全20回シリーズでお伝えしています「教えて吉田先生!これからの健康経営を考える」。前回は「パルスサーベイ」でした。今回は「まとめ」をお送りします。
インタビューは2020年4月6日に都内にて行われました。
―――全20回として今回が第19回ですので、そろそろ纏めに入っていきたいと思います。「これからの健康経営を考える」と題したインタビューシリーズでしたが、掲載期間中にも様々な動きがありましたね。
はい、まずは短期集中掲載のつもりが半年近くの時間を要しましたこと、お詫び申し上げます。今回の掲載タイトルから振り返ってみると
13. 健康経営における女性への取組みについて教えてください
15. 健康経営の民間サービスの紹介(2)SaaSサービスなど
と、おかげさまで健康経営をめぐる歴史的な流れから、産業保健と産業医の成り立ち、これから健康と幸福な社会参加とそれを支援するサービスなどについて網羅的な話ができたと感じています。
2020年4月から9月の間の健康経営をめぐる大きなトピックですが、6月には経済産業省から「健康投資管理会計ガイドライン」が公表され、そのエッセンスは8月から開始された健康経営優良法人2021認定の申請項目にも反映されたように見受けられました。
また新型コロナウイルスの影響で人びとの働き方やメンタルヘルスに大きな変化があったと認識しています。
このあたりに関しては今後、セミナーやnoteで引き続き発信して参りますのでよろしくお願い申し上げます。
(聞き手:株式会社スーツ 代表取締役 小松 裕介)
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