こんにちは、株式会社オストレア 人事の魚谷(ウオタニ)です。
今回は女性料理人として活躍中の木戸に
・これまでのキャリアと入社した経緯
・女性視点での働く環境
・今後の目標
というテーマで語っていただきました!
統括料理長の岩野からみた木戸の働き方も一緒に語っていただいたので
就職活動中の女性はもちろん、キャリアアップやスキルアップをしたい!良い環境で働きたい!
と思っている方に是非読んでいただきたいインタビューです!
Q木戸さんの入社のきっかけはなんですか
木戸
オストレアに入社しようと決めるもっと前に、お客さんとして母と新宿三丁目店に行ったことがあったんです。そのときは、オストレアで働いている人たちがみんな笑顔ですごく楽しそうで、料理もおいしくて、母と満足して帰ったんですが
その後、就活活動をしているときに担任の先生から「こういう会社あるけど、どう?」と言われて紹介されたのが、すごい奇跡的でオストレアでした。
しかも、オストレアで働いているっていう先輩もいて、すぐに連絡をとってカジュアル面談をして
面談のときに、まずバイトから始めよう!という話になったので、そのままアルバイトとして就職しました。
嘘みたいな話ですけど、本当に偶然に偶然が重なったんですよね笑
Qすごい偶然が重なったんですね!オストレアの印象はどうでしたか?
木戸
全員が楽しそうに働いてて、明るい職場だなというのが最初の印象でした。
だから直感的にすごく働きやすそうと思ったんです!
岩野
お客様の時代にそう思ってもらえたのが嬉しいですよね。
オストレアではコミュニケーションのやりとりを大事にしてるんです。
高単価のお客様も多いので、全体のコミュニケーションや接客、お客様からの見え方にはとても気を付けています。
以前からですが、働き方も見直しが入っていて、かなり改善されてより働きやすくなっていますし
実際に社員同士の仲もすごくいいんですよ!
Q木戸さんはもともと飲食業の経験があったんですか?
木戸
高校1年から飲食店でのバイトをしていたので、飲食関係にはずっと携わっていました。経験としては7~8年です。
あと、親が飲食関係の仕事をしていたので小さいころから身近で、憧れがあったのも私が飲食の道に進んだ理由ですね。
Qずっと飲食店でアルバイトをされてたんですね!オストレアでアルバイトから初めて正社員に変わる時のギャップはありましたか?
木戸
バイトの頃から、任せてもらえる事が多かったので入社してからのギャップも正社員になってからのネガティブなギャップもないですね。
今はキッチンで働いているんですが、入社した最初は牡蠣フライとかサラダ、前菜関連をやっていました。
今では任せてもらえる幅もどんどん広がっていて、メイン料理を任せてもらったり、直近では練習で牡蠣の殻剥きをさせてもらってます。
岩野
そうなんですよ。簡単そうに見えるんですが、料理人が全員牡蠣を剥けるわけではないんですよね。
木戸は負けず嫌いで、すぐに色々な事を吸収して学んでくれるので、少しでも他の人ができないことをできるようになってくれたらなと思ってるんです。
それに仕事の覚えが速くて、個人的にめちゃくちゃ助かってるので
できる仕事の幅を増やしてほしかったというのもあります!(笑)
木戸
負けず嫌いは自分でも自覚あるんです(笑)
料理つくるのは本当に大好きなので、負けたくないし、色々な事を学ぶのは楽しいです!
Qお二人の様子を見ていて本当に楽しそうな職場だなと感じるんですが、逆に大変だったな。と思うことはありましたか?
木戸
コロナのタイミングで入社したので休業だったり、時短とかだったりとかは大変でしたね…
岩野
コロナで2年間はやっぱり抑圧された状態で仕事をさせてたなとは思います。
本来の木戸のポテンシャルだけで言うと、もっともっとこの2年でスキルを上げれたんじゃないかな、成長を止めてしまっていたんじゃないかな、とは感じますね。
コロナのせいにはしたくないんですけどね…。
けど、もともと、モチベーションとか意欲がある子なので、そんな中でも今はメインを任せられるくらいまで成長してくれてます!
毎月新しい季節のメニューが出るタイミングでメニュー開発までしてくれてるんですよ(笑)
Qメニュー開発まで任せれているんですね!
木戸
オストレアではメニュー開発をみんなが出来るんです!
