対策の1つとして作られたのが「デジミー(デジタル名刺)」です。

  

デジタル名刺があると何が便利なのか?また実際にどうやって使用するのか?

そんな今注目のサービスであるデジタル名刺の詳細に迫っていけたらと思います。

  


目次

そもそもデジタル名刺って何?

デジタル名刺のメリットとデメリット

デジタル名刺の使い方

デジミーが選ばれる理由

まとめ


  

そもそもデジタル名刺って何?

文字通り、今まで一般的に使用されていた紙媒体の名刺ではなく、デジタル化された名刺のことです。

コロナをきっかけにリモートワークが定着化したことで、爆発的に利用者が増えたツールの1つです。

  

データの送受信だけで相手の情報を得ることが出来るため、物理的な距離は関係なく、商談時の自己紹介に役立ちます。今後デジタル名刺を活用してのオンライン商談などは増加していくことが予想されるため、数年後には使用度・知名度ともに一般化する可能性も大いにあると考えています。

   

  

デジタル名刺のメリットとデメリット

【メリット】

双方に管理が楽(忘れること、切らすことがない)

名刺を渡す側も受け取る側も紙媒体の場合、管理が必要になります。

特に渡す側の場合「名刺を切らしてしまった」「名刺入れごと家に忘れてしまった」なんてことが起き、

上司に怒られる経験をされたことがある人もいるのではないでしょうか。

そういった問題がデータで持つことで解消され、使い勝手が良いと高評価をいただいています。

  

②名刺を発注するコスト削減につながる

本来名刺を作成する際には印刷費や発注費などコストがかかるものです。

ただデジタル名刺はオンラインで作成するため、コストがほとんどかかりません。

個人的な感覚ですが、最近では一風変わったデザインの名刺を作成している企業も多く目にします。

こういった特注のスタイルで作成をするとなると、それなりの金額になることでしょう。

そのため経費削減にも通ずる部分もあります。

  

③個人情報の変更が生じた際にリアルタイムで修正が可能

紙名刺と違い、修正が自身で手軽に修正できるのもデジタル名刺の強みです。

例えば「部署が異動した、役職が変わった、新しく資格を取った」

そんな時にリアルタイムで情報修正を行うことができます。

最新の情報をクライアントに提示することで、認識の相違などを避けることにも繋がります。

  

④必要以上のデータを盛り込むことができる

デジタル名刺、最後の強みはオリジナリティです。

紙名刺であれば会社が決めている必要事項に沿って個人情報が転記されることが一般的かと思います。

また自他ともに名刺管理を考えると規定のサイズで作成することが、適切です。

ただデジタル名刺は、こんな項目を加えたい!などの声があればすぐに反映することが出来ます。

よって、他者とは違うオリジナル性が極めて詰まった名刺を作ることができます。

  
  

デメリット

①相手がデジタル名刺をやっていない可能性がある

デジタル名刺が普及してきたとはいえ、まだ紙名刺が好まれることの方が多いと思います。

今やデジタルで送るのが当たり前といったスタンスで送付をしてしまうと、思いとは裏腹に相手を不快な気持ちにしてしまうこともあります。

  

またガラケーをメインで使用している企業の場合、デジタル名刺が見づらい印象を与えることもあります。

そのため事前にどういった形が希望なのか事前に確認することが無難かと思います。

  

②情報更新の作業リソースがかかる

基本的に個人情報の更新は自身で行うことが多いのがデジタル名刺です。

紙名刺であれば発注すれば決まった情報が更新された状態で手元に届きます。

  

ただデジタル名刺の場合、自社で対応する作業リソースが増えてきます。

過去の活動から名刺の更新頻度が少ないようであれば大きな問題ではないかも知れませんが、

更新が多い場合には都度この作業が発生するのは手間かも知れません。

   

③情報漏洩が起きてしまった時の規模が大きい

オンライン管理となっているため、万が一情報漏洩が起きてしまった場合は世界中に情報が拡散されてしまうリスクがあります。個人情報(自身の名刺情報)であれば自己問題ではありますが、仮にクライアントのデジタル名刺情報が漏れてしまった場合には、大問題です。

  

そのためデジタル名刺を渡す側も受け取る側も漏洩のリスクを避けるために、

管理を今まで以上に徹底する必要があります。

  

もちろん紙媒体でも紛失が招くトラブルは非常に大きいですが、

それ以上のスピードと規模で情報が拡散します。管理システムの導入などもぜひ検討ください。

  

  

デジタル名刺の使い方

まだデジタル名刺の使い方のイメージがついていない方も多いと思いますので、使用方法を共有します。

デジタル名刺の種類によってはフローが異なる場合もありますが、

ここでは当社がサービス展開している「デジミー」を例にお伝えします。



【個人利用の場合】

①デジミー公式アカウントへの登録

②ユーザー登録フォームより情報入力

③LINEアカウントとデジミーの紐付けを実施

④公式アカウントで完成したデジミーが納品される(QRコードも合わせて送付されます)

※情報入力から3〜5営業日以内に発行します。

  

上記のフローで納品されます。

  

私も実際に当社に入社する前にデジミーでデジタル名刺を作成しました!

