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【ゼロを知る#1】「叶えるを創造し人々をシアワセに」とはなにか?(経営陣インタビュー)

【ゼロを知る#1】「叶えるを創造し人々をシアワセに」とはなにか?(経営陣インタビュー)

今年で7期目を迎える、ゼロプライド株式会社。営業代行やDX推進事業を行っているゼロプライドが、どのように発展してきていまの形になったのか、「叶えるを創造し人々をシアワセに」というミッションは、そもそもどんな想いで掲げた言葉なのかなど!色んなお話をさせていただきました!今回は、創立メンバーである経営陣3人にインタビューをお届けします。

ー本日はよろしくお願いします!それではさっそくですが、3人の出会いから創業までのお話を聞かせてください!

小國:えーと、出会いは20歳くらいのときですね。まず小池さんは僕と山田さんの上司でした。入社したときの会社説明会の担当が小池さんでした。
小池:そうね・・・。あの茶髪だったときね(笑)僕はもともと二人の上司で人材系のベンチャー企業でマネージャーをしてました。
小國:僕と山田さんは同じ部署ではなかったんですが、後に僕が起業したとき小池さんが山田さんを誘ってくれて合流した感じですね。
山田:もともと憧れでもあった小池さんに誘われた時は二つ返事で入社を決めました。それに小國さんが前職では最短で主任にまで上りつめて200人くらいを見てたことも知っていましたし、迷うところがなかったですね。
小國:そうなんですよ。これね結構すごいことだったんですからね!(笑)
山田・小池:(笑)こっちが言わないから自分ですごいって言っちゃったよ(笑)    


代表取締役社長 小國 真


ーなるほど(笑)そういう経緯があったんですね!でもまだゼロプライドは6期目だと思うのですが、違う会社を経営してたってことでしょうか?

小國:あ、そうです!最初の会社は訪問型の営業代行を行っていました!
小池:ゲイバーが連なる雑居ビルに事務所を登記していた時期ね。
小國:そうそう(笑)ソフトバンクさんの商材を取り扱うことになって一気に業績があがり、ちゃんとしたオフィスを西新宿に借りれるようになったのが25歳くらいの時。27歳ぐらいの時には友人5人とIT事業も始めて、先ほど説明した営業代行の会社をITの会社に吸収して2人に管理者を任せることにしました。
山田:そのあとにね、会社もどんどん成長していきましたね。
小國:そうなんですよ。ただ会社が大きくなるにつれて、当初とどんどん色が変わっていってしまって・・・。元々営業代行で働いていたコアな層っていうのは結構ゴリゴリに営業をやっていきたいという思いがあったのと、IT事業の経営層が変わったことなどもきっかけに、営業代行の事業だけを切り取って作った会社がいまのゼロプライドです。


-紆余曲折を経ていまがあるんですね・・!そんなゼロプライドも6期目ですが印象深い時期などはありましたか?

小國:コロナの時ですね。ほんっとにしんどかったですよ!!だって仕事ないんだもん!(笑)
なんかもう信じられないくらいどんどんお金がなくなって、多分あの時の僕らは人格が変わってました(笑)
小池:余裕はまったくなかったね。喧嘩とかもしてたし。1年間小國さんと口きいてない時期もあった(笑)
小國:いやほんとにきいてませんでした(笑)なのでなんとか乗り切るために対面式の営業から、非対面の営業方法に変えて売上の建て方を工夫してやってました。それでも赤字だったんですけど、なんとかそれでコロナの時期を乗り越えることができました。
小池:ある意味乗り越えたからこそ言えることですけど、いままでの形を変えてチャレンジするきっかけだったとは思います。
小國:そうですね。あとはひとつ誇れることとして、コロナ前とコロナ後の社員数が変わっていないことです。ちゃんと社員を守れるように工夫して乗り越えたことは今でも胸を張って言えることです。


副社長 小池 勇貴


確かに当時はリストラなども珍しくなかったですもんね・・。その時期を経ていまのゼロプライドが大切にしていることや、ビジョンなどがあればお願いします!

小國:まず「IT×営業」の組み合わせというのを創業当初から意識しています。僕とか上層部の営業力の強みを活かしながら、そこにプラスITを柔軟に活用してIT事業で20億の売上まで引っ張ってきたという実績は、軸である「ITの技術者を増やしていく」ということと「人として成長できる環境」を作れているのではないかと思います。AIの発展により、市場でも価値がある「技術が高いだけのエンジニア」は、未経験領域からだと勝てないのが現状です。ではどこで勝負をするべきかというと、お客さんと近い位置「上流工程の対応ができるエンジニア」を育成できることがうちの会社の特徴で、ほとんどのスクールは技術だけを教えるだけですが、僕たちは技術だけでなく、今後も社会に必要とされる他の部分を育成する仕組化ができています。
山田:そもそもITの会社ってわざわざ未経験の人たちを育てることって少ないんですよ。でも僕たちって「『叶える』を創造し、人々をシアワセに。」っていうビジョンがあって、育てるということに価値を置いています。人の成長は僕たちにとってキーワードですね。
小國:そうですね。正直高収益な案件を獲得するのであれば、未経験を育成しようとはならないと思うんですけど、僕は未経験から育った人たちとITをできるようになりたいのでこのモデルなんですよね。


ー「人の成長」というワードは、IT事業とはあまり結びつかない印象だったんですが、私の中で少し印象が変わった気がします!

小國:そうですよね・・。でもやっぱりそこが大事な部分です。現在も客先で活躍している方々も多いのですが、本来未経験であれば経験できない場所で学べるということも今後エンジニアとして大きなメリットになると思います。そして僕たちはその未経験の方たちを正社員として迎え入れて、雇用の不安など少ない状態で学ぶことができるという点は、他社との差別化ができていると思います。



取締役 山田 篤佳


ーなるほど!ありがとうございます!では最後にゼロプライドを気になってくれてる方に向けてメッセージをお願いします!


小池:夢とか目標を小さなことでもいいから持ってほしいなと思います。やる前から自分の限界を決めて諦めるんではなく、とりあえずそれに向けてやってみることが大事だと思っていて、そのステップとしての今であってほしいと思います。ゼロプライドはそんな若者の夢を実現できる環境を今後も作り続けていきたいと思っているので気になる方はぜひご応募お待ちしています。

山田:「働きながら学ぶ」ことって本当に大変なことですし、それが出来ている時点で自分を肯定してあげてほしいなと思います。ただ不安な時や苦しいときはため込まずに、僕たちに吐きだしてほしいです。僕たちは本気でエンジニアを育成し、一人一人のキャリアをしっかり考えて向き合うことを常に意識しています。入社していただいた際には全力でサポートさせていただきます!

小國:会社のルールとか決まったことをやるうえで、正直やらされているという感覚でやると本当につまんないと思うんですよね。会社ってこういうものっていう常識や凝り固まった考えよりは、こういう会社にしていきたいだったり、してほしいなどの意見を言ってもらったり、自ら行動できる人材を求めています。使える時間は、皆平等にあるように、その時間をどう使うかは自分次第ですし、もっと自主性を持った働き方が出来るってことや権利は誰にでもあるということをこの会社を通して知っていただけたらなと思います。


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