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【経営陣インタビュー!!!!!】            小池 勇貴(副社長)✖小國 真(社長)✖山田 篤佳(取締役)

ー本日はゼロプライドについて詳しく聞かせてください!よろしくおねがいします!
山田:なんか並んで座って喋るとかあんまないよね
小池:基本こうやって並んで座るってなると、お酒があるからね(笑)
全員:たしかに(笑)

-それでは、3人の出会いから創業までをお話いただけますか?
小國:えーと、出会いは20歳くらいのときですね。まず小池さんは僕と山田さんの上司でした。入社した ときの会社説明会の担当が小池さんでした。
小池:そうね・・・。あの茶髪だったときね(笑)僕はもともと二人の上司で人材系のベンチャー企業でマ ネージャーをしてました。
小國:僕と山田さんは同じ部署ではなかったんですが、後に僕が起業したとき小池さんが山田さんを誘ってくれて合流した感じですね。
山田:もともと憧れでもあった小池さんに誘われた時は二つ返事で入社を決めました。それに小國さん が前職では最短で主任にまで上りつめて200人くらいを見てたことも知っていましたし、迷うところが なかったですね。
小國:そうなんですよ。これね結構すごいことだったんですからね!(笑)
山田:(笑)こっちが言わないから自分ですごいって言っちゃったよ(笑)



-そういう経緯があったんですね!ゼロプライ ドは6期目ですが、違う会社を経営してたってことでしょうか?
小國:あ、そうです!最初の会社は訪問型の営業代行を行っていました!
小池:小さな雑居ビルに事務所を登記していた時期ね。
小國:そうそう(笑)ソフトバンクさんの商材を 取り扱うことになって一気に業績があがり、ちゃんとしたオフィスを西新宿に借りれるようになったのが25歳くらいの時。27歳ぐらいの時には友人5人とIT事業も始めて、先ほど説明した営業代行の会社をITの会社に吸収して2人に管理者を任せることにしました。
山田:そのあとにね、会社もどんどん成長していきましたね。
小國:そうなんですよ。ただ会社が大きくなるにつれて、当初とどんどん色が変わっていってしまって・・・ 。元々営業代行で働いていたコアな層っていうのは結構ゴリゴリに営業をやっていきたいという思いがあったのと、IT事業の経営層が変わったことなどもきっかけに、営業代行の事業だけを切り取って作った会社がいまのゼロプライドです。



-紆余曲折を経ていまがあるんですね・・!そんなゼロプライドも6期目ですが印象深い時期などはあ りましたか?
小國:コロナの時ですね。ほんっとにしんどかったですよ!!だって仕事ないんだもん!(笑)なんかもう信じられないくらいどんどんお金がなくなって、多分あの時の僕らは人格が変わってました(笑)
小池:余裕はまったくなかったね。喧嘩とかもしてたし。1年間小國さんと口きいてない時期もあったくらい(笑)
小國:いやほんとにきいてませんでした(笑)
なのでなんとか乗り切るために対面式の営業から、非対面の営業方法に変えて売上の建て方を工夫してやってました。
それでも赤字だったんですけど、なんとかそれでコロナの時期を乗 り越えることができました。                        
小池:ある意味乗り越えたからこそ言える事ですけど、いままでの形を変えてチャレンジするき                      きっかけだったとは思います。
小國:そうですね。あとはひとつ誇れることとして、コロナ前とコロナ後の社員数が変わっていないことです。ちゃんと社員を守れるように工夫して乗り越えたことは今でも胸を張って言えることです。


ー確かに。当時はリストラなども珍しくなかった ですよね…。その時期を経ていまのゼロプライ ドが大切にしていることや、ビジョンなどがあ ればお願いします!
小國:まず「IT×営業」の組み合わせというのを創業当初から意識しています。
営業力の強みを活かしながら、そこにプラスITを柔軟に活用してIT事業で年商10億が見える規模までまで引っ張ってきたという実績は軸である「ITの技術者を増やしていく」ということと「人として成長できる環境」を作れているのでは ないかと思います。
AIの発展により、市場でも価値がある「技術が高いだけのエンジニア」は、未経験領域からだと勝てないのが現状です。
ではどこで勝負をするべきかというと、カリキュラムでITの知見を増やしながら、コミュニケーション能力も同時に磨き人間性で未経験枠のポジションを勝ち取っていくことです。
なぜならば最終的にはクライアントと 近い位置の「上流工程の対応ができるエンジニア」が求められるからです。
ほとんどのスクールは技術だけを教えるだけですが、技術だけでなく”社会に必要とされる他の部分を育成する仕組化”ができているのがうちの大きな特徴です。

山田:そもそもITの会社ってわざわざ未経験の人たちを育てることって少ないんですよ。でも僕たちって 「『叶える』を創造し、人々をシアワセに。」っていうビジョンがあって、育てるということに価値を置いています。人の成長は僕たちにとってキーワードですね。
小國:そうですね。正直高収益な案件を獲得するのであれば、未経験を育成しようとはならないと思うんですけど、僕は未経験から育った人たちとITをできるようになりたいのでこのモデルなんですよね。

ー「人の成長」というワードは、IT事業とはあまり結びつかない印象だったんですが、私の中で少し印 象が変わった気がします!
小國:そうですよね・・。でもやっぱりそこが大事な部分です。現在も客先で活躍している方々も多いの ですが、本来未経験であれば経験できない場所で学べるということも今後エンジニアとして大きなメリ ットになると思います。そして僕たちはその未経験の方たちを正社員として迎え入れて、雇用の不安など少ない状態で学ぶことができるという点は、他社との差別化ができていると思います。

ーなるほど!ありがとうございます!では最後にメッセージをお願いします!
山田:僕たちは本気でエンジニア、営業人材を育成し、一人一人のキャリアをしっかり考えて向き合うことを常に意識し ています。これからも全力でサポートさせていただきます!
小池:夢とか目標を小さなことでもいいから持ってほしいなと思います。やる前から自分の限界を決めて諦めるんではなく、とりあえずそれに向けてやってみることが大事だと思っていて、そのステップとして の今であってほしいと思います。ゼロプライドはそんな若者の夢を実現できる環境を今後も作り続けて いきます。

小國:会社のルールとか決まったことをやるうえで、正直やらされているという感覚でやると本当につま んないと思うんですよね。会社ってこういうものっていう常識や凝り固まった考えよりは、こういう会社 にしていきたいだったり、してほしいなどの意見を言ってもらったり、自ら行動できる人であってほしい なと思います。使える時間っていうのはみな平等にあるように、その時間をどう使うかは自分次第です し、もっと自主性を持った働き方が出来るってことや権利は誰にでもあるということをぜひ意識して過 ごして欲しいです。


人材系のベンチャー企業で3人は出会い、切磋琢磨しあいながらそれぞれの部署で役割を全うしていた。 小國の起業をきっかけに3人は集まり、新しい挑戦を始める場所として選んだのは新宿歌舞伎町の雑居ビル4F。営業代行の会社を設立し軌道に乗った後、西新宿の新オフ ィスへと移転したのは小國が25歳の時だった。その後IT事業への挑戦やコロナによる経営難などの紆余 曲折を経て、ゼロプライド株式会社は着実に結果を残しながら規模を拡大することに成功した。それは16 年間共に歩んだ3人の経験と絆、常識に囚われず挑戦し続けた証であり、その思いに賛同したメンバーに より得られた軌跡である。

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