入社前は個人事業主として活動していたので多くの方に自分の情報を簡単に、見やすく、おしゃれに送れるデジミーにお世話になりました。個人で営業活動をしている方の場合、yentaなどのビジネスマッチングアプリを活用している人も多いと思います。その際に予め相手の情報が細かい粒度で知れる・渡せることは非常に商談がやりやすくなるかと思いますので、お勧めです。

    

また法人で大型発注をしたい場合につきましては別途対応が必要となりますので、

ご興味がある場合には以下問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。相談でも結構です!

  

  

  

デジミーが選ばれる理由

アカウント登録者の皆様から寄せられる声をもとにデジミーの魅力を5点お伝えします。


①登録料・維持費 完全無料

デジミーの登録・管理に関して費用は一切発生いたしません。

そのため大きなコスト削減を実現できます。

デジタル名刺が自身の営業範囲で受け入れてもらえるか効果測定を無料でできます。

  

②アカウント登録のシンプルさ

上記デジミーの使い方で記載した通り、子供からご年配まで誰でも作成できるようなシンプルな作成手順であることも魅力の1つです。新しい取り組みを検討する際に最も手間がかかる導入までの手間や時間が大幅に削減ができるため、比較的お試しいただきやすいと考えています。

  

③会社情報以外に自身の強みなどアピールできる項目が多い

デジミーの名刺作成時のテンプレートには通常紙名刺にあるような会社名や役職、名前などの他に「自身の強み」や「今までの経歴」などの項目もあり、その人の取扱説明書の粒度で情報公開ができるようになっています。

  

そのため受け取り手は通常の電話アポイントからの商談などと比べて、あなたそのものへの興味が膨らんだ上で対面することになります。営業マンの方であれば、これがどれだけやりやすい環境なのかご理解いただけると思います。

  

また同じ会社でもなかなか他部署との交流を図ることができず、何をしているのか、どんな人なのか分からないといった課題を抱えた企業も多いかと思います。そんな時にデジミー情報を社内で交換する企画を設けることで、他者理解や社内の活性化につながり、良い影響を会社にもたらすきっかけを作ることもデジミーなら出来ます。

  

④LINEやInstagram、個人メールなど別のチャネルへの導線が張れる

主にフリーランスでご活躍の方からこの機能は嬉しい!とお声をいただく機会が多いのですが、デジミー内で個人SNSやメール作成ページなどへ移動するための導線を用意しています。最近、紙名刺でもアカウント名やメールアドレスが記入されていることが多いですが、実際に紙に書いてある情報を見て、わざわざ調べる人はそういないと思っています。

  

ただこれがリンクになると別だと思いませんか?

オンライン上で情報を見ていた場合、その方の写真や働き方などを見たらプライベートはどんな感じなのかと自然とSNSを覗いてしまうことはあると考えています。

そのため良くも悪くもより自分を知ってもらうことが出来るので、認知度を上げたい方にもお勧めです。

  

⑤公式LINEによるアフターフォロー体制

最後に上記「デジタル名刺の使い方」でも記載しましたが、デジミーとのやりとりは公式ラインでのやり取りがメインとなっています。今まで名刺を生産している人とコンタクトを取った経験をお持ちの方は極めて少ないと思います。そのため名刺に対しての意見を伝えることができず、「こういうものなんだ」と納得せざるを得ないこともあったかと思います。

  

それがデジミーでは皆様もおそらく使っているであろうLINEを通じて気軽に相談ができ、名刺の更新なども簡単に出来ます。そのため多くの方にいつもご愛顧いただき、デジミーは成長してきました。

  

  

まとめ

いかがでしたでしょうか。

DX化が推進される現代では名刺もデジタル化しているのか!と驚かれた方も多いのではないでしょうか。

デジタル名刺を活用することで、低コストで高パフォーマンスを発揮することができますので、

ぜひ一度アカウント登録をして周囲のリアクションを感じてみてください。

  

新鮮で革新的なデザインや使い勝手にデジミー自体への興味関心も寄せられるかと思いますが、それ以上に名刺をしっかり読んでもらいやすくなり、「あなた」に対しての理解も自然と進み、商談を進めやすくなる上にアイスブレイクとしてご活用もいただけるかと思います!

  

皆様の営業活動を陰ながらサポートできれば当社としても嬉しいです!

  


WiLL Design株式会社について

商号:WiLL Design株式会社

所在地:東京都渋谷区桜丘町18-4 二宮ビル1階(JR渋谷駅 徒歩5分)

電話:03-4266-8747

公式HP:https://willdesign-tech.com/

メールアドレス:contact@willdesign-tech.com

代表者:サンジェイ・バンダリ

事業内容:テクノロジー開発(アプリ、ECサイト、システム、HPなど)



WiLLDesign 株式会社's job postings
4 Likes
4 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 髙橋 佳佑's Story
Let 髙橋 佳佑's company know you're interested in their content