毎月1品は自分で考えるようにはしていて、実際にお店に出せる料理にするために
部長にはアドバイスをよくもらっていて、おかげで日々ブラッシュアップしていくことができました。
岩野
僕はアドバイスする際は、これはダメ!っていう事は言わないようにしてますね。
メニュー出しするのが億劫になって欲しくないので、やっぱり良さを足していってあげたいとは日々思っています。
Q木戸さんがメニュー開発の際に意識していることはありますか?
木戸
こういうメニュー名とか、こういうものだったら、若い人に頼まれそうだなみたいなことを考えてましたね。
前に勤務していた銀座店だったら、リゾットとか、アグリのカルパッチョとかを出したんですけど、
ありがたいことにお客様に好評をいただいたんです!
たくさんオーダーが入るとやっぱり嬉しいですね!
岩野
実はそのメニュー、僕も食べたんですけどめっちゃ美味しかったです!!
木戸
え!食べてたんですか? 知らなかったです(笑)
岩野
うん、美味しかった(笑)
味だけじゃなくて、女の子って盛り付けとかがやっぱり上手にできるなって感じましたね。
木戸のメニューを食べて、女性特有のメニュー開発はやっぱお店にとって必要だと改めて感じました。
木戸
最近はお写真を撮るお客様が多いので、味もそうですけど、見栄えも大事なので、綺麗に盛り付けるようには心がけています!
料理がでてきたときの盛り付けで、気分の盛り上がり具合は全然違いますからね!
Qさすがの視点ですね!では、女性ならではの働きやすさや働きにくさはありますか?
木戸
そうですね…正直全然働きづらさはないです。
飲食って男ばっかりじゃないですか(笑)
学校も男ばっかりだったんで、結構慣れてて、別に不便に思ったことはないし、特に抵抗もなかったです!
岩野
こっちも木戸の性格だと仕事を任せやすいんですよ。
「は~~い」みたいな感じではなく、「わかりました!」って返事からしても、ちょっと勝気な感じですね(笑)
飲食やってる女性は強くなるんですかね?(笑)
木戸
そうかもしれないですね(笑)
飲食にずっと勤めているけど、オストレアはすごくコミュニケーションがとりやすいって感じます。
一緒に卒業して、働いた子たちもみんな飲食業なんですけど、先輩に何も喋りかけられないとか、怖い人がいるって悩んでる子たちが実際多いんですよ。
だからこそ、オストレアがより良く見えてるのがあるかもしれないです!
Q飲食店だと、労働環境が気になる方も多いと思うのですがオストレアはどうでしょうか?
木戸
飲食って結構ブラックなイメージが多いと思うんですけど、休日もしっかりとあってプライベートも充実してます!
岩野
希望休も通りやすいですね!
さすがに月8回の休み全部を希望通りには無理ですけど、半分くらいなら大体通りますね。
飲食業界っていうと、社員になったら働きづめなんじゃないかな?休みなんてないでしょ?って思う方がだと思うんですけど
労働時間に関しても、厳密にシフトを作るので、残業がすごい多いとか、労働時間すごい多くなるとかはないですね。
今は、働き方改革が行われて、会社がしっかりと従業員を守ってくれているんです。
木戸
私が入社したときからもより働きやすくなってます。
岩野
そうだね。コロナを通して会社全体の団結力、そういったところが強化された気がします。
Q最後に、今後の木戸さんの目標があれば教えてください!
木戸
知識がまだ全然足りてないので、知識を増やしていきたいです。
知識を増やせばメニュー開発の幅も広がりますし、後輩に自信をもって教えられるじゃないですか!
何か聞かれても何でも答えられる、そんなかっこいい存在になりたいです!
Q応募者に一言!
木戸
いい環境で飲食を勉強したい!って人はオストレアを本当におすすめしたいです!
楽しく勉強できて、何かをやりたい、こういう存在になりたいとか、それぞれの夢を叶える環境を整が整ってるんです。
だから心配せずに学びにきてほしいです。
岩野
夢も悩みも何でも話せる環境ではあると思うので、純粋に新しい仲間と一緒に働きたいです。
女の子は大歓迎です(笑)
木戸
もちろん、女の子は大歓迎だけど男の子もだよね?(笑)
岩野
そうですね!(笑)
新しい仲間を増やして、みんなで一緒にオストレアを盛り上げていきたいです!
木戸さん、岩野さん、ありがとうございました!
木戸さんや岩野さん、オストレアに少しでも興味を持っていただけた方は、是非一度遊びにいらしてください!
オンラインでのカジュアル面談も大歓迎です!