- セールス
- 25卒/26卒
- オープンポジション/25卒
- Other occupations (19)
- Business
- Other
風通しの良さや成果主義で仕事のやりがいがあると評判のSports Entertainment株式会社。実は、女性の働きやすさのために制度を整えています。
女性のライフステージにおいて、キャリア途中で妊娠・出産となるケースも少なくありませんよね。妊娠中や産後復帰後の仕事について不安に思っている方もいるはず。そこで今回は、初の産休&育休を取得した柴田さんにインタビュー!社内での様子や復帰後のイメージなどが分かります。
柴田つぐみ / バックオフィス
専門学校卒業後看護師に。転職で新幹線のワゴン販売を経て派遣会社へ。Sports Entertainment株式会社(以下、スポエン)にスカウトされ3年目の現在、育休中。
人と接することが好き!接客業から営業の仕事へ
ーーもともと看護師さんだったとか
看護系の専門学校を卒業して、看護師として救急外来に就職しました。看護師を仕事として選んだ理由は、患者さんと深く関わるのが好きだったから。人が好きなんですよね。
しかし、救急外来の患者さんは、良くなると別病棟に移ったり亡くなったりなど、深く関われるような職場環境ではありませんでした。覚悟して入ったつもりだったのですが、自分には合わないと感じて転職しました。
ーー人と接する仕事が良かったとのこと
次に新幹線のワゴン販売の仕事に転職しました。新幹線に乗車したときにお客様とやり取りしていた販売員の方が輝いて見えたからです。初めてのことに挑戦したかったのもあり、思い切ってチャレンジしてみました。
実際、いろいろなお客様がいらっしゃるので楽しかったです。海外のお客様でもジェスチャーで対応して、販売によるコミュニケーションの楽しさを実感できました。
ーーその後、派遣の営業系の仕事をすることになったそうですね
高校生のときからアルバイトで接客業ばかりでしたし、人と関わる仕事が多かったのもあります。営業のようなアクティブな仕事にチャレンジするなら若いほうがいいと思い、応募。やるなら今しかない!って(笑)。入社した営業系の派遣会社で働いていたところ、スポエンにスカウトされました。
電話でのアポ取りなどは、お客様の顔が見えませんよね。最初は戸惑いましたが、接客業と違うやりがいを感じるようになりました。アポイントが取れたときは、とても達成感を感じました。顔は見えなくてもコミュニケーションのコツや重要性は、対面の接客と変わりません。
ーーアポ取りのコツがあれば教えてください!
コミュニケーションのコツは声のトーンです。笑声(えごえ)を常に意識しています。笑声(えごえ)とは、話し手の笑顔が浮かぶような声のトーンのことです。私は笑声(えごえ)を意識することで、アポ取りの確率が確実に伸びました。
適性を見て柔軟に職場変更|SVからバックオフィスへ異動
ーースポエンへはSV候補者としてスカウトされたそうですね。それまでの仕事と何が違いましたか?
オペレーターのときは、言われたことをやるだけで、自分の数値だけ見ておけばいいという感じでした。スポエンでは個人の数字はもちろんのこと、SV候補としてチームの数字も常に意識することに。どうすればチーム全体の数字がアップするか、声掛けなどを工夫しつつ気づいたことを発信するなど取り組んでいたのですが…。
ーー思ったように成果を上げられなかったとか
電話でのアポ取りは得意だったのですが、商品販売に異動したところ、思ったほど成果が出せませんでした。試行錯誤もいろいろしました。指導しなくていけない立場なのに、自信もなくなってきて…。
上司に相談したところ「違う仕事をやってみる?」とバックオフィス業務への配置替えとなりました。今思えば、適性に合った仕事を紹介してくれたと感じています。
ーー異動していかがでしたか?
電話営業から本部オフィスに出社先も変わり、電話営業よりも人と関わる機会が増えました。サポート業務はいろいろあるので、刺激をたくさんいただいています。おしゃべりな人が多くて家族みたいな雰囲気なのも良いですよ。気を遣わずに働けています。
女性の働きやすさを実感!同じ職場の夫は男性育休も取得予定
ーースポエン初めての産休・育休取得者ということですが
そうなんです。私が初めての産休取得者となりました。産休・育休を取る権利は100%保証されていたとしても、申請しにくい雰囲気の会社もあるらしいとは聞きますよね。スポエンの場合は、書類を出すだけで問題なく取れましたし、育休も気にせず取っていいよって温かい雰囲気でした。八津尾さんからも「いつ取るの?復帰時期も決まったら教えてね!」と声をかけていただき、とてもありがたかったです。もちろん仕事の引継ぎについては、他の方が働きやすいようマニュアルを作成したりなど工夫しました。
ーー妊娠中に不安はありませんでしたか?
コールセンターで働いているとしたら、立ち仕事や力仕事がないので安心だとおもいます。1時間半に1回休憩できるので、座りっぱなしではないし。妊娠中は、職場のみんながフォローしてくれ、職場の先輩女性からアドバイスも沢山いただきました。
職場では50代、60代の方も多く、休憩中の会話の中で子育てに関することや必要なものなどを教えてもらえたのがありがたかったですね。初めての妊娠で何もわからなかったから、不安だったんです。経験者の方にたくさんアドバイスを頂けて本当に助かりました。
社長の中川も、つわりのときや出産直前は相当気にしてくれて、すごく声をかけてもらえました。向こうから近づいてきて、積極的にコミュニケーションをとってくれたのは、本当にありがたいです。
ーー女性が働きやすそうな職場なんですね
職場の雰囲気はよくて、みんなおしゃべりなんですよ。家族みたいな感じで、なんでも相談できるのがありがたいです。
服装はオフィスカジュアルで良いので、おしゃれも楽しめます。ネイルもOKで、それこそ八津尾さんのネイルがすごく素敵なんです。髪型も奇抜なものじゃなければ、ある程度自由に楽しめます。
ーー男性も育休を取得できるそうですね
実は今、夫が申請しているところです。職場が一緒なので。夫婦で初の育児休暇取得ってことになります。
ーー復職の不安はありませんか?
時短勤務制度があり、子どもが3歳になるまで時短勤務が可能です。また、本社ビルの1階に保育所があるので、それもありがたいですね。企業枠でビルのテナント企業の社員は優先的に入れるようなので、利用したいと思っています。実は、来月見学に行く予定なんですよ。
復帰は、来年の4月を考えています。育休中もLINEグループやスカイプはそのままなので、みんなのやり取りが見えるのもつながっている気持ちになれるし安心感があります。先日、1周年パーティーにも子連れで参加させてもらいました。育休中も仲間を感じられるのも嬉しいですね。
私が復帰後に活躍することで、これから妊娠・出産を経験するスタッフの励みになると思います。復帰後は、バックオフィスを極めていきたいです。