こんにちは、シンタイギの採用担当です。ストーリーをご覧いただきありがとうございます!
ぜひ皆さんにシンタイギの魅力や雰囲気を知っていただけたらと思い、社員インタビューを実施しています。第3回目は、リーダーの寺田さんです!
Q.自己紹介をお願いいたします!
寺田由樹と申します。この会社では7年目です。前職では3年勤めまして、公的医療保険制度の関連システムを取り扱う会社でヘルプデスクを担当していました。設計などではなく、出来上がっているシステムに対して、エンドユーザーからの問い合わせを窓口で取りまとめる仕事でした。具体的には、過去のFAQから答えたり、答えられないものはインフラやアプリの開発チームに伝えたりする調整業務でした。
Q.なぜシンタイギへ?
前職でIT業界に携わる中で、様々な開発チームの人と話す機会がありました。食事会や飲み会などで話すうちに、純粋に“自分で物を作りたいな”という気持ちが強くなりました。そんな時、ちょうど就職セミナーでシンタイギに出会いました。いろんな会社で話を聞きましたが、他の会社はカジュアル面談と言いながらも採用面接オーラのある圧力があったりして、あまり良い気がしませんでした。それに比べて、シンタイギはオープンで風通しのいい会社だと感じ、魅力的に思いました。色々な会社で話を聞きましたが、実のところ面談を依頼したのはシンタイギだけでした。実際に面接をしたら、思った通りの会社だったので間違いなかったと思っています。会社は組織なのでもちろん上下関係はありますが、風通しの良い職場ですよ。例えを挙げると、提案などが言いやすい環境があります。
Q.今はどのような業務を行っていますか?
インフラエンジニアとして現場に従事しています。具体的には、案件受注に向けた提案活動や、エンジニアとしてサーバー・ミドルウェアの設計構築やリリース作業などをしています。それに加えて、チームリーダーとしてマネジメント業務も担当しています。正直、プレッシャーはありますね。お客様から高い要求を受けたときには、当たり前ですが絶対失敗はできませんし、プレッシャーがあります。
Q.成長された秘訣を伺いたいです!どんな経験をされたんでしょうか?
最初は開発をしたことがない状態のまま、上流工程・基本設計をお客様の前に出て説明したりしなくてはいけない環境でした。しどろもどろながらやってきまして、今に至ります。経験・反省をして、その繰り返しを蓄積していくことで成長してきているのかなと思います。PDCAのような感じですね。
あとは、純粋に怒られたくなかったという気持ちもあります(笑)私が入社したときは32歳で、周りはみんな若いメンバーでしたので、人の倍はやらないと!という気持ちを常に持っていました。
これまで、挑戦を続けて、できるまで時間をかけてでもやってきました。やらせてほしいと交渉をしたら、やらせてくれるありがたい環境があります。その代わり、やると言った以上責任があります。ただ、やり切るためのアドバイスをもらうことも出来ますし、仕事に対して前向きな姿勢の人が多いので、足を引っ張りあうこともありません。殻に閉じこもって風向きが悪くなるくらいなら、やったほうがいいですよね。“我関せず”というような、知らないよっていう姿勢は良くないですし、自分がやらなきゃ進まないですから(笑)シンタイギで働く人達は、足を引っ張ったりすることもなく、みんな前向きに働いています。
それから、最初の頃は何か武器(得意なこと)を持たなければと思っていました。その時は、自分には何ができるんだろう?と、まだわからない状態で「webサーバーって何だろう?」というところから始まりました。徐々にフロントエンドからバックエンド側への流れが見えてきたので、DB(データベース)をやろうと思い、勉強しました。それでも、2年目くらいまでは何をやっていいか分からずに、言われたことをやっているという感じでした。ただ、机上の勉強だけでもやらないといけない!という気持ちを持っていましたね。
その後は、DBの案件を多く経験させてもらって、強みになってきています。どう組み立てれば答えが探せるか?などが分かってきたので、結果としてお客様からDBについて問い合わせを受けることもあり、信頼を築いてきました。お客様自身も新しい取り組みだったりするので、一緒にやりましょう!というスタンスで取り組んでいます。
このような形で、少しずつ積み重ねて、量をたくさんやって、武器を探し、PDCAも回していきました。
他にも、“何が悪いか”という的確な指摘をしてくれる周りの味方に助けられました。もし、何も準備しないで外に出ると、「こんなこともわからないのか!」と言われてしまっていたと思います。そんなところを上手くケアしていただいたことに感謝しています。
Q.チームメンバーの存在が大きかったんですね。
現場的にも、全範囲・全方向、いろんな経験を幅広く経験させてもらっています。勉強になることも多く、ありがたい環境です。
Q.シンタイギの人事評価制度は非常にユニークですが、その中の3ヵ年計画に関してはいかがですか?
最初はやっぱり核となるOSを勉強しなさい、と言われたところから始まりました。入社から3年以上経過して、自分がやりたいと思っていることで理が叶っていることであれば、会社が応援してくれます。
今は、相手に伝わる文章が上手く書けないことが私の大きな課題です。それを改善するために、お客様向け提案書などの人に伝える文章を書いてみようと思っています。提案力のある、お客様に響く、端的にわかりやすい文章を作成できるようになるよう、修行中です。
また、毎年課題を設定しています。技術的な部分の勉強ですね。日常がすごく忙しいですが、課題があることで、頭の片隅に何かをやらなきゃという意識を持てるので、意識付けができることが良いですね。
Q.設定した課題を忘れないための工夫はしていますか?
他社などでは、毎年言葉を変えて目標を設定しても全く進まないということがよくあると思います。その点、シンタイギでは、結構まめに状況報告など、ちゃんとしたコミュニケーションを取っていることが良いと思います。
とにかく、話をよくしますね。進捗を報告している以上、ちゃんとやらなきゃいけない環境に身が置かれますから。報告の頻度としては、現状の課題に関してだと、2ヶ月に1本提案書を書くので、その間に2〜3回話をしています。
3ヵ年計画は会社の基本方針が前提にありますが、やりたいことなど話を聞いてくれる環境があることがすごく良い職場環境になっています。
Q.最後に、これからの抱負を聞かせてください!どんなエンジニアになりたいですか?
エンジニアとして、IT業界は日進月歩でどんどん新しいものが出てくるので、今まで培ってきた知識を使って、できる限りやってみようという気持ちでいます。サクッと新しい製品のサンプルなどを作って提示できるようなスピード感のあるエンジニアになりたいです。そうなれたらかっこいいなと。
先輩から教えていただいた言葉の中に、“調べてもわからないことをわからないと言える勇気が必要だ”というアドバイスがありました。過去には、プライドが邪魔して知ったかぶりをしたこともありましたが、先輩にこう言ってもらえてことで目が覚めましたね。
これからも挑戦しつづけていきます!
寺田さん、ありがとうございました!
最後までご覧いただきありがとうございます!
今後も社員インタビューを通して、シンタイギの魅力をお伝えできればと思います!
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